まぐの予想
11ワイマング(11人気) | |
10ベルファスト(3人気) | |
2レッドレクス(4人気) | |
6エリカマルゲリータ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 15 | マルモア | 7人気(11.6倍) | |
2 | 6 | エリカマルゲリータ | 2人気(5.9倍) | |
3 | 1 | フリーダムレイン | 8人気(31.5倍) | |
4 | 10 | ベルファスト | 3人気(6.1倍) | |
5 | 2 | レッドレクス | 4人気(7.7倍) | |
6 | 7 | グランパリッシュ | 13人気(109.3倍) | |
7 | 16 | ロストシークレット | 1人気(2.4倍) | |
8 | 12 | サウンドガネーシャ | 12人気(107.2倍) | |
9 | 3 | テイケイモハラ | 6人気(11.2倍) | |
10 | 13 | ダノンモンブラン | 9人気(58倍) | |
11 | 14 | サンブノワ | 10人気(67.1倍) | |
12 | 9 | ウィッシングスター | 5人気(9.7倍) | |
13 | 5 | ピースフルワールド | 15人気(284.9倍) | |
14 | 11 | ワイマング | 11人気(71.3倍) | |
15 | 8 | ヤマニンエジェリー | 14人気(127.9倍) | |
16 | 4 | カフジレニウム | 16人気(407.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
3通り 各800円
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ワイド(流し) |
3通り 各2,200円
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ワイド(通常) |
10−11
100円
|
3連複(1軸流し) |
3通り 各100円
|
3連単(1着流し) |
6通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎11.ワイマング
前走は去勢明けでマイナス18キロ。やや出負けからリカバリーして先行しましたが、全く走れませんでした。
前々走はブリンカー着用。3.4角で外を回されすぎましたし、距離も長そうな負け方でした。
3走前は4F通過46.1秒のハイペース。にもかかわらず、川田将雅騎手が早めに位置を押し上げていきました。完全な差し決着になったので度外視できる敗戦です。
4走前はL4が45.9秒で、L2が10.9-11.6の余力ラップに。逃げ切ったブラーヴイストワルは1勝クラスでも3着している通り、力がある馬。ブラーヴイストワルと同じ上がりを使っており、差は詰まらなかったものの、離されもしませんでした。
新馬戦はL2が11.5-11.3の加速&余力ラップ戦。差し切ったバードウォッチャーがその後案外ですが、1勝クラスで4着の経験があります。上がり33.9秒をマークした本馬も弱い訳はありません。
3歳未勝利のラストウィークは全馬勝利を狙ってきているため、非常に荒れやすい傾向にあります。厩舎も工夫をこなしてくることが多いのですが、本馬は「気難しさが残るので、深いブリンカーを着用します」という話。また、「能力はあるので集中力が増せば」と述べている通り、本来の力さえ出せれば勝負になるはずで。
○10.ベルファスト
前走は4F通過46.6秒で、スローになりやすい中京芝1600mとしてはペースが速すぎました。2F目から6F目までどんどんと減速していきましたが、直線で再加速して、L2は11.2-11.4の余力ラップに。L5で見ても58.2秒の余力ラップです。
ハイペース→大きな中緩み→再加速のラップは差し馬が有利になりやすく、逃げてタイム差なしに粘ったのは驚異的。実際、本馬以外の上位馬は差し馬ばかりでした。
前々走はダートで参考外。
3走前も4F通過46.5秒とハイペース。中盤緩んで、L2は11.5-11.3の加速ラップになりました。逃げ馬以外は差し馬が台頭しており、ここでも強い競馬をしています。道悪になることでもう少しゆったりと運べれば。
3歳未勝利ラストウィークは全馬勝利を狙ってくるため、騎手意識が前がかりになりペースが流れやすい点が気がかり。
▲2.レッドレクス
前走はベルファストが4F通過46.6秒のハイペースで逃げたレース。ほぼ五分のスタートを切り、中団に控える競馬。直線は「スピードに乗せたいところで捌きづらい場面があり、スムーズさを欠いた」と陣営が述べています。最後は内からマルモアを交わしており、1.33.3の走破時計も優秀です。
3走前の重馬場の中京芝1600m戦では控える競馬をするだろうと軽視しましたが、鞍上が意識的に出して行ったそうで、その分、伸びきれなかったという話。外を回すロスがありながら5着なら及第点。内枠を生かして。
△6.エリカマルゲリータ
前々走は勝ち時計が1.20.0と超好時計だったツーネサーン戦で、0.2秒差の5着。本馬も高い能力を示しました。
前走はそのツーネサーン戦で4着だったサーナーティオンに逃げ切りを許しただけ。終いは差を詰めており、悪くない内容でした。
マイル戻りがカギになりますが、3.4走前はともにハイペースを先行して2着。1分33秒台で走っているだけに未勝利上位の実力馬です。
ラストの未勝利で決めたいはずで。
他。
15.マルモア:中京芝は3.4コーナーこそインが荒れていますが、直線はインが見た目にさほど荒れていません。春の高松宮記念の日はインが悪そうに見えて、内が伸びる馬場でした。土曜も内枠有利だと予想しています。前走は出遅れ。外を回しながらよく伸びてきましたが、終いは失速しており、内のレッドレクスに差される格好に。新馬戦はハイレベルだったミエスペランサ戦で、先行して0.2秒差4着でした。未勝利を勝つ力はあるものの、15番枠では前走同様の結果になりそうで。
16.ロストシークレット:こちらも16番枠を嫌います。Siyouni✕Galileoという血統面から道悪はプラスのはず。初戦も重馬場で2着でした。距離短縮ですが、前走の3F通過は34.1秒。この流れを労せず追走していたので、追走面も問題ありません。能力面はやや疑問が残ります。前走は早めに抜け出しすぎたことも影響しましたが、2着馬は未勝利上位とは言えない馬。4着エコテーラーが次走で勝ち上がりましたが、これとほぼ五分の競馬。前々走はハナ・ハナの大接戦の2着。1.3着馬は未勝利上位の馬ではありませんでした。川田将雅騎手&中内田充正厩舎のコンビということで過大評価されているようには思います。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。