まぐの予想
11エポックヴィーナス(1人気) | |
1ヤマニンガラッシア(7人気) | |
7ジュンゴールド(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | ワンダイレクト | 3人気(6.3倍) | |
2 | 10 | キープカルム | 2人気(3.3倍) | |
3 | 1 | ヤマニンガラッシア | 7人気(24.2倍) | |
4 | 6 | ポルカリズム | 4人気(8.6倍) | |
5 | 7 | ジュンゴールド | 5人気(9.9倍) | |
6 | 12 | コスモスプモーニ | 12人気(95.7倍) | |
7 | 14 | リアド | 11人気(53.4倍) | |
8 | 11 | エポックヴィーナス | 1人気(2.7倍) | |
9 | 15 | ベルシャンブル | 8人気(34.1倍) | |
10 | 8 | ラスハンメル | 10人気(44.8倍) | |
11 | 4 | サトノヴィレ | 6人気(22倍) | |
12 | 3 | アルゲンテウス | 9人気(44.7倍) | |
13 | 2 | ジッピーレーサー | 13人気(108.2倍) | |
14 | 9 | カレンマックナイト | 14人気(234.8倍) | |
15 | 13 | オラヴェリタス | 15人気(363.4倍) | |
16 | 16 | コスモイグローク | 16人気(384.1倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,200円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,600円
|
3連複(通常) |
1−7−11
200円
|
3連単(1着流し) |
2通り 各100円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎11.エポックヴィーナス
チューリップ賞では再三、前が壁になる大きな不利を受けながら5着まで差してきた実力馬。
3走前のフローラルウォーク賞はスローになりやすい中京芝1600mで、実際に3F通過36.3秒のスローに。位置を取れないのではないかと危惧しましたが、大外枠から2番手を確保。L2が11.1-11.4の余力ラップをクビ差差し切りました。
前々走の葵Sはさすがに他馬が速くて位置を取れず。外から上がり33.6秒の脚は使っており、力のあるところは示しました。1200mは向きません。
前走・豊栄特別は非常に高く評価しているレース。L5の57.0秒も非常に速い数字ですが、L2は11.1-11.2と全く減速していません。1.32.2の走破時計も超優秀で、本馬は終い11秒フラット程度で走っているはず。
外枠有利な新潟芝1600mで外枠を引いた以上、ここは堅軸と見て予想を組み立てます。
○1.ヤマニンガラッシア
エポックヴィーナスの前走の3着馬がワンダイレクトでした。
ここはエポックヴィーナスとワンダイレクトの間に割って入れる馬を探しました。
障害帰りの前々走はL5が57.6秒で、L2は11.3-11.2の余力ラップ戦に。スローペースを先行したことで展開に恵まれてはいるものの、芝でもまだやれるところを示しました。
この時、9番人気105.9倍での3着で、次走も人気にならないだろうと思って狙っていました。その前走は痛恨の見逃しがあり、ウマい馬券に入稿できませんでしたが、5F通過60.2秒の平均的な流れで逃げてクビ差2着に健闘。この時は東京Dコースの内空け馬場。好きに進路を選べる逃げ・先行馬有利な馬場でしたが、上位人気想定のワンダイレクトに先着した点を評価。
今回は3戦続けての最内枠で、少し悪化してきた馬場の悪いところを通らされそうですが、あまり悪い馬場を苦にするタイプではありません。
新潟芝1600mは、長い直線に勝負をかける馬が多くなるため、スローになりやすいコース。ロスなく先行して、高い持続力を生かせれば。
▲7.ジュンゴールド
折り合いが難しい馬で、上手く噛み合っていないだけ。
前走・ラジオNIKKEI賞は積極的に出していく競馬を選択しましたが、結果的に5F通過58.4秒のハイペースに巻き込まれる形に。内有利の開幕週で外々を回されるロスも響いたので、見直せる敗戦でしょう。
前々走・スプリングSの日は直線の追い風が非常に強く、差しがバンバン決まっていました。それを意識してなのか、折り合い面も気にしたのか、すぐに控える競馬を選択。5F通過63.1秒のスローで、その後もペースアップせず、2Fだけのレースに。最後方からでは届くはずがありません。33.4秒の上がりは使いました。
3走前・京成杯は大外枠で酷く引っかかりました。
紫菊賞はL5が57.8秒の余力ラップで3馬身半差の逃げ切り勝ち。2着以下も決して弱い馬ではなく、力は確か。
陣営は「ためてもそんなには切れないので、前、前でのレースがいいですね。広い新潟コースは合うと思います」と前向き。
巻き返せると見て。
◎→○▲△の三連単・三連複の回収率が非常に高いと判明しました。私の場合、絞るので三連複の的中率は5%程。三連単の的中率は2%程になります。回収率だけを考えるなら三連複・三連単に絞った方が良い訳ですが、最低限の的中率がなければ共感を得られないだろうと考えています。私の予想を定期購入されている方は、三連複・三連単を併せて購入することをオススメ致します。安定感を求める方は馬連・ワイドのみをオススメします。
他。
5.ワンダイレクト:2000mだと終いに甘くなるレースが続いていたので、距離短縮した方が良いと思っていた馬。前走はマイル替わりも良かったのでしょう。前走通り走れば、そのままエポックヴィーナスとセットで来そうな気配もありますが、1800mの前々走でヤマニンガラッシアを交わせそうにありませんでした。デムーロ騎手から松岡正海騎手への乗り替わりはマイナス。松岡正海騎手は小回り向きの騎手。長い直線のコースでは成績を落とす傾向にあります。新潟も内回りの成績が良く、外回りだと割引。追えるタイプではなく、技術で馬を持ってくる騎手です。
6.ポルカリズム:速い上がりを使えないタイプ。前走・シドニートロフィーは特に不利もなく回ってきましたが、伸びきれず。とはいえ、上がり34.3秒と自分の分は走っていると言えるでしょう。前々走は大逃げの離れた2番手。5F通過58.9秒のハイペースで、タフな競馬になったことが2着に好走した要因だと見ています。スローになりやすい新潟マイルが合うタイプとは思えず。
10.キープカルム:L5が58.1秒のつばき賞で2着した馬。当時勝ったのはメイショウタバルで、3着サブマリーナは次走、1.58.0という猛時計で勝利しました。京都新聞杯の5着からも力は明らかですが、問題はどこまで位置を取れるかという点。陣営は「休養明けになりますが、休ませて馬が良くなっていますね。距離もマイルくらいが合うと思います。脚をためる競馬ができれば、かなりいい脚が使えそう」と述べています。この「脚をためる競馬」というのが気がかり。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。