馬番　　　　馬名　　　　　指数
　１　レッドバロッサ　　　７０５
　２　メイショウアツイタ　６９３
　３　スマイルスルー　　　７３２
　４　ザメイダン　　　　　６８３
　５　オオキニ　　　　　　７００
　６　ダイシンクローバー　７０８
　７　アサクサゲンキ　　　７２８
※指数最高値との差が５０以内の馬の中から買い目を決めています。

◎３：スマイルスルー（指数７３２）
障害転向後は、２着、３着、２着となかなか勝ち切れなかったが、４戦目で勝ち上がると、前走の清秋ジャンプＳも快勝し連勝。
その前走は１周目２角でハナへ。
スピードを存分に生かす競馬で、そのまま後続を寄せつけなかった。
気性、飛越とまだ粗削りな面は残るが、レコードを３秒更新し、２着のオオキニを６馬身離した。
　ここはやや間隔が開いたが、この中間は高田潤騎手が付きっ切りで調整。
今週の追い切りは、栗東ＣＷコースでの単走馬なりで、６Ｆ８６秒９、５Ｆ７１秒１、ラスト１Ｆは１２秒６と、上々の動きを見せている。
　有力馬のオオキニには近２走でいずれも完勝。
重賞勝ちのある実績馬もいるが、近走のレースぶりからは能力は互角かそれ以上。
ここはハナを切れそうな組合せで、マイペースで運べれば逃げ切りまで期待できる。

〇７：アサクサゲンキ（指数７２８）
重賞２勝を挙げている実績馬。
２年以上勝利から遠ざかっているが、その間重賞２着を含み掲示板が７回と堅実駆けしている。
　前走の東京ハイジャンプは、終い伸び切れず１秒７差の７着。
５か月ぶりの休み明けだったが、大きく崩れず内容は悪くなかった。
今週の追い切りでは小牧加騎手を背に、栗東坂路での単走追い。
馬なりで、４Ｆ５２秒１、ラスト１Ｆは１２秒８と、上積み十分の動きを見せている。
着実な成長を見せる小牧加騎手の継続騎乗もプラスで、得意の平坦コースに替わって前走以上が期待できる。