まぐの予想
2エンペラーワケア(1人気) | |
4ペースセッティング(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | エンペラーワケア | 1人気(1.2倍) | |
2 | 6 | ロードエクレール | 6人気(25.4倍) | |
3 | 1 | サンライズフレイム | 2人気(7.4倍) | |
4 | 8 | ライツフォル | 3人気(12.2倍) | |
5 | 4 | ペースセッティング | 4人気(13.2倍) | |
6 | 3 | デンコウリジエール | 9人気(111.7倍) | |
7 | 7 | コパノニコルソン | 7人気(37倍) | |
8 | 5 | レオノーレ | 5人気(14.7倍) | |
9 | 9 | グッドウッドガイ | 10人気(114.8倍) | |
10 | 10 | ワールドウインズ | 8人気(86倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
2−4
5,000円
|
ワイド(通常) |
2−4
5,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎2.エンペラーワケア
前走・欅Sは2F以降全て11秒台という破格の好ラップ。本馬は1.22.1で走破しましたが、東京ダート1400mのレコードは1.21.5。当時は不良馬場だったことに加えて、3F通過が33.9秒と時計の出やすい条件が揃っていました。本馬は良馬場&3F通過35.0秒の速くないペースでマークした好時計。価値は相当に高い。
本馬はスムーズに先行。
内を突いたコスタノヴァに差されてしまいましたが、3着に5馬身差を付けているのだからG1級の馬でしょう。ダートでは未だに連を外していません。
前走で59キロにも対応しており、死角はないでしょう。
○4.ペースセッティング
初ダートの3勝クラスは良馬場で、L2を12.1-11.9の加速&余力ラップでまとめた実力馬。ずっと高く評価している馬ですが、なかなか噛み合いません。
続く武蔵野Sは4F通過46.3秒のハイペースを先行。このハイペースだと外を回すことの負荷が高くなりますが、本馬は外目を回して5着だから強さを再認識しました。
門司Sは5F通過60.4秒のハイペースを先行。勝ったスレイマンが外から一気に加速したのとは対照的に、本馬はインを通したことで加速が遅れる面もありました。いずれにしても3着以下は差し馬が台頭しており、2着に残したのは強い内容です。
バレンタインSは凍結防止剤の影響を受けた特殊馬場。500キロ超えの馬が上位独占した中、本馬だけは498キロでした。1.2着が差し馬だっただけに、ここも評価して良い3着です。
吾妻小富士Sはライラボンドがマクったことで、L4で11.9秒という速いラップを刻みました。ここも先行馬にとって苦しい流れになりましたが、しぶとく3着を確保しました。
前走・栗東Sはスタートが悪く、鞍上は「いつもと比べると行きっぷりが良くなかったです」「ちょっと敗因が掴み切れません」と述べていました。最後まで伸びてはおり、上がり35.9秒はマークしています。
陣営は「夏を上手に過ごせたことで、思うように調教を課してこられました。メリハリの利いた競馬をさせて、改めてと思っています」と述べており、前走以上に走れるはず。
今回は先行馬の少ない組み合わせ。展開利を生かして、後続の追い込みを封じ込めてくれるはず。
※ワイドは保険で、馬連が本線です。
他。
1.サンライズフレイム:末脚堅実で、ここまで一度も馬券を外していません。前走はほぼ五分のスタートを決めて、後方からよく追い込んできましたが、サンライズアムールを捉え損ねる結果に。58.5キロも少なからず影響したはずで、今回は59キロ。また、前走は3F通過35.3秒でしたが、今回もこの位のペースになりそう。サンライズアムールよりも強いであろうエンペラーワケアとペースセッティングが先行するとなれば、今回も届かない可能性が高くて。
8.ライツフォル:前走は3F通過35.9秒のスローで先行馬有利。スムーズに先行して押し切りましたが、不良馬場で1.23.3は物足りません。L2は11.6-12.0で一応余力ラップでしたが、ペースセッティングは3勝クラスを良馬場で1.23.3で勝利。L2は12.1-11.9の加速ラップでした。この比較からはペースセッティングの方が上で。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。