まぐの予想
8ファイアンクランツ(1人気) | |
12モンドデラモーレ(5人気) | |
2マジックサンズ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | マジックサンズ | 3人気(4.3倍) | |
2 | 1 | アルマヴェローチェ | 6人気(23.4倍) | |
3 | 8 | ファイアンクランツ | 1人気(3.5倍) | |
4 | 12 | モンドデラモーレ | 5人気(7倍) | |
5 | 5 | レーヴドロペラ | 11人気(89.2倍) | |
6 | 3 | マテンロウサン | 4人気(6.4倍) | |
7 | 11 | アスクシュタイン | 2人気(3.5倍) | |
8 | 4 | ショウナンマクベス | 7人気(23.7倍) | |
9 | 10 | ローレルオーブ | 12人気(141.5倍) | |
10 | 6 | ニシノタンギー | 8人気(41.2倍) | |
11 | 9 | トップオンザヒル | 9人気(51.8倍) | |
12 | 7 | バセリーナ | 10人気(85.6倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
払い戻し 2-8:3,600円x3.1倍=11,160円
|
3連複(通常) |
2−8−12
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
11,160円 | +1,160円 |
展望:
例年、札幌の最終週に開催されることで外枠の差し馬が恵まれやすいレースですが、今年は雨の影響が少なく最後まで内の痛みは軽微。ただ、土曜は雨の影響を受けます。本レース前に芝は5レース開催されるので内も痛むはず。
外枠の差し馬がやや有利想定で。
◎8.ファイアンクランツ
新馬戦はL2が11.8-11.1の加速&余力ラップ。重馬場の札幌で出したラップだけに価値は相当に高いはずです。
スタートを決めて先行。4角の手応えは抜群で、2着馬に差を詰めさせず押し切りました。3着には5馬身を付けているだけに能力の高さはかなりのもの。
土曜の雨も味方するはずで、枠も良いところを引けました。
自信度高めの本命です。
○12.モンドデラモーレ
新馬戦はスタートを決めて先行。残り200mで先頭に立つと終い11.2秒で押し切りました。L2は11.2-11.2の持続&余力ラップで、2着馬は次走、加速ラップで大楽勝しました。
この馬も相当な実力馬のはずで。
▲2.マジックサンズ
新馬戦は出遅れて中団から。4角での手応えが良く、上がり最速の35.3秒で差し切りました。この日は稍重の函館で、上がり35.3秒は1200mを除けば芝で最速の数字でした。芝1200mでも上がり35.2秒が2頭いただけなので、価値はかなり高いと言えるでしょう。
3着馬は次走、ダートで勝ち上がり。6.7着馬は次走、芝で勝ち上がりました。かなり強いはずです。
以下は無印の馬について。
1.アロマヴェローチェ
新馬戦は5F通過63.4秒のスローペースでの逃げ。L2は11.9-12.1で、稍重だったことを考えても価値は高くはなくて。2着リアンベーレの出遅れに助けられた印象で、ここは見送りが妥当か。
3.マテンロウサン
新馬戦は出遅れ。リカバリーして中団へ。前の2頭が後続を突き放していき、5F通過は新馬戦としては速い60.6秒。早めに捕まえに行く競馬で差し切りましたが、L2は12.0-12.1と掛かっています。同日のコスモス賞の方が時計が0.1秒速く、L2も11.5-11.7と余力面もあっただけに、相手強化で厳しくなりそうです。
4.ショウナンマクベス
新馬戦は好発を決めて逃げの手に。L2は11.3-11.5と水準級ですが、L5の58.5秒は速い水準です。3.4着馬が次走で強い勝ち方をしており、重賞でも差はなさそう。
今回は相手が強化されるので、その点がカギ。あまり人気にならなそうなので、穴候補として。次点評価。
5.レーヴドロペラ
新馬戦はスタートが悪く、ほぼ最後方から何もできず。
前走は4F通過46.4秒のハイペース。後方待機がハマりました。L2は12.3-12.9と大きく失速しており、価値は低い。
6.ニシノタンギー
新馬戦は完璧な余力ラップだったクロワデュノール戦。伸びず6着でした。やや出負け。4角では手応えが悪くステッキが入っていました。上がり35.2秒と掛かっており、価値は低い。
前走は新馬で馬券絡んだ馬がゼロ頭の低レベル戦。5F通過60.3秒と流れたことで控える競馬がハマった印象。
重賞のここは相手が強くて。
7.バセリーナ
前走・クローバー賞は2歳レコード。途中で12秒台を挟まなかったことで、前の馬にとっては負荷の高いレースになりました。本馬は2番枠で内をロスなく回って来られました。逃げて厳しい競馬になったソロモンを交わしての3着。1.2着馬はかなりの素質馬だと考えていますが、0.7秒差3着にどこまで価値があるか。上位馬に劣ると見て。
9.トップオンザヒル
新馬戦は不良馬場で逃げの手に。1000m付近で他馬がマクってきましたが、抵抗してハナを譲らず。直線は外を回した馬に交わされそうでしたが、内からもうひと伸びして交わさせず逃げ切りました。
当時の小倉芝は3.4角の内は悪かったものの、直線だけは内が良かったので本馬のように内から粘る競馬が目立っていました。見た目的には強い勝ち方でしたが、どこまで価値があったか微妙。
同日3歳未勝利の勝ち時計が2.04.8で、L5は63.3秒。こちらの新馬戦は2.07.1で、L5は63.5秒。3歳未勝利に見劣りする数字で、今回は相手が強化されるので。
10.ローレルオーブ
新馬戦は出遅れて後方から。直線全く伸びず。
前走は大逃げがあり、5F通過60.3秒のハイペース。最後は凄まじい脚を使って差し切りましたが、終い12.3秒と前が止まったからこその差し切り。本馬は終い11秒台半ばくらいは使っていますが、今回は相手が強くて。
11.アスクシュタイン
新馬戦はスタートを決めて逃げましたが、序盤はやや掛かり気味。L2を11.7-11.5の加速ラップで逃げ切りました。函館最終日に出したラップなので評価して良いでしょう。
前走・コスモス賞は手薄なメンバ構成に加えて、1番人気のジェットマグナムが心房細動発症のアクシデント。7馬身差の大楽勝とはいえ、勝ち時計の1.49.2は同日新馬戦よりも0.1秒速かっただけ。余力という意味ではこちらの方がありましたが、7馬身差という字面ほど評価はできない印象です。
今回は強敵が揃う点がカギ。
前走内容が過剰に評価されている印象で、今回は見送る価値があるという見立てで。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m