まぐの予想
13リビアングラス(3人気) | |
11オープンファイア(1人気) | |
12ショウナンアデイブ(6人気) | |
7シホノスペランツァ(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 8 | マコトヴェリーキー | 2人気(3.9倍) | |
2 | 7 | シホノスペランツァ | 12人気(44.7倍) | |
3 | 4 | マイネルエンペラー | 4人気(7.7倍) | |
4 | 1 | シュタールヴィント | 11人気(34.9倍) | |
5 | 9 | コパノサントス | 5人気(8倍) | |
6 | 2 | フェステスバント | 7人気(21.5倍) | |
7 | 12 | ショウナンアデイブ | 6人気(13.1倍) | |
8 | 11 | オープンファイア | 1人気(3.3倍) | |
9 | 3 | ワールドスケール | 13人気(282.2倍) | |
10 | 10 | ラスマドレス | 9人気(25.7倍) | |
11 | 6 | ヤマニンエンディマ | 8人気(21.6倍) | |
12 | 13 | リビアングラス | 3人気(6.7倍) | |
13 | 5 | ポッドボレット | 10人気(28.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
11−13
1,000円
|
馬連(通常) |
12−13
800円
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馬連(通常) |
7−13
400円
|
ワイド(通常) |
11−13
3,000円
|
ワイド(通常) |
12−13
2,400円
|
ワイド(通常) |
7−13
1,500円
|
3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
|
3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎13.リビアングラス
海外遠征帰り。
海外でもいつも通り逃げる競馬をしていました。同型不在のここは逃げが濃厚でしょう。
長期休養明けでデキがカギの一つ。矢作芳人厩舎の馬なので長期休養明けは好走率は下がります。追い切りに関しては元から地味なタイプなので評価が難しいところ。CWでは一杯に追わなければ終い11秒台を出せない馬で、今回は二度、一杯に追って終い11秒台はマークしています。陣営は「しっかりと休ませたので遠征の疲れはありません。久々感は少しありますが、帰厩後の動きも時計も十分と言えますしね」と良くも悪くもないといったコメントです。
それでも狙うのは、展開が向くであろうこと、3勝クラスにいる馬ではないこと、辺りでしょうか。
実力は高く評価しており、3歳時の阿賀野川特別では1000m通過58.9秒のハイペースで逃げ切りました。中盤に緩めてL2は11.6-11.8。バテやすいラップを刻みながら残したことからスタミナは豊富でしょう。ハイペース耐性も高い馬。
菊花賞もそれなりにやれるだろうと感じていました。途中からハナを奪い、4角で後続を引き離しにかかりましたが、勝ち馬ドゥレッツァに楽に付いて来られては厳しいと言えます。それでも4着と大健闘しました。サヴォーナやサトノグランツ、ショウナンバシットなど古馬になってからも頑張っている馬たちに先着しているのだから立派です。
続くグレイトフルSは周りが速くて控える競馬になりましたが、動くのが遅く、勝負どころでの反応も悪くなり終戦。「ペースを気にせず、もっと早く動いてスタミナ勝負に持ち込んだ方が良かったかもしれません」という三浦皇成騎手のコメント通りでしょう。
続く日経新春杯は600m通過33.7秒というスプリント並みのハイペースを2番手から。この時点で終了でした。
日本に戻り、中京を得意としている坂井瑠星騎手が継続騎乗するのは好材料。
中京芝2000mは低速馬場の方が先行有利になりやすく、先週日曜9Rで8番人気タケトンボが逃げ粘った通りです。
ここも逃げてどこまで粘れるかでしょう。
○11.オープンファイア
2.3歳時は全く追走力のない馬でしたが、屈腱炎休養後はスローとはいえ位置を取れるようになっています。これは大きな収穫でしょう。
3歳時のきさらぎ賞で2着した時のようなパフォーマンスは復帰後出せていませんが、それでも前々走は0.6秒差、前走は0.2秒差しか負けていません。
今回は川田将雅騎手が鞍上でしっかり位置を取ってくるはずです。
先行すれば、リビアングラスと共に恵まれると見て。
▲12.ショウナンアデイブ
本命を打った前走は位置を取れず、手応えも早めになくなるという見せ場のない0.7秒差9着でしたが、これはマイナス10キロが影響したという話。立て直しているそうです。
前々走は出遅れた瞬間に終わったかと思いましたが、上がり最速で2着に浮上するという新しい面を見せました。前が残る展開だっただけに強い2着でした。
3走前は1000m通過60.1秒と平均的に流れながら、L4が45.5秒とかなり速くなりました。超スローだった同日・アーリントンCですらL4は45.3秒ですから価値が高いと考えて良いでしょう。勝ち時計の1.45.6も優秀です。当然ながらハイレベル戦で、2.3着馬が次走で勝利しました。
中京芝2000mでは6走前に先行して1.59.3の好時計で3着に健闘しています。
本来の先行策で改めて。
△7.シホノスペランツァ
かつての菊花賞5着馬。
前走は五分のスタートを切り、押して先行するというこれまでにない競馬をしました。結局、1000m通過57.6秒のハイペースになって沈みましたが、脚質転換を図っているようです。
今回の西村淳也騎手起用はその表れでしょう。
陣営も「前走は思ったより他が速くて止まりましたが、やりたい競馬はできました。コーナー4つでも、いいポジションを取れれば」と積極策を示唆しています。
これまで後方から運んでいたものの、やや決め手に欠くので掲示板付近の常連でした。今回、位置を取る競馬なら一発があっても。
他。
8.マコトヴェリーキー:前走は1000m通過61.9秒のスロー。後方から上がり3位の脚を使って3着に終わりました。本来は先行できる馬ですが、ここ2戦は鞍上がもっと前に行きたかったというコメントを残している点が気がかり。58キロも影響しているのか、進みが悪くなっているのは確か。先行馬狙いのここは再度58キロを背負うこともあり、軽視する線もあると考えました。地力自体は上位。
9.コパノサントス:4走前は未勝利の身で1勝クラスに格上挑戦して2着しましたが、阪神芝2600mはJRA屈指の差しが利きやすいコース。最後方で脚を溜めていたのがハマった印象で。二度の1勝クラス勝ちは展開や相手に恵まれてのもの。前走は2勝クラスまで即突破するとは思いませんでしたが、川田将雅騎手が位置を取ったことや雨が降ったことで11秒台のラップが少なくなったことも味方したはずで。この馬の距離短縮は明確にマイナスだと考えています。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
3月8日(土) 阪神11R 芝1400m
3月8日(土) 中山11R 芝1800m