まぐの予想
8ゲレル(6人気) | |
6ソロモン(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 6 | ソロモン | 1人気(2.2倍) | |
2 | 3 | グランカメリア | 3人気(7.3倍) | |
3 | 8 | ゲレル | 6人気(14.5倍) | |
4 | 1 | ベールドインパクト | 5人気(8.3倍) | |
5 | 4 | アンジュアルディ | 2人気(3.7倍) | |
6 | 9 | ベストロイヤル | 4人気(8.2倍) | |
7 | 5 | ナックオリオン | 8人気(52.1倍) | |
8 | 7 | マギームーン | 7人気(16.7倍) | |
9 | 10 | プリスクリプション | 10人気(271.7倍) | |
10 | 2 | ウインラテアート | 9人気(79.1倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
8
4,000円
|
馬連(通常) |
6−8
1,500円
|
ワイド(通常) |
6−8
4,500円
払い戻し :4,500円x5.4倍=24,300円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
24,300円 | +14,300円 |
◎8.ゲレル
新馬戦はレコードで話題になったキングスコール戦。このレースはL5が58.4秒と速く、3馬身離された2着以下も総じてレベルが高かったと言えるでしょう。
ゲレルはスタートを決めて先行。3.4コーナーで外を回されるロスがありましたが、前からそう離されず、しぶとく頑張っていました。本馬は1.49.0で走破。上がりは35.6秒でした。
前日の3歳未勝利の勝ち時計が1.48.7で、2着マイネルバーテクスの走破時計が1.49.0。上がり35.2秒でした。2歳の7月に、3歳未勝利で上位の馬と同等レベルで走れるなら上出来です。
また、新馬戦は3F通過36.9秒、5F通過61.5秒とまずまず流れたので、本馬の先行力があれば、1500mへの距離短縮はプラスに働きそうです。
初戦の最終追い切りは札幌芝で強めに追って終い12.5秒。今回の最終追い切りは札幌ダートで馬なりで追って終い12.9秒。使ったことの上積みもありそうです。
○6.ソロモン
新馬戦はスタートを決めて先行。
L2が11.2-11.2の余力ラップで、L4の46.4秒も水準以上でしょう。
残り200mまでは踏ん張っていましたが、そこから甘くなり、ギリギリの4着でした。この内容から1500mの方が良さそう。
また、2.5着が次走で勝ち上がっています。東京らしくレベルの高い新馬戦だったと見て良いでしょう。
初戦からきちんと仕上げてくる堀宣行厩舎の馬。陣営は「ダート馬っぽい気もしたので、次走を迷ったが、段階を踏んで、まずは距離を短縮して洋芝を使う」と述べています。将来的にダートで走るかもしれませんが、このメンバーなら芝でも力量上位で。
他。
3.グランカメリア:新馬戦は3F通過34.7秒で前が残る展開。やや出負けからリカバー。直線は前にいた逃げ馬を交わせそうで交わせず、外のエメラヴィにあっさりと交わされました。L2は11.5-11.8でしたが、本馬は12秒以上掛かっているはずです。この内容から1500mの延長がどうか。また、エメラヴィは函館2歳Sで0.8秒差の10着に大敗しました(外枠の不利は、インに潜り込んだことでほぼ軽減できていました)。出遅れた5.6着馬は次走で勝ち上がっていますが、どちらも終いに差してきた馬。本馬は前で流れ込んでの3着で評価が微妙。前走は3F通過34.5秒、その後も11.4秒を刻んだことでペースは流れた方。控えたことで展開は向いたはず。ドゥアムールに0.4秒差付けられたのは完敗か。あと、追い切りは2本とも一杯に追っており、まだ良化してきそう。今回は見送り。今後、条件の合うところで買いたいと思います。
4.アルジュアルディ:新馬戦は出遅れ。外目を進出するロスがありました。3F通過34.9秒と速くなかったにもかかわらず、L2が12.4-11.9。これは先行馬が沈んで、差し馬がL1を引き上げた形になります。本馬は最後まで伸びており、1500mは問題なさそうですが、新馬戦のレベルは低かったと判断しています。次走、馬券に絡んだのはダートを使った6着馬のみ。売れすぎだと見て。
7.マギームーン:新馬戦は京都内回り芝1600m。スタートを決めてスムーズに先行しましたが、残り200m手前ではもう前からどんどんと離されていきました。L2は11.2-11.3の余力ラップでしたが、本馬は終いに大きく失速しているはずです。この様子だと1500mでも長い危険性が高い。同タイムの4着馬が次走、1600mで3着していますが、2.0秒離されてのもの。0.3秒先着した6着馬は次走1200mで2着。1200mで狙いたいところ。
9.ベストロイヤル:新馬戦はやや出負けして中団から。3.4角ではインをロスなく進出して0.3秒差2着。L2は11.7-11.7の持続ラップで、1500mは合いそうですが、前走は非常に上手く乗れていました。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。