まぐの予想
13ブロードグリン(11人気) | |
15リゴレット(8人気) | |
4オーシャントライブ(6人気) | |
5ショウナンラウール(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 14 | ビップジーニー | 14人気(137.9倍) | |
2 | 4 | オーシャントライブ | 6人気(15.8倍) | |
3 | 9 | アイキャンドウイッ | 12人気(33.2倍) | |
4 | 5 | ショウナンラウール | 9人気(27.6倍) | |
5 | 12 | コルレオニス | 2人気(5.5倍) | |
6 | 3 | レディマリオン | 4人気(6.2倍) | |
7 | 16 | ゴールドローズ | 15人気(163.8倍) | |
8 | 15 | リゴレット | 8人気(19.8倍) | |
9 | 1 | パシフィックハイ | 1人気(3倍) | |
10 | 6 | エーデルサンライズ | 7人気(19.2倍) | |
11 | 2 | ブルーアイドガール | 3人気(5.8倍) | |
12 | 11 | テンクウハット | 10人気(28.8倍) | |
13 | 10 | コネッシオーネ | 5人気(12.1倍) | |
14 | 13 | ブロードグリン | 11人気(32.8倍) | |
15 | 7 | バレル | 13人気(47.5倍) | |
8 | ジャズ | 取消 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(フォーメーション) |
5通り 各500円
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ワイド(フォーメーション) |
5通り 各1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
Mペース想定:外枠有利・差し有利
◎13.ブロードグリン
土曜の京都芝はイン前が粘ってはいましたが、徐々にインも荒れてきており、最終レースは外差し決着に。Bコース替わりですが、インの悪い部分がカバーしきれておらず、日曜は外差し有利になると見ています。
この12Rは逃げ・先行タイプが多め。外枠差し馬を軸に据えます。
ブロードグリンの前走・つばき賞は世代屈指のハイレベル戦。L5の58.1秒はタフな馬場を考えるとかなり速い。6着インファイターまでは1勝クラス上位の馬。6着から0.5秒離された本馬も上がり34.1秒でまとめており、時計の掛かっていた馬場で1.47.8なら速い方です。
前々走・白菊賞は600m通過36.9秒の超Sペース。上がり3位の33.9秒で5着に浮上なら悪くありません。
新馬戦はL2が11.6-11.3の加速&余力ラップだったラヴスコール戦。離されはしましたが、ラヴスコール、ラーンザロープス、オーサムストロークなどの強力馬に次ぐ4着。
現級通用の力は示しています。
長期休養明けがカギですが、ノーザンファーム産で追い切りは4本。強めで2本追っていますが、ほぼ牧場で仕上げてきているはず。成長面にも期待して本命を打ちます。
○15.リゴレット
前走は800m通過46.2秒のHペース。先行不利&馬群の中で窮屈になる場面がありました。5着なら上々です。
前々走はL5が58.9秒。これは札幌芝1500mとしては速く、1.27.5の勝ち時計は今年の札幌芝1500mで2位に当たる好時計。不利な大外枠から先行。インに入れて比較的ロスなく乗りました。直線はラーンザロープスの内から強襲。すでに1勝クラスを突破したチュウワダンスに交わされたものの、0.1秒差は優秀。
それ以前は出遅れて後方から速い上がりを使っていました。
今回、道悪得意のミルコ・デムーロ騎手が騎乗。彼の大味な競馬は外差し馬場で生きます。
