まぐの予想
2カズペトシーン(1人気) | |
11フルオール(11人気) | |
16サイモンザナドゥ(4人気) | |
8ダノンブレット(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 2 | カズペトシーン | 1人気(2.7倍) | |
2 | 11 | フルオール | 11人気(43.9倍) | |
3 | 8 | ダノンブレット | 9人気(33.1倍) | |
4 | 16 | サイモンザナドゥ | 4人気(10.2倍) | |
5 | 10 | メイクザビート | 7人気(22.1倍) | |
6 | 12 | クレメダンジュ | 14人気(87.1倍) | |
7 | 4 | フランスゴデイナ | 8人気(26.4倍) | |
8 | 3 | ゴッドブルービー | 5人気(10.5倍) | |
9 | 15 | メイショウミカワ | 6人気(16.6倍) | |
10 | 9 | ペイシャモノノフ | 10人気(34.7倍) | |
11 | 1 | ナリタフォルテ | 16人気(202.6倍) | |
12 | 5 | ゼウスバイオ | 12人気(55.7倍) | |
13 | 14 | カレンアルカンタラ | 15人気(141.6倍) | |
14 | 13 | コルドンルージュ | 2人気(5.2倍) | |
15 | 7 | シゲルバクハツ | 13人気(67.8倍) | |
6 | ヘニータイフーン | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
3通り 各1,000円
払い戻し 2-11:1,000円x53.1倍=53,100円
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馬連(通常) |
2−16
100円
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ワイド(流し) |
3通り 各2,000円
払い戻し 2-8:2,000円x14.9倍=29,800円払い戻し 2-11:2,000円x17.3倍=34,600円
|
3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
払い戻し 2-8-11:100円x327.4倍=32,740円
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3連単(1着流し) |
6通り 各100円
払い戻し 2-11-8:100円x1129.7倍=112,970円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
263,210円 | +253,210円 |
ゴッドブルービー、ペイシャモノノフ、コルドンルージュらの逃げ馬がいてハイペースは必至。続く先行勢も多く、差しが決まると見て。
◎2.カズペトシーン
前走・大府特別は雨予報でしたが、雨量が想定外に少なくなった日。とはいえ雨の影響は受けたはずで、15番枠から外々を回されたのはロスの響く競馬でした。1000m通過62.4秒は平均的な流れ。直線に入ったからの伸び脚は凄まじく、残り200mではまだ前と2馬身程ありましたが、これを差し切って終いは12.0秒で6馬身差の圧勝。本馬は11秒台に入っており、余力十分。
昇級の壁はないでしょう。
前々走は1000m通過62.4秒のスロー。逃げ馬にL4を48.5秒でまとめられては差せません。最速の上がり35.9秒は使っており、力を示した0.6秒差3着でした。
3走前はL5・L4で11.9秒を連続して踏んだことで差し有利の展開に。ここも終い推定11秒台で差し切っています。
差し馬ですが、1400mを使っていた通り、追走を苦にするタイプではありません。むしろ1400mだと追走で脚を使うから前走は1800mを選択したという話。ハイペース濃厚で、本馬が差し馬で一番強いと見て。
○11.フルオール
道悪巧者を多く出すホッコータルマエの産駒。雨の影響が残るのはプラスでしょう。
骨折明けの前走はインをロスなく回ってきて、勝ち馬とは0.5秒差の6着と頑張りました。1000m通過61.5秒と流れましたが、3勝クラスで前もなかなか止まりませんでした。
前々走は1000m通過60.1秒のハイペース。後方インで溜めて、直線伸びかけての失速。2100mは少し長そうな負け方でした。
3走前は前に付けた2頭が残る中、後方からよく追い上げました。一緒に伸びてきた4着ホウオウルーレットはすでにオープンでも結果を出しています。2着馬もオープン入りしています。
差し馬上位と見て。
