まぐの予想
7ヴェローチェエラ(1人気) | |
4マイファミリー(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | ヴェローチェエラ | 1人気(1.5倍) | |
2 | 4 | マイファミリー | 10人気(124.5倍) | |
3 | 13 | ミスガリレオアスク | 2人気(4.2倍) | |
4 | 8 | ミラキュラスドラマ | 7人気(37.7倍) | |
5 | 3 | ペリプルス | 8人気(50.4倍) | |
6 | 11 | ソウルアンドジャズ | 6人気(34.6倍) | |
7 | 6 | オーパンバル | 3人気(5.6倍) | |
8 | 2 | ブリスキー | 5人気(24.5倍) | |
9 | 10 | チャイボーグ | 13人気(354.1倍) | |
10 | 1 | ギンレイ | 9人気(105.2倍) | |
11 | 9 | テイキットイージー | 4人気(20.1倍) | |
12 | 5 | エグザルテーション | 11人気(229.9倍) | |
13 | 14 | ユーキャンドゥイッ | 12人気(315.9倍) | |
14 | 12 | アマソナ | 14人気(478.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
4−7
2,500円
払い戻し :2,500円x48.0倍=120,000円
|
ワイド(通常) |
4−7
7,500円
払い戻し :7,500円x10.5倍=78,750円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
198,750円 | +188,750円 |
○4.マイファミリー
狙いは対抗なので、こちらから先に書きます。
マイファミリーは未勝利馬ということで人気薄濃厚ですが、ここはメンバーがかなりの手薄。マイファミリーは未勝利を勝てる力は持っていますが、組み合わせの悪さや決め手不足に泣いて負けてきているだけ。もしも、マイファミリーが未勝利を勝ってここに駒を進めていたら上位人気になっているはずです。私は余力ラップ戦で0.3秒差以内の経験がある馬を全てチェック馬登録していますが、該当馬はヴェローチェエラとマイファミリー、あとはチャイボーグのみの低レベルメンバーです。
前走は馬体増自体は良かったものの、道悪が影響したという話。今回はブリンカー着用。2600mに延長することである程度位置は取ってくるはずです。
敗因を以下に記していきます。
前走(10着):道悪
前々走(4着):外枠で外々を回される。上位は内をすくった馬。
3走前(3着):勝ち馬は1勝クラスも連勝。2着馬逃げ馬で前残りを許す。
4走前(3着):1.2着馬が強かった。勝ち馬は新潟9Rで3番人気想定。2着馬も未勝利を勝てるレベル。
5走前(9着):ダート。
6走前(5着):外枠で位置を取れず、道悪のスローで前残りを許す。差し馬最先着。
7走前(5着):勝ち馬へデントールは菊花賞候補。レースレベルが高すぎた。3着は1勝クラスでも2着あり。4着馬はダートで2連勝。
8走前(4着):マクりが入る中、内にいて動けず。相手強い。1着馬は1勝クラス突破。2着馬は1勝クラスで2着あり。3着馬ダートで勝ち上がり。
9走前(3着):勝ち馬は青葉賞5着ウインマクシマム。2着は東京ダービー2着。
10走前(4着):加速&余力ラップ戦。前有利で2着はウインマクシマム。3着馬も未勝利勝ち上がり。
11走前(4着):不明。力んだという話。3着は2勝馬。
12走前(3着):出遅れ。1.2着馬共に1勝クラス上位の馬。上がり最速。
13走前(2着):勝ち馬はダートで2勝目を挙げる。野路菊S3着があり。
という訳で、下手に未勝利を勝った馬よりも強いのは明らか。
2600mが初になりますが、基本的に下級条件は中距離路線の馬の方が強く、中距離で足りない馬が長距離を使う場合が多い。
9.テイキットイージーや13.ミスガリレオアスクらがそのパターン。
距離さえ持てば、という前提付きですが、持てば馬券内は普通にあり得るはずで。
◎7.ヴェローチェエラ
京都新聞杯3着馬。
ヴェローチェエラは出遅れて後方から。最後は外から追い込んできましたが、終い11.3秒で内にいた2頭が頑張る流れでは厳しかったと言えます。今年の京都新聞杯は2.11.2と勝ち時計も速く、L2も11.3-11.3と余力もあってハイレベルだったと認識しています。1勝クラスで、しかもこのメンバーで崩れることは考えにくい。
ゆきやなぎ賞はL5が58.8秒とこちらもレベルが高かったと思いますが、勝ったショウナンラプンタとは内外の差が響いただけ。
未勝利勝ちのL2は11.4-11.4の余力ラップ。
新馬戦もL2が11.8-11.4の加速&余力ラップで、力が一枚も二枚も上でしょう。
他。
6.オーパンバル:前走はスタート悪く後方から。途中からマクってハナへ。7F目が12.2秒で、そこから速いラップを刻んでおり、長く良い脚を使っています。終い12.9秒と失速。最後は交わされて力は出し切りました。丹内祐次騎手が上手く乗ったという印象が強い。モレイラ騎手がマイナスになるとは思いませんが、前走以上があるのかどうか。前走はメンバーも小粒で。
9.テイキットイージー:前走はスタートを決めて先行。2分前にハナを奪い、そのまま押し切りました。L2は12.3-13.2と掛かっており、こちらも力は出し切ったか。オーパンバル同様に丹内祐次騎手が上手く力を出し切った印象が強くて。
13.ミスガリレオアスク:前走はスタートを決めて先行。4角でハナへ。手応え良く回ってきましたが、内をすくったライフセービングに交わされました。L2は11.9-12.0で、余力という意味ではこの馬。未勝利も加速ラップで差し切り。終い11.8秒なら余力十分。次点。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。