まぐの予想
2シュヴァルツリーベ(10人気) | |
7フォルクスリート(3人気) | |
6オリビアジュテーム(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 6 | オリビアジュテーム | 2人気(4倍) | |
2 | 5 | ホーリーブライト | 4人気(9.9倍) | |
3 | 7 | フォルクスリート | 3人気(5.7倍) | |
4 | 2 | シュヴァルツリーベ | 10人気(26.9倍) | |
5 | 8 | ゼンノツキヨミ | 1人気(3.5倍) | |
6 | 16 | ラッキーガブリエル | 7人気(16倍) | |
7 | 1 | メイプルリーフラグ | 15人気(236.7倍) | |
8 | 13 | クイーンオブソウル | 9人気(23倍) | |
9 | 11 | パイアイヤー | 6人気(10.1倍) | |
10 | 12 | ノーブルミステリー | 11人気(49.8倍) | |
11 | 15 | ロザシアニン | 14人気(179.8倍) | |
12 | 14 | マケズギライ | 5人気(10倍) | |
13 | 3 | クィーンアドバンス | 8人気(22.5倍) | |
14 | 4 | リオサラ | 16人気(253倍) | |
15 | 9 | シエラメンテ | 13人気(83.4倍) | |
16 | 10 | サクラファシナンテ | 12人気(57.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
2−7
1,500円
|
馬連(通常) |
2−6
900円
|
ワイド(通常) |
2−7
4,500円
|
ワイド(通常) |
2−6
2,700円
|
3連複(通常) |
2−6−7
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎2.シュヴァルツリーベ
シュヴァルツリーベは3-5走前の芝を使う前はずっと上位人気に推されていた馬。今回の人気落ちを狙います。
差し馬のような馬柱ですが、先行できる馬。
芝の3走前はスタート後に他馬と衝突する不利。
5走前と8走前は出遅れました。
4走前は外差し馬場を考えてか、ハナから行く気を見せず。
9走前は敢えて控える競馬に徹して上がり最速の35.5秒をマークしました。このレースは時計も超優秀でしたが、8着馬までは全て1勝クラスを突破しています。ここでの4着の価値は高く、実力だけなら1勝クラスにいる馬ではありません。
2番枠&消極的な伊藤工真騎手が騎乗ということで、一見、控える競馬になりそうですが、積極策をするであろう根拠があります。
前々走の1000m戦が初ブリンカー&伊藤工真騎手騎乗。1000mなので周囲が速くて初速では劣りましたが、押して位置を取りに行く競馬は見せてくれました。徐々に進出していきましたが、3.4角でかなりの外目を回されたことで伸びきれず。鞍上は「初ブリンカーがしっかり効いていて、最後まで集中して走ってくれました。次走でも変わり身を見せてくれれば」と前向きでした。
前走に関しては最内枠を引く不運。1000mでは初速で敵わないので、外枠が欲しかったところ。最内枠で外からどんどんと被されて後方まで下がりました。直線では他馬の間に挟まれる致命的な不利。それでもしっかり脚は使っており、上がり3位タイでした。
今回、1200mとはいえ牝馬限定戦で、テンの速い馬が多くないメンバー構成。押して行けば、好位は確保できるはずです。ブリンカー効果も出ている今、本来の力さえ出せれば頭まであり得るはずで。
○7.フォルクスリート
前走は出遅れて後方から。スタートの良くない馬ですが、かなり遅れてしまったのは初のダートスタートも影響したのかもしれません。それでも上がり35.8秒というかなり速い脚で差を詰めており、ダート適性の高さは間違いありません。
初ダートの前々走が超好内容。
600m通過34.3秒は平均的なペース。五分のスタートを切りましたが、少し置かれる形に。ですがその後、グイグイと位置を押し上げていく強気な競馬。直線も手応え抜群で、最後少し追っただけで突き抜けました。L2は12.6-12.5の加速ラップ。急坂のある中山で終い12.5秒は重馬場だとしても優秀です。余力十分に勝利しており、スタートさえ決めれば勝ち負け。ここは前走より相手も弱いので、出遅れても勝てる可能性十分で。
▲6.オリビアジュテーム
フォルクスリートが致命的な出遅れをした時のことを考えてカバーします。
前々走は驚きの逃げを打ち、好時計での3着。1F目は11.9秒とまずまずの速さを見せました。
この逃げが本物かどうか、前走は逃げ先行馬が揃ったので注目の一戦でした。好発を決めて逃げられそうな勢いでしたが、当時の新潟ダートはやたら差しが決まっており、それを考慮したのか、モリノセピアに譲る選択をしてしまいました。そのまま2着に残しているので、悪くありませんでしたが、逃げ馬がライバルだっただけに、先手を主張すれば勝てていた可能性も。
陣営は「ジョッキーが競馬を教えてくれて、体調も文句なし」と太鼓判。今回も菊沢一樹騎手なので積極的な騎乗をしてくれるでしょう。
他。
5.ホーリーブライト:未勝利勝ちはL2が12.1-13.1の平凡なラップ。大外枠から押していったものの、あまりテンが速くなく2番手から。逃げ馬を交わして勝利しましたが、1勝クラス通用の内容ではありませんでした。以前よりもテンは速く、逃げられる可能性はありますが、1200mでは捕まる危険性が高くて。
8.ゼンノツキヨミ:未勝利勝ちのL2は12.8-12.9と平凡。他馬のメンバーレベルの低さに助けられたものだと考えています。1000mでは高いレベルで走れていますが、こちらも1200mでは疑問で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m