まぐの予想
8ベイビールビオ(5人気) | |
3コッレヴェッキオ(1人気) | |
1クラウンシエンタ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 10 | ダイヤモンドナイツ | 7人気(24.9倍) | |
2 | 1 | クラウンシエンタ | 2人気(5.1倍) | |
3 | 3 | コッレヴェッキオ | 1人気(1.6倍) | |
4 | 4 | エコロブレード | 3人気(6.3倍) | |
5 | 5 | スライスヘリテージ | 4人気(13.8倍) | |
6 | 12 | サトノラッシュ | 8人気(28.6倍) | |
7 | 8 | ベイビールビオ | 5人気(16.9倍) | |
8 | 11 | マイショウチャン | 9人気(49.8倍) | |
9 | 7 | グッドエクスプレス | 6人気(22.7倍) | |
10 | 6 | ペイシャイン | 12人気(285.7倍) | |
11 | 2 | リーゼントジャンボ | 11人気(223.1倍) | |
12 | 9 | ホウオウベリテ | 10人気(205.2倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
3−8
3,000円
|
ワイド(通常) |
3−8
6,700円
|
3連複(通常) |
1−3−8
100円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎8.ベイビールビオ
日曜の中山ダートは直線の追い風が10m/s程度とかなり強くなります。向正面が強い向かい風になるので、ペースが緩んで馬群が凝縮。速い上がりを使える差し馬が恵まれると考えました。
ベイビールビオは3走前がかなりのハイレベル戦で、L2は11.9-11.9でした。前からジワジワと離されていきましたが、全く止まってはおらず、上がり37.1秒でまとめました。
本命を打った前々走はスタートが悪く後方から。最後は36.6秒というかなり速い上がりを使いましたが、3着とはタイム差なしの4着。非常に惜しい競馬でした。
対抗を打った前走は不良馬場で1000m通過61.1秒。前の馬が36秒台の上がりを使っており、馬場を踏まえるとペースが緩かったか。スタート五分に出ましたが、600m通過36.0秒と数字自体は速かったので後方からに。本馬も37.1秒で上がっていますが、前残りの展開に泣きました。
中山ダート1800mの少頭数なら追走に苦しむことはないでしょう。逃げ馬不在で、速い上がりを使える分、スローの方が追走できて良いはず。
ハイレベルと書いた3走前の2着馬は1勝クラスを突破。3着馬は1勝クラスでその後にクビ差の惜しい2着に好走しています。
5走前が同コースで1000m通過63.3秒のスローでしたが、先行して2着に好走しています。位置を取れればベター。取れなくても速い上がりで差し切れると見て。
○3.コッレヴェッキオ
初ダートの前々走は最内枠で出遅れて後方から。40秒過ぎから一気にマクってハナへ。マクったにもかかわらず、ペースがさほど上がっておらず、これは恵まれたマクり。とはいえ、L2を12.8-12.1の加速&余力ラップでまとめたのは立派。残り200m過ぎから後ろを突き放しており、十分に評価できる勝利でした。
前走もスタート微妙で、中団インから。一度ダートを使ったことで行きっぷりは改善したようです。1000m通過62.2秒はまずまず流れた方。インをロスなく回り、直線は外に持ち出して前との差をジリジリと詰めていました。このレースは時計が速く、本馬の走破時計は1.53.0。1勝クラス上位の力を備えており、ベイビールビオと同居しやすいタイプだと見て。
他。
☆1.クラウンシエンタ:前走はやたらと行きっぷりが悪く後方集団から。直線も伸びず、コッレヴェッキオに0.9秒も先着されました。前々走は1000m通過64.2秒のスロー。こちらは問題なく先行できました。L2は11.7-12.1と非常に速く、素質馬ウィンドフォールが逃げ切りました。クラウンシエンタはこの速いL2に対応してしがみついており、悪くない3着でした。問題は中山ダート1800mのパフォーマンスが低いことと最内枠。前者に関しては重馬場の時のパフォーマンスが高く、そこまで悪化すればセーフかもしれませんが、先行力が高くない馬の最内枠は危険。嫌う価値のある最内枠と見て。三連系で押さえます。
4.エコロブレード:砂被りが苦手な馬。初戦は砂を被って大敗しました。ただ、逃げられそうなので問題はなさそう。問題は能力。勝ち上がった前走は、2着以下で勝ち上がった馬がゼロ。前々走は素質馬セクシーブーケと9馬身差も付けられています。3走前のL2は12.6-12.4の加速ラップで、本馬は持続ラップ程度でまとめていますが、ペースが遅すぎた上にペースアップするのもかなり遅くなったレースで。差し有利と見ている以上、今回は嫌います。
5.スライスヘリテージ:前走はスムーズに先行して4着。1.53.9なら過去最高のパフォーマンスを叩き出したと言えるでしょう。ただ、終いは失速しており、上がりは39.2秒。前々走はハイペースで自然と後方から。最内枠からそのままロスなく回ってきており、展開に恵まれました。馬券内に来たは二度ともハイペースを後方から運んで追い込んできたもので、共に展開に恵まれてのもの。今回は流れも不向きになるでしょう。見送ります。
7.グッドエクスプレス:前走の地方交流戦は低調なメンバー構成。3戦目&初ダートのオールウェズキズナにぶっ千切られました。そのオールウェズキズナは次走、1勝クラスで殿負け。既走馬相手の初戦はレベルが高かったものの、1.1秒差。同じくハイレベルだった前々走は2.5秒差と、1勝クラス通用の目処が立っていません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m