波乱度☆☆（5段階評価）

WIN5候補順  6.5.7.1.12.8.16.14

メンバーを見渡せば低調である。

・賞金加算が必須の馬

・現状頭打ちでリステッドに降りてきた馬

・リハビリ

こんなカテゴライズができるメンバーで2/3程度は買う気が起きない。賞金加算が喫緊の問題として持ち上がっておりこの後の重賞を目指している馬を素直に買えばいい。至極簡単なレースで秋華賞の前に本日の勝ちを決めてしまうだろう。

と昨日のオクトーバーS予想で書いたが実際に本命ボーンディスウェイが1着となり、1日の勝ちこそ確定しなかったがトントンにする役目を果たしてくれた。

自慢したくて引用した訳ではなく、ここも同様に低調だからである。強力な馬で喫緊の賞金加算が課題となっているのはアサカラキングだが、いかにも斤量は気になる。ハンデ戦で1番人気から買うほど僕は大人じゃない。20代のうちはヤンチャさせてもらうぜ。と母親に伝えておいてほしい。更に右回りの方が成績がいいように、左回り（=直線の長いコース）はキレ負けするリスクもある。他に賞金加算が至上命題となっている馬から探る。

◎ 6 レイべリング

戎橋Sや六甲アイランドSを見てもHペースの1400m戦がスイートスポット。敗戦している時はペースが緩んで折り合いを欠いた時か外枠。この仔は折り合い面から外に壁を作らないと好走が難しい。僕も人に壁を作ってしまうタイプなので気持ちはよくわかる。流石に30歳も近づいてくればそれなりに愛想笑いもできるようになっている、と信じたいがあまり自信はない。気性面での成長が待たれる僕の話は置いておいて今回のレイべリングの枠は絶好である。前走も内枠は向いていたが展開向かずの敗戦。アサカラキングやオーキッドロマンスが引っ張る展開ならミドルには流れるはずで、まだ綺麗なインを抜けて差し切る未来がハッキリと見えた。