まぐの予想
4イングランドアイズ(1人気) | |
12キャリーハピネス(7人気) | |
16サクセスドレーク(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 14 | ファベル | 2人気(4.2倍) | |
2 | 4 | イングランドアイズ | 1人気(2.2倍) | |
3 | 16 | サクセスドレーク | 8人気(21.6倍) | |
4 | 15 | ヤマニンループ | 6人気(18.2倍) | |
5 | 3 | ショーモン | 10人気(27.7倍) | |
6 | 7 | エルディアブロ | 4人気(16倍) | |
7 | 2 | レミージュ | 3人気(9.2倍) | |
8 | 10 | スズノマーベリック | 17人気(245.7倍) | |
9 | 5 | スズカハービン | 13人気(63.8倍) | |
10 | 13 | コイニョウボウ | 9人気(23.3倍) | |
11 | 12 | キャリーハピネス | 7人気(19.9倍) | |
12 | 9 | テリオスマナ | 5人気(16.8倍) | |
13 | 6 | アトミックフレア | 11人気(33.1倍) | |
14 | 18 | サイモンルモンド | 18人気(270.1倍) | |
15 | 11 | エクロール | 12人気(37.9倍) | |
16 | 1 | ルソルティール | 14人気(73.7倍) | |
17 | 8 | チュウワモーニング | 15人気(97.9倍) | |
18 | 17 | ジュンブルースカイ | 16人気(137.5倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
馬連(通常) |
12−16
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
払い戻し 4-16:3,000円x9.0倍=27,000円
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ワイド(通常) |
12−16
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
27,000円 | +17,000円 |
◎4.イングランドアイズ
5走前の1勝クラスでは1.57.3という超抜時計で駆け抜けた馬で、2勝クラスが壁になる馬ではないでしょう。
2〜4走前は全て出遅れ。
3走前はドスローにハマりながらもよく4着まで来たなという好内容。
前々走は5F通過57.8秒の大逃げがありましたが、自分から捕まえに行ったことで終い甘くなった印象です。
前走はやや出負けした程度。中位で脚を溜めて、最後は先に動いたティムールを差し切り。完勝でした。
小倉芝は3.4角が悪く、直線が良いので外枠先行馬が有利な傾向ですが、2000mは初角までの距離が長く、ペースアップして差しの決まりやすいコース。土曜メインの2000mも差し決着になったので、ここも差し馬有利と見て。
○12.キャリーハピネス
とことん運のない馬だと述べてきた馬。
前走は「流れがスロー過ぎて頭を上げてリズムを崩してしまいました」という話で、度外視でも。それでもここで人気のファベルとは0.2秒差に頑張っています。
前々走は外差し馬場だった阪神ですが、鮫島克駿騎手らしくインをロスなく回ってくる競馬をしました。伸びどころは完全に外だったというのに、内を通して差し切るとは強い内容。終いはグイッとひと伸びしており、力の違いを見せつけました。
3走前は苦手だと考えていた重馬場を嫌ったのですが、まさかの0.1秒差3着に好走。鞍上は「この馬場でもしっかり走れました。最後は久々の分、右にモタれましたが、それ以外は良かったですよ」と述べていました。2歳・3歳時の敗因は道悪だろうと考えていたので、成長もしているのかもしれません。
本命を打った4走前は競走除外に。
5走前はインで詰まって追い出せず、勢いが付いた時には上位馬にすでに抜け出されていました。6走前は相手こそ楽でしたが、10番枠で終始外を回されて最後に失速。7走前も相手が強すぎる中、差のない競馬はしています。勝ったニホンピロキーフは中京記念に出走、3着には2勝クラスを大楽勝したシランケドなどがいて、相手が悪すぎました。8走前は16番枠から良い脚を使いましたが、インを通した強力3歳勢にあと少し届きませんでした。9走前は直線で前が壁になって追えずに不完全燃焼。
負けたのは大抵、何らかの不利があったか、相手が強すぎたかのどちらかで、本来はこんなにも馬柱の汚れる馬ではないはずです。
先行できるのは少し嫌いたい要素ですが、外枠先行有利になった時にはこの馬が浮上するはずです。
▲16.サクセスドレーク
馬具を工夫していますが、どうも結果が出ません。
前々走はブリンカー着用で途中からハナを奪う競馬。7着に負けたとはいえ、1.45.3で走破しているなら決して悪い内容ではありません。
前走は「(ブリンカーが)変に効き過ぎていた」ということでチークピーシズに切り替えました。外枠で外目を回されたとはいえ、伸びきれませんでした。それでも上がり4位タイの34.1秒で0.7秒差なら言い訳も利く敗戦でしょう。
3走前はスローで物理的に差せないレース。圧倒的人気のセブンマジシャンですら控えて4着に飛びました。
4走前もスローの前残り戦に。5.6走前は展開こそ向いていますが、現級上位の馬たちを相手に3.2着。
叩き3戦目の今回は「走る方に気が向いていないので、中間は障害練習などを取り入れて調整を工夫」という話。これまで言い訳の利く敗戦続きなので、あまり変わったことはしないでもらいたいところですが、地力上位のはずで、人気落ちのここで期待します。
他。
2.レミージュ:前走は5F通過58.7秒のハイペースで差し馬有利の流れ。最内枠からインで脚を溜めて、4角で外に持ち出す最高の競馬ができました。前走もそれ以前も戦ってきた相手が弱くて。差す競馬は合っているようですが、差し馬なら外枠がベター。1勝クラスのエリカ賞は超スローを内枠から逃げるという恵まれた部分もあり、勝ち時計の2.00.7も平凡。どこまで力があるのか、かなり疑っています。
14.ファベル:現級で安定していますが、その内実は恵まれたレースばかり。前走はパドックでの消耗が激しかったという話。パドック映像を見ても発汗が目立っていました。前々走は相手が微妙で、勝ったマイネルカンパーナは上のクラスで惨敗しました。3走前はペースが遅くなったことで先行有利に。2番手から流れ込んでの3着で、逃げ切ったウィズユアドリームは3勝クラスで苦戦続き。4走前はサンライズロナウドの超ハイペースの大逃げを、離れた3番手から。実質逃げのようなポジションで、恵まれやすい位置です。2着にどこまで勝ちがあるのかどうか。1勝クラス勝ちがドスローの3F戦で、今回は展開が厳しくなるのではないかという見立て。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。