まぐの予想
12シャイニングソード(1人気) | |
9オイデレオ(10人気) | |
10ベトルス(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | シャイニングソード | 1人気(1.6倍) | |
2 | 2 | アラナコア | 7人気(18.2倍) | |
3 | 10 | ベトルス | 3人気(10.3倍) | |
4 | 3 | ディーガレジェンド | 5人気(17.2倍) | |
5 | 13 | ヴィスマール | 4人気(16.5倍) | |
6 | 8 | スパークタイムリー | 8人気(51.7倍) | |
7 | 6 | グランアルティスタ | 2人気(4倍) | |
8 | 7 | グルーヴビート | 6人気(17.3倍) | |
9 | 11 | コスモダークナイト | 12人気(122.1倍) | |
10 | 9 | オイデレオ | 10人気(112.9倍) | |
11 | 4 | ウィンターガーデン | 11人気(113.5倍) | |
12 | 5 | ノートルプロメス | 9人気(86.4倍) | |
13 | 1 | アスクヒロイズガイ | 13人気(130.7倍) | |
14 | 14 | ニシノザイホウ | 14人気(268.2倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
9−12
2,400円
|
ワイド(通常) |
9−12
7,200円
|
3連複(通常) |
9−10−12
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎12.シャイニングソード
中京芝2200mはJRA屈指の差し有利なコース。これといった逃げ馬不在ですが、差し馬から狙います。
シャイニングソードは堅いでしょう。
前走は600m通過が34.2秒のハイペース。その後に緩んで、L2は11.4-11.4の持続&余力ラップに。このアップダウンの激しいラップを先行して押し切ったのだからモノが違います。
前々走は外枠で位置を取れず。早めに外から進出して勝ちに行くかなり強気な競馬をしましたが、内をロスなく回ったデビュー馬・ヤングスカーレットに差される形に。L2は11.9-11.7の加速ラップで、負けて強しでしょう。ヤングスカーレットは次走で1勝クラスを即突破しました。
既走馬相手の初戦は、4角で勝ち馬に外に弾かれる不利。それでもアタマ差まで盛り返しており、こちらも負けて強し。
休み明けから仕上げてくる中内田充正厩舎の馬で、乗り込み量は豊富。川田将雅騎手を配してきて、ここはほぼ勝つと考えています。
○9.オイデレオ
狙いはこちら。
未勝利馬ですが、芝は4度しか走っておらず、内、3回が掲示板内。
デビュー戦はライトバックが勝った余力ラップ戦で、上がり34.0秒を使って5着しており、弱い馬ではありません。
2戦目は外枠で出遅れて後ろから。勝った現3勝クラスのルシフェルと共に外目を上がっていきましたが、力み気味で、メンバー内で最も外を回されたことも響いたか。それでも2着とは0.1秒差とほとんど負けていません。鞍上は「切れないけど長く脚を使うので、距離はあっていいと思います」と述べており、中京芝2200mは合うはず。
3戦目も外枠で出遅れ。外からマクってハナまで立ったことで一気にペースアップ。しかも逃げ馬に抵抗されてしまい、かなり負荷が高くなりました。競った逃げ馬が殿負けしているので、あの競馬では負けて致し方ありません。
その後はダートで参考外。
前々走はやや出負け。重馬場で1000m通過60.3秒はハイペース。後方待機自体は良かったものの、3.4角ではかなりの外目を押し上げていく負荷の高い競馬に。その分、最後に脚が鈍りましたが、馬場を踏まえれば2.01.0は好時計。1勝クラスで通用する水準です。
実際、0.1秒先着された3着ホウオウセイメイは次走、格上挑戦で0.3秒差の5着に好走。0.8秒先着した10着ラスクも次走、ホウオウセイメイと同じレースで0.5秒差の6着に頑張っています。
ダートばかり使っていて芝での強さがあまりバレていない印象。
差しの利きやすい中京芝2200mで一発あると見ます。
他。
☆10.ベトルス:新馬戦は出遅れてほぼ最後方から。L2が11.3-11.2の加速&余力ラップ戦で、終いはかなり良い脚で伸びてきていました。上がり33.2秒は次点に0.5秒差を付けるダントツの数字です。前走も出遅れて後方から。ただ、スローで馬群は凝縮していました。3.4角はインで脚を溜めて、直線もインから差し切りました。外差しの決まった京都牝馬Sと同じ日で、インは決して良くなかったはず。インから差し切ったのは評価して良いでしょう。今回、休み明けで、最終追い切りは栗東坂路で一杯に追い、終いは13.0秒と掛かりました。全体時計の53.8秒はまずまずですが、終いに掛かっている点が不安。陣営は「まだ緩いけど、体は締まって大分しっかりしてきました。まだまだ、これから良くなると思いますが、通用の力は持ってます」とあまり前向きではありません。その点が不安ですが、3番手評価として。
6.グランアルティスタ:前走は1000m通過59.3秒のハイペースを中団から。勝負どころで前に取り付いて追いかけましたが、終いはスティンガーグラスに突き放されました。勝ち馬以外のメンバー小粒で、3着エメリヨンは次走で勝ち上がりましたが、このレースに関しては先行して不利でした。展開面の差でエメリヨンに先着できた可能性が高くて。前々走は格上挑戦。1000m通過60.2秒でやや速く、離れた3番手から。2勝クラスで上位の馬に割って入る2着は大健闘ですが、52キロの恩恵は大きかったはず。速い上がりを使える馬ではなく、また、先行できる脚を持っている点がむしろ危険要素。総合的に強くても、馬券に絡むためには終いに使える脚も重要です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m