取り消し:▲8.ジャズここ2戦、掲示板を外していますが、ともに0.6秒差。前走は600m通過36.0秒のSペース。最内枠で出負け気味に。その後、sとから被されてしまい、位置をズルズル悪くしました。かなり不利な展開を強いられました。直線も馬群をさばくのに苦労。前がなかなか止まらない中、しぶとく脚を使い、上がり2位タイで追い上げました。展開面の不利が大きすぎました。前々走は勝ち時計が1.32.4の超好時計。800m通過45.2秒の超Hペース。五分に出て後方から。4角で馬群が凝縮。伸びそうでしたが、3.4角で外を回したロスも響いたか。1.33.0で走れているなら現級で十分に足りる存在。4走前はL2が11.0-11.0のハイレベル戦。勝ったフォーチュンタイム、2着ツーネサーンはかなりの素質馬。インで進路を切り返すロスがありながら0.4秒差ならよく頑張っています。差せる。
▲4.オーシャントライブ
前走は去勢明けでマイナス14キロ。今回は「体も良くなっています」という話。その前走は800m通過47.6秒のSペース。前の馬が残る中、伸びずバテず。
前々走は出遅れて最後方から。600m通過33.5秒の超Hペースでしたが、縦長馬群の中、後ろになりすぎました。上がり最速で終いまでよく伸びており、脚を余した印象で。
3走前は外差し馬場の阪神。出遅れ。直線は大外からスムーズに脚を伸ばして、最後まで一番良い脚を使いましたが、内の2頭に残られてしまいました。
出遅れ癖は気になるものの、外差し馬場になりそうなのはプラス。道悪も苦にしないタイプ。陣営もそう述べています。
後ろから外に出せれば。
△5.ショウナンラウール
8.ジャズが取り消しのため、ショウナンラウールを繰り上げます。
4走前のスマートワイス戦はL5が57.6秒のハイレベル戦。勝負どころで外に出して追い上げましたが、前も止まらず0.3秒差3着まで。
3走前の1勝クラスもL2が11.5-11.1の加速&余力ラップ戦。直線外に出せず、内へ切れ込む競馬に。ハイレベルなメンバー・レースで0.4秒差なら許容内でしょう。
前々走もラーンザロープスの勝ったハイレベル戦。インをロスなく回ってきましたが、直線インで詰まる不利。リゴレットに0.4秒先着されたのも仕方ありません。
前走は800m通過46.2秒のHペースで先行不利。外から早めに追い上げすぎました。
近走敗因全て明確な上に全てレベルが高い。前走では1番人気に推された馬が人気急落。内枠がどうかも狙い目です。
他。
1.パシフィックハイ:前走は開幕週。1000m通過59.2秒はやや速めも、開幕週としては許容内。前も残れていました。内枠先行有利のバイアスに沿った競馬で2着。前々走は800m通過45.8秒のHペースで逃げ。展開不利だったとはいえ、2.3.4番手付近の馬が残れており、好時計で走破していても評価はできぬ。先行馬で、速い上がりを使えないタイプ。時計の掛かる馬場になりそうなのは良いものの、同型多く、内枠も不利になるはずで。
2.ブルーアイドガール:こちらも先行馬で、パシフィックハイと同じキタサンブラック産駒。前走は心房細動で度外視。2.3走前は先行馬有利なペース。展開に恵まれての2着続き。チューリップ賞は不利があったので度外視可能。新馬戦はL2が11.7-11.4の加速&余力ラップ。スワンS2着のオフトレイルと同上がりは優秀ですが、上がり時計は34.9秒に留まります。先行したら捕まりそうで、控えても差して来られるか疑問の方が大きい。
3.レディマリオン:前走は800m通過45.8秒のHペース。今年の札幌芝1500mで最も好時計だったレースで0.1秒差。ただ、後方インで溜めていたのは展開面で有利でした。3.4角もインで直線で少し外に出しただけ。上手く乗れています。前々走は先行有利な展開。よく3着まで来ましたが、こちらもロスを防いで乗れています。ともに、インにこだわる鮫島克駿騎手ならではの騎乗。3走前は今年の函館中距離で唯一余力ラップのエラトー戦。先行して5着は微妙。未勝利勝ちはL2が12.0-11.6の加速ラップで差し切り。これまで上がり34.5秒が最速で、そもそもそこまで強いのか半信半疑で。
12.コルレオニス:前々走の1.59.6の勝ち時計優秀。前走もL5が58.2秒のハイレベル戦ですが、先行して粘り込んだもの。1勝クラスで足りるのは間違いありませんが、レイデオロ産駒でマイルに短縮したからといって差して来られるのかどうか。2戦目でダントツの上がり最速を使ってはいますが、他馬に脚の速い馬がいませんでした。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。