まぐの予想
14パレスドフィーヌ(1人気) | |
2ガラスノブルース(4人気) | |
15ベニシア(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 11 | マイネルディレクト | 3人気(5.1倍) | |
2 | 16 | チェルシー | 2人気(4.4倍) | |
3 | 14 | パレスドフィーヌ | 1人気(2.4倍) | |
4 | 1 | シャーンゴッセ | 5人気(12.4倍) | |
5 | 3 | グレイスカリヨン | 8人気(41.3倍) | |
6 | 10 | エコロヴァルム | 9人気(44.4倍) | |
7 | 12 | ラヴァグロウ | 6人気(13.4倍) | |
8 | 15 | ベニシア | 7人気(28.5倍) | |
9 | 2 | ガラスノブルース | 4人気(6.9倍) | |
10 | 8 | イロハニオエ | 11人気(150.2倍) | |
11 | 6 | タッカー | 10人気(96.9倍) | |
12 | 9 | ダイチジェム | 12人気(222.1倍) | |
13 | 5 | グリモワール | 14人気(303.6倍) | |
14 | 7 | ゴレイジョウ | 16人気(464.1倍) | |
15 | 13 | ウェンダヴズクライ | 13人気(225.8倍) | |
16 | 4 | クリノサンバ | 15人気(328.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
2−14
2,900円
|
ワイド(通常) |
2−14
6,700円
|
3連複(通常) |
2−14−15
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎14.パレスドフィーヌ
日曜の中山競馬場は直線の向かい風が強い予報。
中山ダート1200mの場合、向正面の追い風区間の方が長いため、ハイペースになりやすく終いに大きく減速するラップになりやすいのが特徴。それでも差し馬の末が鈍って前有利になりやすくなります。
ここは逃げ・先行タイプが少なく、前から運べる実力馬から狙います。
パレスドフィーヌの未勝利勝ちのL2は12.3-12.5。中山は終いの急坂で減速しやすいので、12.5秒でも十分に速い水準です。終い流していたのだから尚の事、価値は高い。
昇級戦は新潟芝1000m。テンの速度で見劣りして後方からになりましたが、終いは鋭い脚でよく差してきました。
前走の1勝クラスはかなり強力な3歳馬が揃った一戦。
他馬を行かせて外の3番手に収まりましたが、やや力み気味。直線は伸びを欠きましたが、L2は12.3-12.5と減速幅が少なく、本馬もそう止まってはいません。2着とは0.2秒差の僅差でした。1.08.6も上々の走破時計です。
休み明けですが、プール併用でよく乗り込んでいます。ノーザンファーム産の休み明けなので仕上がり面の不安は少ないと言えるでしょう。陣営は「メンタル面の良化を狙って、中間はコース追いを取り入れています」と述べています。緩いコーナーがあるだけでほぼ真っすぐ登る坂路よりも、実戦形式に近いコース追いの方が折り合い面・スタミナ面の強化に繋がると言われています。前走で力んでいたので、良い取り組みかと思います。
外枠から先行して押し切りを図る。
○2.ガラスノブルース
ガラスノブルースの未勝利勝ちのL2は12.4-12.4の持続ラップ。追い風の強い日だったからこその持続ラップですが、その後のレースを見る限り、能力は高いようです。
1400mの昇級戦は残り200mを過ぎてからやや甘くなりましたが、L2は12.4-12.3の加速&余力ラップだったので本馬も悪いラップでは走っていません。
前走はスタートが悪く後ろからに。騎手意識が外に向いており、3.4角では外を回して最後は36.7秒の速い上がりで差を詰めていました。福島ダート1150mは3.4角でインをロスなく回るのが好走パターンで、勝ち馬がまさにその競馬で突き抜けました。外を回しての7着なら悪くありません。また、後ろからの競馬に対応できた点は安心材料。
陣営は「いい頃と比べると若干物足りませんが、先々は通用すると思います」と弱気。休み明けながら追い切り本数は4本のみなので少し心配はありますが、時計自体は出ています。
多少人気落ちのここで改めて狙います。
他。
☆15.ベニシア:今回、外枠から逃げられそう。昇級後が負けすぎですが、陣営は「毛ヅヤが良くなって今は馬が良く見えるし、時季的にも合っているのかも。立て直した効果で変わり身を期待したい」と前向きです。未勝利勝ちのL2は12.4-13.0と平凡で、1.12.2の時計も少し物足りませんが、展開利を生かしての好走があり得ると見て。
1.シャーンゴッセ:陣営は「前走は外枠だった分、前に壁を作れず、力んでいました。うまくためが利けば」と述べています。ガラスノブルースを壁にする競馬になる可能性が高い。時計的には足りる馬で、1勝クラスを一度勝っている馬ですが、中山で速い上がりを使えるタイプではなく、今回は前を捕まえられないと見て。
11.マイネルディレクト:本命を打った前走は、チークピーシズ着用にも期待を込めていました。ところがテンが遅く、中団前目からに。直線の追い風の分、馬群が凝縮して差しが間に合いましたが、未勝利馬が4着に来る小粒なメンバー。勝って欲しかったところです。今回も一列後ろになりそうで、向かい風の分、届かなくなると見て。
16.チェルシー:1.2戦目は逃げていましたが、3戦目に「最後に甘くなるので、今回は控える競馬を試みる」と述べていました。未勝利勝ちのL2は12.5-13.3と平凡。勝ち時計の1.12.7も平凡でした。前走も控える競馬。こちらも直線が追い風の分、2着に届いたという印象です。上がり37.1秒も際立ったものではなく、今回は届かないという見立てで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m