まぐの予想
4アンリーロード(2人気) | |
6ポルカリズム(4人気) | |
12ラレーヌデリス(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 6 | ポルカリズム | 4人気(4.8倍) | |
2 | 12 | ラレーヌデリス | 6人気(13.1倍) | |
3 | 4 | アンリーロード | 2人気(4.5倍) | |
4 | 1 | ブルトンクール | 11人気(100.2倍) | |
5 | 7 | ロムネヤ | 5人気(7.8倍) | |
6 | 5 | アニトラ | 12人気(149.6倍) | |
7 | 3 | ケイデンシーマーク | 3人気(4.7倍) | |
8 | 13 | ステラバルセロナ | 7人気(15.7倍) | |
9 | 2 | ディヴァージオン | 9人気(33.4倍) | |
10 | 10 | コロンビアテソーロ | 13人気(163.1倍) | |
11 | 8 | ウインレイアー | 1人気(4倍) | |
12 | 9 | コスモディナー | 8人気(32.2倍) | |
13 | 11 | ベルシャンブル | 10人気(49.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
払い戻し 4-6:3,600円x5.6倍=20,160円払い戻し 4-12:3,600円x11.0倍=39,600円
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3連複(通常) |
4−6−12
200円
払い戻し :200円x57.4倍=11,480円
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3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
71,240円 | +61,240円 |
先週の中山芝は超高速馬場&直線の追い風が強く、異常なラップ・時計が出ていました。追い風の影響で差しは比較的届いていました。土曜は先週よりも更に追い風が強くなる予報なので、引き続き、差しが届きやすい馬場だと予想しています。
◎4.アンリーロード
新馬戦でのライトクオンタムの2着や、ローズSで1.43.6で走破しての4着の内容を高く評価している馬。
2勝クラスは卒業していておかしくない馬ですが、5走前は展開不利(前過ぎ)、4走前は出遅れ(上がり最速32.8秒も、届かず)、3走前は得意ではないはずの低速馬場&上位馬強し、2走前は超ハイレベル戦、と敗因はしっかりしています。
前走・豊栄特別は出負け。リカバリーして中位。ケイデンシーマークの少し内前にいました。直線もよく伸びていますが、もう少し前目に位置していた馬が有利な展開に。L3が11.1-11.1-11.2では届かなくても仕方ありません。
高速上がりに対応できるので、今の中山は合うはず。
差し脚質なので、追い風を味方にして差し脚を生かせるでしょう。
○6.ポルカリズム
前走は800m通過48.1秒の超スロー。前の馬有利になりました。ポルカリズムも悪くない位置に付けて、終い11.9秒に失速したところで急追していますが、前の馬に速い上がりでまとめられてしまい、展開が合いませんでした。上がり32.7秒で2着に突っ込んできたキープカルムは桁違いの馬なので気にしなくて問題ありません。
前々走は案外伸びませんでしたが、1000m通過59.0秒と平均的に流れた上で、L5が57.5秒だったのだからレースレベルが高すぎたことが敗因か。3.4着馬が2勝クラスを突破しています。
3走前は1000m通過58.9秒の離し逃げがあり、本馬は離れた2番手という好位置を確保。早めに抜け出したものの、少し飛ばし過ぎて上がりの数字を落としました。2着に粘り、ラレーヌデリスとケイデンシーマークを下しているなら悪くありません。
このメンバーの中では速い上がりにも対応出来る方。前走でその点は示しています。ある程度、位置を取りつつ差し脚を伸ばせるはずで。
▲12.ラレーヌデリス
タスティエーラを上回る上がりで新馬戦を2着した馬。
前走はやや出負けして最後方。直線は内を突いて伸びてきましたが、2.3.4着は前残りで、展開が向きませんでした。
前々走は出遅れ。離し逃げがあり、離れた2番手ポルカリズムに向いた流れでしたが、33.8秒の上がりで3着まで追い上げました。ケイデンシーマークを差しており、悪くない内容でした。
3走前はコーナーから動いたことで厳しくなったという話。
4走前は「ムキになって空回り」したという話です。
5走前で2着と、現級通用の力は示しており、6走前の勝ち時計1.58.8は超好時計。2勝クラスに留まる馬ではなく、マイルへの距離短縮に期待します。
陣営は「調教は雰囲気が良くても、実戦では使いつつ上向く傾向だったタイプ。前走はリフレッシュ明けとしては動けました。2走目でいい変化があればと思います」と前向き。叩き2戦目にも期待できるでしょう。
外枠だけがカギですが、内の馬はほぼ前に行きそうなので、内の方に潜り込むことはそう難しくないはずで。
他。
3.ケイデンシーマーク:3走前から福永祐一厩舎に転厩。個人的にローテに疑問を抱いており、上がりの掛かるレースの1400mベストだと考えています。福永祐一調教師の試すことは基本的に上手く行くことが多いですが、本馬に関しては方針を疑っているのが本音。前走・豊栄特別はアンリーロードの少し後ろ。少し外でした。直線で一旦はアンリーロードに並びかけたものの、アンリーロードが内から伸びて1馬身先着されました。前々走はポルカリズムとラレーヌデリスに先着を許す4着。本来なら中山は合うはずですが、超高速馬場では……。横山武史騎手を配してきたことからも先行させてきそうです。
7.ロムネヤ:速い上がりを使えないタイプの逃げ・先行馬。長期休養明け2戦目の前走は1000m通過60.0秒の逃げ。これは馬場を踏まえれば遅かったのでしょう、逃げた本馬が2着で、2番手追走タケトンボが3着、3番手追走のヴィゴラスダンサーが4着。2勝クラス上位ではない2.3着馬に最後、差を詰められているようでは評価できません。超高速馬場&直線が強い追い風の中山では上がり面で全く足りません。
8.ウインレイアー:前走は大外枠から積極的に出していってハナへ。ハイペースになりましたが、2着とタイム差なしの4着に踏ん張ったのは立派です。「もともとの目標は実績のあるこの中山コース」という話で使ってきましたが、今の中山は過去の中山実績が参考にならない程の馬場で。超高速馬場の1月で好走していれば考慮に入りましたが、3走前は不良馬場になったので参考にならず。ハイペースで飛ばして縦長馬群にしてしまう形が一番チャンスはありそう。ロムネヤよりは上の評価ですが、とても買えません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m