まぐの予想
13チーフルガール(11人気) | |
8メイショウヴァイゼ(1人気) | |
4アンモード(2人気) | |
7ビーコング(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | ビーコング | 3人気(5.8倍) | |
2 | 6 | ウインオーブ | 6人気(16.7倍) | |
3 | 4 | アンモード | 2人気(4.3倍) | |
4 | 9 | インサイダー | 5人気(10.3倍) | |
5 | 10 | アルヴァレス | 9人気(39.7倍) | |
6 | 5 | ケープアグラス | 4人気(8.8倍) | |
7 | 13 | チーフルガール | 11人気(88.6倍) | |
8 | 8 | メイショウヴァイゼ | 1人気(2.3倍) | |
9 | 15 | イッツマイトリート | 8人気(26倍) | |
10 | 12 | ヘヴィリピーテッド | 7人気(24.8倍) | |
11 | 14 | フォージドブリック | 12人気(154.9倍) | |
12 | 11 | クリノルイーズ | 10人気(49.7倍) | |
13 | 2 | ダイノハイド | 13人気(203倍) | |
14 | 3 | ドレスウェル | 14人気(226倍) | |
15 | 1 | イチザアン | 15人気(382.6倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
13
400円
|
馬連(流し) |
3通り 各800円
|
ワイド(流し) |
3通り 各2,400円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎13.チーフルガール
1200m戦にしてはテンが速い馬がいないメンバー構成。
新潟ダート1200mはスローの方が差しが決まりやすい側面があります。
新潟ダートはコーナー角がキツいためL3でペースが緩みますが、スローの方が後方待機の馬が追走しやすい&緩んだ部分で更に押し上げが利きやすい。4角で加速した差し馬が長い直線を生かしてまとめて差し切りやすいのが理由になります。
チーフルガールは既走馬相手の初戦が好内容。スタートは五分に出たものの、行き脚が付かず後方から。最後は36.9秒という速い上がりを使い、3着とは0.4秒差のところまで差を詰めました。新潟ダート1200mのスローならより追走しやすく、差してくるのも楽になるはずです。
2戦目の前走は4F通過49.6秒と、重馬場の東京ダート1400mとしては超が付くほどのスローペース。L3は11.9-11.4-11.7と、芝並みのラップを刻みました。本馬はやや出負けして後ろから。上がり35.7秒という通常なら速い上がりを使っているものの、1.2着馬に34秒台の上がりを使われてはお手上げ。
いずれにしても、2戦とも速い上がりを使えているのは高評価。
さほど強い先行馬もいないので、スローでなるべく追走して、4角で位置を押し上げていけるようなら直線だけで届く可能性は十分にあるはずです。
佐藤翔馬騎手はトーセンサウダージで1勝クラスを差し切り、今年は3着が5回と、すでに昨年と同水準の成績を挙げています。腕も付けてきているはずで、継続騎乗がマイナスということにはならないでしょう。
○8.メイショウヴァイゼ
先行馬の中で最も強いという見立て。
約7ヶ月振りの前走は1000mで出遅れ。1000mで差してくるのは困難ですが、上がり2位の35.1秒で5着まで追い込んできました。
それ以前の2戦も出遅れていますが、二の脚が速くリカバー。
前々走の方は4着に6馬身差を付けての3着で、2着馬もすでに勝ち上がっています。
新馬戦の方はL2が12.6-12.4の加速ラップで、余力ラップまであと一歩。36.8秒の上がりを前目から繰り出せるならここで飛ぶ危険性は極めて低いと言えるでしょう。また、新潟ダートは珍しく距離延長馬が走りやすいコース。追走力が生きるので、1000mからのローテもプラスです。
▲4.アンモード
芝に戻した前走は3F通過33.9秒のハイペースで逃げの手に。じわっとハナに立ちました。あまりにも早く失速したのはかなり気がかり。無駄に控えて来ないか少し心配ではあります。
それでもダートで強いところは見せています。
ダート1400mの3走前は五分のスタートを切ったものの、行き脚が付かず、3.4角ではかなりの外を回されました。最後甘くなったものの、途中まで良い脚で追い込んできました。1200mならそう止まらないはず。
ダート1400mの4走前は出遅れたものの、二の脚で押して先行。逃げ馬の後ろに付けて追い込んできましたが、1.2着馬が強すぎました。勝ち馬は1勝クラスも突破、2着馬も1勝クラス上位です。
△7.ビーコング
未勝利の安定勢力。
出が微妙だったり、追走に苦労したりする面はありますが、関西圏のダートで上位の力があり、また、1200mで上がり37.0秒を使っているなら今回評価しない訳にはいきません。
スローで差しが決まるなら、チーフルガールと一緒に伸びてきても不思議ないでしょう。中枠の分、評価を下げた形です。
他。
5.ケープアグラス:前走は出負け気味のスタートから押してハナへ。4F通過49.1秒は超スロー。L2が12.2-12.2の余力ラップをよく粘っていましたが、結局は0.9秒差の7着。5月の東京ダートはやたらと上がりが出ていたので余力ラップをどこまで信頼して良いものか。3走前は砂を被って怯む面を見せたものの、内を突いて2着に浮上。行き脚の付かなかったチーフルガールに0.4秒先着しただけで、この馬が上位想定ならチーフルガールは足りるだろうという見立て。
6.ウインオーブ:1000mの前走はやや出負け。徐々に位置を下げましたが、よく盛り返して5着。前々走は3F通過34.8秒の速めのペースを2番手から。ゼンカイパイロにぶっ千切られており、本馬は終い14秒近くは掛かっていたのではないか。この前々走のパフォーマンスでは足りないという見立て。
9.インサイダー:前走は3.4角でガラ空きになったインをロスなく回ってくるという福島ダート1150mの穴パターンの競馬をして4着。36.7秒の上がりは鵜呑みにはできないなという印象。前々走は3F通過34.7秒と、スローになりやすい東京ダート1300mにしてはペースが流れました。人気の先行勢が外々を回される苦しい競馬になった結果、全て飛ぶという幸運も味方しました。本馬は15番枠から比較的インに潜り込んでロスのない競馬。控えたことも展開有利。恵まれての好走続きで人気では買いにくいのが本音。3走前は同コースで比較的位置を確保して3着に食い込みましたが、上がりは37.7秒に留まります。今回は届かないだろうという想定。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。