▲16.サイモンザナドゥ
前走は大外枠でソロっと出て後方待機。1000m通過60.9秒とペースが流れたので展開こそ向いていますが、最後は勝ち馬を差し切ろうかという勢いでした。上がり36.2秒は優秀な数字です。
前々走は陣営が「早めに動く形になったこともあり、2100メートルは気持ち長かったようです」と述べていました。
3走前は内有利だった京都ダート1800m。4番枠でしたが、本馬の意識は外で、3.4角もかなり外目を回されました。1000m通過61.1秒なら差し有利で、本馬も伸びてはいるものの、1.2秒差の5着まででした。
4走前は阪神ダート2000m。1000m通過62.0秒でも完全な差し決着で、本馬も伸びてきましたが、前が壁になる致命的な不利。進路が開いてからは一番の脚で伸びてきていただけに、スムーズだったら勝ち負けできていたはずです。
展開待ちな面は否めませんが、6走前は中山ダート1800mの重馬場で1.51.0という好時計で走破しています。3勝クラス突破の力はあるはずで、差しの決まりそうなここで。大外枠の分、少し割り引きました。
△8.ダノンブレット
陣営が「あまり暑さに強くないし、放牧明けで割引も必要。中京も初めてになるので、今回は次につながるレースをしてくれれば」とかなり弱気ですが、追い切り自体は動いており、ブラフなのではないかと疑っています。
現級で馬券内が3度あり、差し馬としては上位の力を備えています。
前々走は格上挑戦でマーチSを使いました。スタートで躓きながらもすぐ行き脚がつきました。かつては後方一気の馬でしたが、今はある程度追走できるようになっています。54キロの軽ハンデだったとはいえ、オープン馬にまじって7着は立派でしょう。
前走は内を付く競馬で、狭い間をさばいて伸びてきましたが、終いに少し甘くなりました。鞍上は「ちょっと窮屈な競馬になって、この馬の苦手なパターンだったのですが、それでもしっかり伸びてくれました。直線、開けたところに出せれば、もっとやれたと思います」と述べており、内を突いたのが良くなかったのかもしれません。
3走前は動くに動けないところにいて仕掛けが遅れただけ。力負けではありません。4走前も最内枠が良くなったという話。鞍上は「3〜4角で動くのを待たされましたし、この馬本来の力を出せませんでした」と述べています。
実績の割に人気がありませんが、実力上位。
横山典弘騎手が土曜の中京ダートの7Rと12Rでかなり後方からのレース運びをした点が気がかりですが、今回は後方からでも展開ハマりそうで。
他。
3.ゴッドブルービー:前走は1000m通過60.6秒と流れた中、インの好位を追走。モズミギカタアガリがマクってきたことでL4では11.9秒を刻みました。先行馬に厳しいペースでしたが、付いてきた後続も厳しくなった印象。1.45.8の走破時計は平凡。同日3歳未勝利を勝ったロードクロンヌが1.46.1でした。前々走は1000m通過59.2秒のハイペースを先行。5着に残したのは強い内容ですが、元々、ハイペース耐性が高く、道悪も得意な馬。先行脚質不利で、また、1800mではパフォーマンスを落とす危険性が高くて。
6.ヘニータイフーン:前走は1000m通過60.9秒と速いペースでしたが、離れた3番手のインというベストポジション。そのままインをロスなく回ってくる有利な競馬。逃げ馬を捉えきれず、差し馬に差されるという少し物足りない内容。1.51.8ならコルドンルージュより強そうではあります。前々走はアオって後方インを追走。ほぼロスなく回ってきての0.2秒差4着。差す競馬に対応できたのは好材料ですが、上手くは乗っています。3走前は好発を切り、インの好位。1000m通過63.7秒はスローで、ロスなく回って来ての0.1秒差3着。レースが上手く大崩れはしなそうですが、そこそこという印象で、人気になるほどの価値はなくて。
13.コルドンルージュ:爪不安で約1年振りの前走は、陣営が「体がガシッとして以前よりしっかり。それに動きがいいですよ。行って自分の形に持ち込めれば楽しみです」と前向きでした。好発を切って楽にハナへ。1000m通過61.5秒は少し速い程度。3着に粘りはしましたが、1.52.2は3勝クラスとして平凡な時計。前々走は1000m通過61.7秒で、前走とほぼ同様のペース。ここも3着で1.52.6。3走前は距離不足で行けず。2勝クラスまではハイペースを逃げ・先行して押し切る強さを見せていましたが、3勝クラス通用の力はまだ見せていません。4走前は不良馬場で1000m通過63.0秒。楽逃げが叶って恵まれています。ペイシャモノノフよりもテンが速く、先行力は魅力ですが、今回は捕まると見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。