東京ダート1400mの2勝クラスでは、自己条件での好走実績や、前後半いずれかで優れたスピードを示した実績が好走に繋がる。前半のスピードは逃げや番手で競馬を運んでいるかどうか、後半のスピードは上がりの速さにより確認する。
逃げ実績のある馬が少なく、前半のペースがあまり流れないことが想定され、先行意識を持っておきたい。
◎13スタンリーテソーロ
2走前は前半3ハロン34.2秒の速い流れで、2番手につけて連対しており好内容であった。元々1400m戦で逃げていた馬で、再度の距離短縮も対応可能。芝スタートでなくなることにやや不安が残るが、自己条件で好走している他馬は後ろから運ぶ馬が多く、相対的に先行できるこの馬の適性が高いと見て、この馬を中心に馬券を構築する。