まぐの予想
4バニシングポイント(2人気) | |
8ステラバルセロナ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | エマヌエーレ | 8人気(13.9倍) | |
2 | 10 | メタルスピード | 3人気(7.7倍) | |
3 | 5 | レッドバレンティア | 7人気(13.8倍) | |
4 | 8 | ステラバルセロナ | 4人気(9.8倍) | |
5 | 12 | ジャスティンアース | 1人気(2.6倍) | |
6 | 11 | ヴァンルーラー | 14人気(181倍) | |
7 | 13 | ナバロン | 9人気(26.8倍) | |
8 | 4 | バニシングポイント | 2人気(4.3倍) | |
9 | 2 | マイネルダグラス | 5人気(12.1倍) | |
10 | 6 | アスクエピソード | 6人気(12.3倍) | |
11 | 1 | デビッドテソーロ | 11人気(37倍) | |
12 | 14 | ニシノレバンテ | 10人気(33倍) | |
13 | 3 | プルスウルトラ | 13人気(178.3倍) | |
14 | 9 | タロントゥーズ | 12人気(162.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
4−8
2,500円
|
ワイド(通常) |
4−8
7,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎4.バニシングポイント
先行馬多めの組み合わせで、差し馬が有利という見立て。また、このコースは内枠有利なので、4番枠も良いところでしょう。
前走本命を打った馬なので、コメントを引用します。
やたらと転厩の多い馬で、藤沢和雄→蛯名正義→加藤征弘→古賀慎明、と渡り歩いています。
蛯名正義厩舎が中長距離を使いましたが、これは判断ミスでしょう。マイルに戻した加藤征弘厩舎は英断だったと思います。また、加藤征弘厩舎への転厩を機にセン馬になりました。
今の古賀慎明厩舎になってからは、今までのコース追い主体から坂路追い主体に切り替わっています。スピードタイプなので、坂路調整でマッチョにした方が結果が出るだろうと考えています。実際、ここ2走は馬体が増えてきました。前走が転厩2戦目でしたが、早速その結果が出たという印象。
普段通りの後方待機策。800m通過が47.1秒と緩んだことで差せない流れになりましたが、それでも4着までは差してきました。L2の10.8-11.1は圧勝したエンデミズムが引き上げたものですが、上がり2位タイの脚を使っており、上々の結果だったと言えるでしょう。
前走はペースが速くなりそうだったので、届くという考えでした。
実際、4F通過45.6秒と速くなったので、想定通りの結果になってくれました。
今回も先週までは美浦坂路で追って、日曜から札幌で調整。
札幌芝1500mは4度使って2着が3回。負けた時も5着で、得意舞台です。
札幌芝2000mでも1勝2着1回と、札幌自体が得意なので、ここも軸として信頼します。
○8.ステラバルセロナ
昨年は札幌芝1500mで連続2着。
特に7/23のレースは相当に強い競馬をしています。まだ馬場が良かったので内枠有利でしたが、大外枠で出負け。そのまま終始、外目を回されましたが、最後の伸び脚は鋭く、クビ差の惜しい2着。展開不利を思えば、相当に強いと言えます。
その次走は五分のスタートを切りました。ハイペースで展開自体は向いていますが、ここも外々を回されるロスが響きました。終いの伸び脚は一番だったので、共に惜しい2着です。
今回はハンデ戦で、昨年と同じ53キロで出走できます。
前々走は特殊なラップで、4F通過45.4秒のハイペースで逃げ先行馬が飛ばしながらも、緩めて馬群を凝縮させるというレースメイクのミス。
スムーズに加速できた差し馬有利なラップで、実際、外枠の差し馬がスムーズに加速して差し切ったレース。本馬は内目を上手く回ってきて0.4秒差4着に食い込みました。ここでバニシングポイントに大きく先着しています。
他レースを見ても、加速力が高く、立ち回りの上手さを生かすタイプでしょう。前走の東京はその意味で不得手だったと言えます。
札幌芝1500mは立ち回りの上手さを生かせるという意味で上手なのでしょう。ここは上位評価。
他。
2.マイネルダグラス:距離短縮で、内枠の差し馬という扱い。昨年のこのレースでは最内枠からロスなく乗れましたが、少し足りませんでした。ペースが流れて展開は向いていたので少し物足りません。
6.アスクエピソード:差しタイプですが、抜群の切れ味で差し切るタイプではなく、上がりの掛かるレースで相対的に上位の上がりを使うタイプ。洋芝は合う馬で、1勝クラスは函館で勝っています。前走は3F通過35.1秒とペースが速くはなかったのに縦長馬群に。上がり3位タイの33.2秒を使っても届かない位置にいたので、ノーカンでも。前々走は3F通過34.8秒の流れを2番手から。0.3秒差とさほど負けてはいません。3走前は4F通過48.1秒のスローながらも、マイルをこなしたのは安心材料。好位から運んで0.3秒差の3着。割り引く点もないですが、加点する材料にも乏しい印象。印を回した2頭の魅力には及びません。内枠で上手く立ち回れば。
10.メタルスピード:速い上がりを使えないので、洋芝は合うはず。前走は4F通過47.0秒で、粘れても良いレースでしたが、切れ味で劣って4着。この馬の内に先行馬が多いので、10番枠からでは外を回されそうで。
12.ジャスティンアース:力自体は上でしょう。前走は出遅れ。5F通過61.2秒のスローペース。外から早めに位置を押し上げてそのまま外から差し切りました。強い内容だったのは間違いないのですが、出遅れたのは不安材料。前々走はすんなり好位に付けましたが、直線でインを狙って進路が開かず、外に切り替えました。そこからが伸びず、内にモタれていました。L5が58.0秒で、勝ち時計も1.33.4なので言い訳は利きますが、重賞級だという見立ては間違っていたかもしれません。キズナ産駒の牡馬。切れ味が武器ではないので、外からまとめて差しきれるかどうか。今回は疑わしいということで見送ります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。