◎ダノンフロイデ
芝に戻したここ3戦がかなりハイレベル。
1.3走前の勝ち馬は現在では3勝クラスも勝ち上がっている実力馬。
また、安定して先行できているのも心強いポイントで、内枠も今の馬場に合っている。
このクラスならいつ勝ってもおかしくない能力は持っている。

○クレオメデス
良血馬が長期休養明けを叩いて復活。
前走はスローの道悪とは思えないほど直線で後続を突き放した。
時計の裏付けはないが、勝ちっぷりからここも即通用する可能性大。
今回がキャリア5戦目でまだまだ上積みに期待できる。

▲ショーモン
3歳春まで1600m以下で活躍してきた素質馬がようやく2000mで復活してきた。
前走はスタートから積極的に押して行きポジションを取ったが、少し抑えるのに苦労し前半59.5のハイペースを作り出してしまった。
しかしそんな前に着けた当馬にとって不利な流れでも0.4差に粘っており、時計も悪くなかった。
今回のメンバーなら無理に出していかなくとも自然と前目に着けられ、かつ前が有利な馬場。
上記2頭は強いが、楽に行かせてもらえたら十分勝ち切れる能力はあるとみて馬単を抑える。