◎9レッドモンレーヴ
〇15パラレルヴィジョン
▲16ジュンブロッサム
△11ソウルラッシュ
△7セリフォス
≪買い目:馬単裏表◎〇▲⇔◎〇▲△△100(18点)、馬連◎〇▲→◎〇▲△△100(9点)、三連複BOX200(10点)、単勝レッドモンレーヴ200、複勝パラレルヴィジョン200≫

[見解]
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まず能力的には春の安田記念上位組のソウルラッシュとセリフォスが双璧。
ともにこの後のマイルＧ１レースが本番には違いありませんが、ソウルラッシュは休み明け初戦は近６走連続で好走している通り鉄砲駆けするタイプであり、セリフォスは先週のクイーンズウォークの例みたく(当初ほどではないにしても)前哨戦から勝負してしまう仕上げ方からまだ脱せていない中内田厩舎馬だけに、ともに上位印からは外せません。

それらに割って入る可能性がある妙味馬として、本命レッドモンレーヴ・対抗パラレルヴィジョン・単穴ジュンブロッサムとします。

レッドモンレーヴは集中力に難があるタイプで、これまで距離短縮ローテでは４戦４連対パーフェクト実績で、逆に距離延長時は３戦３凡走となっています。
近３走でも距離延長凡走→距離短縮好走→距離延長凡走となっているだけに、その３走中２走についてはワケ有り敗戦として処理できます。
今回は距離短縮ではなく同距離ローテとなりますが、同じローテで挑んだ昨年２着実績からも少なくとも走れる方のローテということが言えますので、あとは土曜夕方以降から雨予報ですが得意とする良馬場でやれればチャンス十分ある一頭と見ます。

パラレルヴィジョンについてはまずは前走関屋記念14着後の次走チェック見解を参照↓
『太目が残りやすいタイプで、過去の４凡走は全て馬体重増時で、逆に馬体減時だとパーフェクト好走実績の持ち主。
２走前ダービー卿CTは大幅馬体減が功を奏した激走だったと見られますし、前走安田記念は一転して馬体が増えていたのが響いた敗戦だったと見られますが、今回もその安田記念から馬体を減らせずだったのが最たる敗因と見ます。
あまり詰めて使えない馬ですが攻め強化や連戦などで馬体減ならば一変期待。』
・・・
上記の通り近２走はワケ有り敗戦だけに、立て直されて馬体減で臨める様であれば巻き返しとなる可能性は十分にあるはずです。

ジュンブロッサムは過去４勝中２勝がレコード決着だった通り速い馬場でこそ本領発揮するのと、広いコース向きというタイプです。前走関屋記念は内前有利決着を外追い込み競馬で３着でしたが、外差しが利く今の東京芝ならばさらなるパフォーマンス発揮が期待できるはずです。

（※もしも稍重以下の馬場状態かつパラレルヴィジョンが馬体減の場合には、買い目は変わりませんが、印については本命レッドモンレーヴと対抗パラレルヴィジョンを入れ替えます。）