まぐの予想
4カランドゥーラ(7人気) | |
6トーセンリョウ(2人気) | |
12ケイアイセナ(4人気) | |
7ウインエーデル(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | シンティレーション | 11人気(35.4倍) | |
2 | 10 | トロヴァトーレ | 1人気(2倍) | |
3 | 9 | ロジシルバー | 9人気(27倍) | |
4 | 12 | ケイアイセナ | 4人気(10.1倍) | |
5 | 6 | トーセンリョウ | 2人気(3.9倍) | |
6 | 4 | カランドゥーラ | 7人気(26.5倍) | |
7 | 7 | ウインエーデル | 6人気(26.4倍) | |
8 | 5 | ディオスバリエンテ | 3人気(9.8倍) | |
9 | 2 | ビジュノワール | 10人気(28.2倍) | |
10 | 11 | ペイシャフラワー | 15人気(229.3倍) | |
11 | 16 | ギャラクシーナイト | 16人気(367倍) | |
12 | 15 | シホノスペランツァ | 12人気(67.2倍) | |
13 | 1 | ウインスノーライト | 5人気(16.7倍) | |
14 | 14 | マイネルニコラス | 14人気(143.1倍) | |
15 | 8 | モズロックンロール | 13人気(113.3倍) | |
16 | 13 | ホウオウラスカーズ | 8人気(26.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
4−7
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
4−7
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎4.カランドゥーラ
前走は先行有利だったDコース東京ですが、このレースはL5が56.9秒と非常に速くなりました。今年、L5が56.9秒以内になったのは111レースありますが、100レースが1200mで、1400mが8レース。
1600mでは1レースのみで、1800mも1レースのみ。2400mでは日本ダービーが該当。
日本ダービーは2400mだというのにL5が56.8秒になり、時計云々よりハイレベルだったことが伺えます。
カランドゥーラの前走は非常に高い持続力と瞬発力を要求されたレースだと言えます。「余力ラップ」の基本的な考え方としては、馬が全速力で走れるのが300〜400m。比較的速いラップを持続できるのが5Fまでだと考えています。後半5Fを速く走れるということは、高い持続力と高い瞬発力を両立している証拠。
今の新潟芝は時計が出すぎる故に、
1:ハイペースになりやすく、レース上がりも掛かる。脚の持続力が必要。
2:スローになると、後半にあまりにも速いラップが続くため、瞬発力だけでは脚が持たず、持続力が必要。
このいずれかになっているように思います。
カランドゥーラはスタートが悪く、位置が後ろになってしまうから届かないだけで、本来、力のある馬です。
今回は逃げ先行馬が多い組み合わせで、前者になりそう。後ろからでも届くと見ます。元々、新潟芝の外回りは直線が長すぎて、案外、終いに失速しやすいコース。
新潟芝1800mは2勝クラスを勝っており、得意としています。
同コースの前々走も出遅れながら、上がり2位タイの33.7秒を使って差を詰めています。
前走がフロック視されているのでしょうが、全くの人気薄になりそう。
ここは大穴を狙います。
○6.トーセンリョウ
前走は1F目とL4区間以外は全て11秒台という緩みのないラップになりました。
ペースも5F通過59.1秒と速く、出負けして最後方で脚を溜めた本馬に展開は向いていますが、それでもこのラップで2着、1.58.0で走破したのは相当に強い。また、この好時計が出たというのに、終い11.3秒と減速していないのも価値を高めます。
前々走はドスローで、L2が10.8-11.1。本馬は上がり32.8秒でまとめているだけに位置取りの差が出ました。
今回はペースが流れるはずなので、展開向くと見て順当に対抗評価とします。
▲12.ケイアイセナ
ハイペースで飛ばしてもなかなか止まらない馬。
3歳時の同コース・出雲崎特別は5F通過58.9秒のハイペースで逃げて2着に残しました。当時は1.44.1のレコード。L5も57.1秒と非常に速く、当時だけ走れれば。
高速馬場向きのタイプですが、ここ2戦は時計の掛かる馬場になったので参考外でも。前走は行き脚も付きませんでした。
4走前の元町Sは3勝クラスとして最高峰レベルの好メンバーが揃いましたが、5F通過57.1秒という鬼のハイペースに。止まって当然ですが、残り200m近くまでは先頭をキープしていました。
新潟芝は持続力が必要だということ以外、脚質傾向が読みにくく、前もカバーしておいた方が無難と見て。
△7.ウインエーデル
前走はL5が57.7秒で、メンバーレベルも高かったので評価している一戦。
出走馬の次走成績も良好。
2着ロジシルバーは次走で勝ち上がってここに駒を進めてきました。
3着馬が次走2着で、7着馬は先週の新潟で4着、8着馬は次走2着と軒並み好走しています。
本馬は不利もなく快勝。
2着のロジシルバーがインで追い出しを待たされていましたが、進路が開いてからの伸びはウインエーデルの方が上だったのでこちらを素直に評価します。また、こちらの方がやや内枠。超高速馬場なのでロスなく乗れる方がベターでしょう。
モレイラ騎手から団野大成騎手に鞍上弱化する点だけが不安。
他。
10.トロヴァトーレ:3歳馬が古馬3勝クラスで勝つのは容易いことではありません。また、瞬発力だけ求められるレースならまだしも、持続力に関しては古馬の方が基本的に高いので、今の新潟芝をこなせるかもカギ。前走は4F通過46.0秒のハイペースを離れた2番手。残り200m地点で先頭に立っていましたが、終いは11.8秒まで減速。前走時、陣営は「ここ2走は折り合いが難しかったので、距離を詰めてみる」と述べていました。1F延長がプラスに出るかどうか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。