まぐの予想
1リミットバスター(3人気) | |
9ブラックヴァール(4人気) | |
10シャドウソニック(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | ナックイルシーブ | 6人気(18.2倍) | |
2 | 9 | ブラックヴァール | 4人気(5.4倍) | |
3 | 12 | ギャンブルルーム | 2人気(4.3倍) | |
4 | 13 | ドラゴンヘッド | 7人気(22.3倍) | |
5 | 10 | シャドウソニック | 8人気(51.2倍) | |
6 | 1 | リミットバスター | 3人気(4.4倍) | |
7 | 2 | マイノワール | 1人気(3.1倍) | |
8 | 7 | ホウオウプレミア | 5人気(9.5倍) | |
9 | 8 | タイラーテソーロ | 13人気(102.9倍) | |
10 | 11 | キングロコマイカイ | 11人気(63.4倍) | |
11 | 4 | バンフィエルド | 12人気(73.3倍) | |
12 | 5 | スプリングノヴァ | 9人気(60.7倍) | |
13 | 6 | アナレンマ | 10人気(63.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
1−9
2,000円
|
馬連(通常) |
1−10
500円
|
ワイド(通常) |
1−9
6,000円
|
ワイド(通常) |
1−10
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎1.リミットバスター
やや決め手に欠く面はあるものの、2勝クラス上位の馬。
3歳時のあずさ賞はL2を11.1-11.3でまとめて先行押し切り。当時、3着のウインルーティンがオープンまで出世しているので、本馬も2勝クラスは突破できるはず。
前走は大逃げがあり、5F通過58.4秒の超ハイペースを3番手から。2着と0.3秒差でしたが、鞍上は「今日は特殊な流れになってしまいましたから」と述べています。データからは、オシェア騎手から他騎手に乗り替わった時の巻き返し率は高く、今回、先行型の横山武史騎手を配してきたのも良い選択をしました。
前々走は早めに抜け出したところを勝ち馬に交わされましたが、タイム差なしの2着で、3着には0.4秒差を付けました。
3走前は5F通過59.5秒とやや速い流れを先行した分と、インで詰まった分でしょう。
陣営が「速い時計を求められると苦しくなるだけに、洋芝に替わるのはいいと思います」と述べている通り、私も札幌は合うと見ています。今回は絶好の最内枠を引き当てました。
札幌芝2000mはスローになりやすいコース。インの好位で運べれば、自然と浮上してくるはずです。
○9.ブラックヴァール
速い上がりは使えないものの、逃げてしぶとい馬。
前走は行く馬が多いメンバー構成でしたが、すんなり先行しており、高い先行力を誇っています。5F通過60.4秒で、前も決して楽ではないペース。外の3番手だった1番人気ミッキーラッキーが5着に沈みました。2着ナイトスラッガーは1勝クラス上位の馬で、これを封じ込んだのなら2勝クラスでも。
札幌では5度走って全て馬券内というのも信頼度が高い。
陣営は「体調はすこぶるいいです」と述べています。
今回は単騎逃げが叶いそうで。
▲10.シャドウソニック
前走は五分に出ましたが、行き脚が付かず後方から。4角では躓いたのか、減速する不利もありました。上がり3位の34.4秒は使っており、悪くはない内容でした。
前々走は出遅れ。5F通過59.4秒でしたが、超高速馬場で追走が楽だったのか、団子馬群のインで脚を溜めていました。直線も伸びていますが、勝ち時計の1.57.7は本馬にとって速すぎました。
1勝クラス勝ちは逃げ馬不在で4番手のインから。そのままインをロスなく立ち回って差し切りました。恵まれた面はあったとはいえ、2.3.4着馬が強く、3.4着馬はすでに1勝クラスを突破しています。2着馬も1勝クラスで崩れておらず、いずれチャンスが回ってくるはずです。
本来は位置を取れる馬で、逃げるであろうブラックヴァールの外から付いていければ。
他。
2.マイノワール:前走は5F通過59.5秒のハイペースで、出遅れたとはいえ展開はかなり向いています。元々、未勝利を勝ち上がるのも苦労するなと感じていた馬で、未勝利勝ちは同着の1着でした。その時の3.4着馬が芝で勝ち上がっており、当時の小倉芝2000mで2.00.7なら優秀な時計ですが、同着1着のラブカは1勝クラスで苦戦中。展開向くならまだしも、そうでなさそうなのに2勝クラスで即通用するかは疑問。
7.ホウオウプレミア:差して堅実な末脚を使う馬。前走はエラトーの勝ったハイレベル戦。最内枠から出負けして、4角ではかなりの外を回されて届かずの0.8秒差8着。力はあっても開幕週で位置を取れないのは不利。互角に出れば。また、ブリンカー着用で挑むので、その効果で前付けできる可能性はあります。次点候補。
12.ギャンブルルーム:新馬戦ではL2を11.0-11.6で5馬身ぶっ千切った馬で、当初は評価していました。ですが、札幌2歳Sは馬場全てが悪く、通過順通りに入線したレースで、3番手から3着。京都2歳Sは先行やや不利だったとはいえ、全く伸びませんでした。鞍上は「追い出し始めると急に反応がなくなってしまいました。原因はよく分かりませんが、力のある馬、また改めてですね」と納得していない様子。アルメリア賞は巻き返したものの、ラップ・時計平凡で、他の出走馬の中で1勝クラスを突破したのは、ダートのコパノアントニオのみ。京都新聞杯はインでロスなく立ち回って伸びず。2勝クラス通用の時計では走っていますが、あまりにも人気に見合いません。12番枠も外過ぎて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。