◎6.テリオスララ
2着だったキングスコール戦はL5が58.4秒と速く、7着馬までは次走で狙えると判断していました。
本馬は外枠から先行。残り200ｍで勝ち馬に突き放されましたが、2着は確保しました。本馬の走破時計の1.48.3は前日3歳未勝利の勝ち時計1.48.7よりも速く、この時期の2歳馬が3歳未勝利の上位よりも速く走破できるならそのまま評価して良いでしょう。

○4.メテオレーナ
こちらはキングスコール戦で5着。
本馬の1.48.7でも前日3歳未勝利と同タイム。
本馬は五分のスタートから後方待機。直線でやや狭くなりましたが、外に持ち出して5着を確保しました。
終いの脚色はテリオスララと同じで逆転できるか微妙ということで対抗にします。なお、6着ゲレルは次走、1500ｍで3着に好走しました。

他。
1.ウインベラーノ：新馬戦は五分のスタートを切って中団から。L2が11.8-11.1の加速＆余力ラップになりましたが、本馬は残り200ｍで前から離されてしまいました。弱くはないと思いますが、印を回した2頭よりも価値は低そうで。
2.ブルータス：初戦はスタートを決めて外5番手辺り。4角で先頭に並びかけましたが、直線入口で離されてしまいました。ラップも時計もは平凡。3着馬が次走、2着していますが、相手も弱く恵まれていました。
7.メイショウアゴナス：前走は五分のスタートから後方待機。上がり最速の35.0秒を使いましたが、メテオレーナも上がり35.0秒を使えています。キングスコール戦よりも前走レベルが低くて。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。