クロサキの予想
15トゥードジボン(3人気) | |
14ディオ(8人気) | |
6ジュンブロッサム(1人気) | |
5メイショウシンタケ(12人気) | |
8ロジリオン(5人気) | |
13プレサージュリフト(2人気) | |
18ラインベック(14人気) | |
4サクラトゥジュール(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 15 | トゥードジボン | 3人気(6.6倍) | |
2 | 14 | ディオ | 8人気(14.7倍) | |
3 | 6 | ジュンブロッサム | 1人気(3.7倍) | |
4 | 8 | ロジリオン | 5人気(12.8倍) | |
5 | 13 | プレサージュリフト | 2人気(4倍) | |
6 | 11 | サンライズロナウド | 11人気(41.7倍) | |
7 | 18 | ラインベック | 14人気(79.5倍) | |
8 | 12 | アスクコンナモンダ | 10人気(37.9倍) | |
9 | 1 | ディスペランツァ | 4人気(7.6倍) | |
10 | 5 | メイショウシンタケ | 12人気(46.7倍) | |
11 | 16 | オニャンコポン | 9人気(22.1倍) | |
12 | 7 | タイムトゥヘヴン | 16人気(171.9倍) | |
13 | 4 | サクラトゥジュール | 6人気(13.6倍) | |
14 | 10 | パラレルヴィジョン | 7人気(14.4倍) | |
15 | 2 | ダディーズビビッド | 15人気(95倍) | |
16 | 3 | コレペティトール | 13人気(70.6倍) | |
17 | 9 | グランデマーレ | 17人気(220.2倍) | |
18 | 17 | ワールドウインズ | 18人気(406.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
15
1,900円
払い戻し :1,900円x6.6倍=12,540円
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馬連(流し) |
3通り 各500円
払い戻し 14-15:500円x37.4倍=18,700円
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ワイド(流し) |
3通り 各1,500円
払い戻し 6-15:1,500円x6.5倍=9,750円払い戻し 14-15:1,500円x12.6倍=18,900円
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3連複(フォーメーション) |
15通り 各100円
払い戻し 6-14-15:100円x50.5倍=5,050円
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3連単(1着流し) |
6通り 各100円
払い戻し 15-14-6:100円x300.6倍=30,060円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
95,000円 | +85,000円 |
WIN5候補順 15.14.6.4
無人島に何か一つ持っていけるとしたら?という太古の昔から問われ続ける古典的な質問がある。ナイフや水、果てはスマホなどという陳腐な回答が跋扈している。この質問の本質は「生き延びるために必要なもの」ではないと僕は考える。なぜならナイフがあれば生き延びられるヤツはナイフがなくても大丈夫だろうし、水があればなんとかなるようなしぶとい人間は水がなくても生き延びる。結局、自分に必要な「なくてはならない」ものを持っていくべきなのだ。そう考えるとスマホという回答も現代病理を端的に示していて悪くない。電波が繋がればいいね。
僕は「関屋記念」と答える。一年で最も好きなレースの一つだ。座右の銘は「関屋記念」だし将来子供が生まれたら「関屋記念」と名付けたい。もしパートナーに止められたなら「千六」と書いて「マイル」と読ませるのはどうだろうか。
要するに関屋記念が好きなわけだ。一昨年本命ウインカーネリアン1着、昨年本命ラインベック3着と現在2年連続で本命が好走している。それだけなら巷の凡庸な予想家でも達成できるだろうが、僕は20年頃からWIN5を買い始めて関屋記念ウィークには2回的中している。もはやこの関屋記念の週の番組ごと得意なのだ。たまたま的中が続いているだけという穿った見方もあるだろうが、僕の中には少なくともオーセンティックな攻略法が存在している。
YouTubeで長々と熱を込めて、新党の政見放送のように語っているので詳細はそちらを参考にされたいが、基本戦略は前だ。先行馬を狙うのだ。新潟は差し優勢と思いがちだがそこが大きな落とし穴。綺麗な芝のうちは前が止まらず先行決着になることが珍しくない。差さることも同じくらいにあるのだが、買う側としては差し馬に期待している分期待値は取れない。過去10年馬群の中団以降から差し切ったのは3頭のディープインパクト産駒を含む4頭でその年でも逃げ馬や先行馬は馬券内に残っている。
この辺りはバイアスからの予想で紹介している人はいるかもしれないが、もう一つ重要視しているのがローテーションだ。サマーマイルシリーズが4レース制に変更されて以降チャンピオン全頭出走し3頭が関屋記念で連対していた事実は見逃せない。ハナからチャンピオンを狙っている馬はここに照準を合わせているはずだし、その前段階としてどんなローテを歩むかが肝要だ。
サマーシリーズでマイルだけリステッドが組み込まれている関係で米子Sと関屋記念の結びつきは深い。
・23年米子2着のラインベックが関屋記念3着
・22年米子1着のウインカーネリアンが関屋記念1着
・21年米子1着のロータスランドが関屋記念1着
・20年米子3着ミッキーブリランテが関屋記念4着
現在3年連続で米子S1着馬がサマーチャンピオンになっているようにそもそもリステッドの1着で8点もらえる設定はお得。更にまだ猛暑ではない6月に行われる米子Sで仕上げても疲労が蓄積しづらいのだ。米子Sはサマーシリーズのゲームチェンジャーとなっている。まとめると、米子Sで好走してきた馬はサマーチャンピオンを狙っている可能性が高く、米子→関屋というローテを早くから設定している陣営は本気度が高いと推察できる。リステッドを勝って関屋記念で3着以上に好走すれば3000万円の褒賞金がもらえるなら狙わない手はない。僕も馬主になったら米子Sと関屋記念に向けた馬作りをしていきたいと今から決めているくらいだ。
◎ 15 トゥードジボン
前走はSペース前残り向いたが昨年マイラーズCと同タイム1:31.5の好タイム。更に前後半34.6-33.5は昨年の関屋記念34.5-33.8と酷似している。高速後傾戦がスイートスポットであることは間違いない。前走が展開向いての好走と簡単に片付けられて人気落とすならむしろ買いの一手だ。おそらく難なく先手を取れるだろうし、今年の僕の関屋記念はこの子の逃げ粘りに賭けるのみ。
○ 14 ディオ
トゥードジボンを評価するならディオも評価するのが筋ってものだろう。前走は勝ち馬より1kg重い斤量を背負っての2着。舞台替わりで同斤であっても逆転はなさそうな着差ではあったが安定感十分でトゥードジボンが好走する時には3着以内にご一緒してもらおう。