まぐの予想
15クリーンドリーム(5人気) | |
7メイプルタピット(2人気) | |
8サトノトルネード(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | ロードマゼラン | 7人気(22倍) | |
2 | 7 | メイプルタピット | 2人気(3.3倍) | |
3 | 8 | サトノトルネード | 3人気(4.1倍) | |
4 | 9 | ネイチャーシップ | 6人気(16.5倍) | |
5 | 11 | トクシースタローン | 1人気(3.1倍) | |
6 | 6 | サトミノマロン | 4人気(9.2倍) | |
7 | 3 | トゥルブレンシア | 8人気(23.5倍) | |
8 | 1 | フォーワンセルフ | 13人気(171.5倍) | |
9 | 15 | クリーンドリーム | 5人気(14.3倍) | |
10 | 12 | ヴォーグマチネ | 16人気(225.6倍) | |
11 | 10 | ハローサブリナ | 11人気(71.9倍) | |
12 | 16 | カフェカルマ | 15人気(218.2倍) | |
13 | 14 | マコトヴィクラント | 10人気(66.9倍) | |
14 | 4 | コンソレーション | 9人気(65.8倍) | |
15 | 5 | コロンドール | 14人気(203.5倍) | |
16 | 13 | コウユーパパニニテ | 12人気(112.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
7−15
2,000円
|
ワイド(通常) |
7−15
6,000円
|
ワイド(通常) |
8−15
1,700円
|
3連複(通常) |
7−8−15
100円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎15.クリーンドリーム
休み明けのクリーンドリームは「成績のいい中山のダート2400メートルを待っていた。仕上がりもいいから変わり身を期待」と陣営が前向き。5本乗り込んでおり、過去の休み明けよりも仕上がっていそうな時計の出方。待っていたのだから悪い状態で使うことはないでしょう。
金曜時点の中山ダートの含水率は2.5%と低いですが、先週は追い風の影響を受けたのか、水準級の時計は出ていました。土曜も追い風が強く、馬場はタフだけれど風の影響で時計が出やすい、という状況になりそう。
本馬は道悪や距離問わず、上がり38秒台で安定しているタイプです。それなら他馬が数字を落としやすい長距離&タフなダートの方がプラスでしょう。
前走は久しぶりの1700m戦。出負け後、押していましたが、1700mでは行けずに後方から。外からマクっていくものの、最後は伸びきれませんでした。ただ、止まったという感じでもありませんでした。本馬は上がり38.0秒と、自分の分の上がりを使っているので、加速ラップに対応できなかったと見るべき。
本命を打った前々走は出遅れ。内枠だったのでリカバリーもできず、中団から。ただ、ペースは速かったので、悪くない位置ではありました。最後は3頭並んでの3着。勝ったダスクは大逃げの2頭から離れた3番手というベストポジションで、2着コルサファターレは状態さえ戻っていれば力を持っていた馬です。本馬は上がり38.2秒と自分の力を出しています。
勝ち時計の2.32.0はかなり速い時計。
中山ダート2400mのレコードは1983年に計測されたものなので参考になりませんが、2000年以降で最も速かったのは2021年、ホウオウエーデルが不良馬場でマークした2.31.2。
これに続くのが、この馬の前々走の勝ち時計2.32.0になります。2.31.1の本馬も十分過ぎる程の時計で走破しています。
3走前は単勝192.0倍の超人気薄&強力メンバーが揃っていたので推奨を見送りました。先行馬不利の加減速の激しいラップを先行しながらも際どい4着に好走しました。ここでも上がり38.9秒と自分の脚を使えています。
スタミナ豊富でバテはしないので、本馬の上がりを使って勝負になる位置にいるかがカギ。その点、今回の外枠は大きなプラス材料。スタートにまだ不安が残りますが、外枠なら被されずに押して先行できることでしょう。
○7.メイプルタピット
メイプルタピットはハイレベルの世代限定1勝クラスでもずっと崩れなかった馬で、混合戦の前走は5馬身差の圧勝を収めました。終い13.0秒まで失速していますが、これは最後に流してのものだから不安にはなりません。
末はしっかりとしているものの、追走力に欠けるタイプなので、2400mは如何にも合いそうです。陣営も「中山2400メートルはお誂え向きの条件」とかなり強気なコメントを残しています。
3.4走前はマクっての好走で、ペースが遅ければ自分から動くことも可能です。
崩れないと考えて相手の筆頭格とします。
▲8.サトノトルネード
初ダートで適性面が未知数ですが、母タイタンクイーンの産駒にはダートで覚醒したギルデッドミラーがいます。あちらは父オルフェーヴルという下地がありましたが、こちらはハーツクライ産駒。ダートがダメな種牡馬ではなく、520キロ前後の雄大な馬格を持っているため、押さえることにします。
陣営は「前向きさも足りないのでチークPを着けるので効果があれば」と述べています。ここは逃げ・先行タイプが少なく、砂を被りたくないであろう本馬が逃げてそのまま残す可能性も考慮に入れて。
他。
2.ロードマゼラン:前々走後に去勢。前走は外から出していって先行。重馬場で1000m通過61.4秒なら前が残れる流れでしたが、全く伸びませんでした。未勝利戦は余力ラップでの勝利でしたが、その後、余力ラップ戦で0.5秒差以内の経験がありません。力も疑わしい。また、パフォーマンスの浮き沈みが激しい馬でもあります。今回、陣営は「去勢明けの前走もゲートの駐立などは今ひとつ。効果が出るのはもう少し先でしょうね」とあまり前向きではありません。
11.トクシースタローン:4走前が中山ダート2400m。最内枠で出遅れ。道中はインを全くロスなく乗って、残り800mから仕掛け開始。少しずつ外に出す形でほぼ完璧に乗れました。勝ち馬は遥か前でしたが、2着争いは制する形に。ただ、完璧に乗って、展開不利だったクリーンドリームに0.2秒先着しただけ。2.3走前はともにハイペースで展開も向いています。7走前はクリーンドリームに0.2秒先着を許しています。上位人気で買う価値は低いと見て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m