まぐの予想
7ディマイザキッド(1人気) | |
10キヨラ(10人気) | |
8クインズスピカ(8人気) | |
1キュクヌス(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | ディマイザキッド | 1人気(2.6倍) | |
2 | 2 | エラン | 6人気(12.1倍) | |
3 | 1 | キュクヌス | 2人気(3.4倍) | |
4 | 13 | マイネルモメンタム | 3人気(8.5倍) | |
5 | 10 | キヨラ | 10人気(44倍) | |
6 | 5 | ファインライン | 4人気(10.1倍) | |
7 | 9 | ナイトアウェイ | 14人気(203.6倍) | |
8 | 12 | サルヴィアーノ | 11人気(46.5倍) | |
9 | 6 | スナークサファイア | 13人気(105.8倍) | |
10 | 11 | クロスライセンス | 7人気(20.1倍) | |
11 | 3 | ジェロニモス | 5人気(11.5倍) | |
12 | 14 | コスモアバンサ | 9人気(41倍) | |
13 | 8 | クインズスピカ | 8人気(22.5倍) | |
14 | 4 | ジャマン | 12人気(81.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
1−7
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各2,600円
|
ワイド(通常) |
1−7
1,400円
払い戻し :1,400円x2.9倍=4,060円
|
3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
|
3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
4,060円 | -5,940円 |
Hペース想定:内枠有利・差し有利
◎7.ディマイザキッド
逃げ・先行馬が多く、福島芝2000mの傾向通り、差し届くと見ます。
ディマイザキッドの前走・プリンシパルSは出遅れて最後方から。上がり33.2秒の脚は使っていますが、L5が58.0秒で、前も止まらない流れに。0.6秒差ならさほど負けてはいません。
前々走・山吹賞は内枠で動けない場面があったという話。3角で位置を悪くして、直線も伸びない内を通されながらも3着に食い込みました。
3走前・共同通信杯は1000m通過62.7秒のSペース。いつも通り、ダッシュがつかず後方から。インベタの競馬ながら、上がり32.5秒で4着に入線。
未勝利勝ちの上がり35.0秒は次点に0.5秒差を付けるダントツの数字。2着に下したマイネルオーシャンはすでに1勝クラスを突破しています。
ここで崩れるような場面が想像しがたく、堅軸と見ます。
○10.キヨラ
キヨラの前走は外差し馬場になっていた新潟芝。最内枠自体が不利で、道中・直線も内目を回る競馬。13着とはいえ残り200m付近までは頑張っていましたが、そこから失速。陣営は「前走はひと息入っていた分ですね。叩いて順当に良化しています」と述べています。馬場の悪いところを通らされた分や、牝馬限定戦ながらレースレベルが高かったこともあり、参考外でも問題ないでしょう。
前々走は札幌最終週の外差し馬場。こちらも道中は内目を通りました。1000m通過62.7秒のSペースで先行馬有利の流れ。上位の上がりは使っており、決して悪くない敗戦です。
3走前は1000m通過61.8秒のSペースで逃げ馬が逃げ切る中、後方から2着確保。4.5走前は3歳馬が強すぎたところもありました。
冬の小倉でのパフォーマンスからは1勝クラスなら上位の馬。
展開向くはずで、今回は巻き返せるでしょう。
▲8.クインズスピカ
前走・スイートピーSはブリンカー外し。1000m通過57.5秒の超Hペースで、好発を切るも自然と後方から。このHペースの中、L1の11.6秒は優秀な数字で、これは1.2着馬が強すぎました。本馬もしぶとく伸びており、1勝クラスなら通用するでしょう。
前々走の未勝利戦はL2を12.1-11.7の加速ラップにして差し切り。当時のタフな馬場としては優秀な数字で、早期からチェックしていました。
陣営が「休み明けの今回は割り引いた方がいいかもしれません」と弱気なのが少し気がかりですが、馬場を問わないタイプ&1勝クラスなら上の存在で。
△1.キュクヌス
前走はスタートで躓いて後ろから。早めに位置を押し上げて、3.4角はかなり外目を回す競馬に。止まって仕方ない競馬ではありました。
未勝利勝ちはかなりタフな馬場の中、先行して押し切り。ここまで馬場が悪いと時計・ラップの価値が分かりにくいものの、ハナ差2着のスピードリッチは1勝クラスで即3着している実力馬。3着には5馬身差を付けています。
既走馬相手の初戦では2.00.6の好時計で4着した馬。
最内枠で位置を取れてしまいそうな点が不安ですが、サクソンウォリアー産駒でタフな馬場・レースは得意なはず。押さえます。
他。
2.エラン:前走は1000m通過59.1秒。出たなりで中団から。伸びきれず0.9秒差の7着。前々走・新緑賞は中団インで引っかかり気味でした。外に切り返すロスがありながらしぶとく伸びて2着確保。このレース単体で見ればラップ平凡ですが、ただ、この時のメンバーレベル的に1勝クラスでは足りる馬。今回は先行できる脚質を嫌います。
5.ファインライン:前走は1000m通過59.8秒のHペース。離れた6番手付近なら好ポジション。抜け出してから内の馬に差されそうでしたが、ギリギリ凌ぎました。未勝利の時点で、やや過剰人気傾向にあると思っていた馬。3走前がハイレベル戦でしたが、強い前3頭に離されてしまいました。レースセンスの高さでそれなりに走れはしそうですが、骨っぽい3歳馬が揃った一戦。上位の馬だとは思えず。
14.コスモアバンサ:前走は1000m通過63.5秒の超Sペース。上がり32秒台の馬が2頭いたレースで、切れ負けした感もありますが、前から離される一方でもありました。前々走は超高速馬場の中山。1000m通過60.9秒は実質的にSペース。流れ込みの3着で、特段評価する内容でもありません。大外枠もやや不利。位置を取れるタイプなのもマイナスで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。