まぐの予想
15リュウノタブーク(6人気) | |
11ショウナンナツゾラ(3人気) | |
12ラルンエベール(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 6 | ドルフィンスルー | 2人気(3.7倍) | |
2 | 1 | アイヲコメテ | 14人気(187倍) | |
3 | 10 | アオイメルスイ | 5人気(9.2倍) | |
4 | 11 | ショウナンナツゾラ | 3人気(6.5倍) | |
5 | 16 | ペーシュメルバ | 10人気(87.7倍) | |
6 | 7 | サトノルチル | 1人気(2.8倍) | |
7 | 12 | ラルンエベール | 4人気(8.5倍) | |
8 | 14 | ワープエンジン | 12人気(104.1倍) | |
9 | 15 | リュウノタブーク | 6人気(12倍) | |
10 | 13 | レディアマゾネス | 11人気(93倍) | |
11 | 9 | マーシャリアーナ | 8人気(27.6倍) | |
12 | 3 | クーデメイン | 7人気(12.3倍) | |
13 | 8 | ネクストヒロイン | 13人気(134倍) | |
14 | 5 | リヴァイデント | 9人気(79.5倍) | |
15 | 4 | エポニーヌ | 15人気(241.9倍) | |
16 | 2 | アースヒロイン | 16人気(425.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
11−15
1,500円
|
馬連(通常) |
12−15
1,000円
|
ワイド(通常) |
11−15
4,500円
|
ワイド(通常) |
12−15
3,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎15.リュウノタブーク
リュウノタブークは高い実力を備えていますが、ここずっと東京では内にモタれる悪癖を見せてきている馬。
スタートが悪いところがあるので、五分のスタートを切って先行できた前走は評価して良いでしょう。位置を取れたことで「もらった!」と思って観ていましたが、直線では内にモタれてしまい、その修正で手一杯に。全く追えませんでした。
前々走は出遅れて後方から。ここもモタれてほぼ追えていませんでしたが、それでも上がり最速の33.3秒をマークして5着に好走しました。なお、このレースはL2が11.2-11.1の加速&余力ラップ戦だったので高く評価して良いでしょう。
それより前も、ほぼ内にモタれて伸びきれていません。新馬戦は馬群の中で追い出しを待たされるロスも響いています。
今回は右回りに替わることに大きな期待を寄せています。また、藤田菜七子騎手から江田照男騎手に乗り替わるのも悪くはないでしょう。パワーで劣る女性騎手だからこそ、モタれる面を矯正できなかった面もあるはずです。
福島芝2000mはハイペースになりやすく、差しの利きやすいコースになっています。内枠の方がベターでしたが、初角まで505mもあるコースなので、外枠も大きな不利にはなりません。
○11.ショウナンナツゾラ
前走はまさかの逃げの手に。重馬場で5F通過60.9秒はやや速く、また、2番手追走馬が力んでいたことで、受けたプレッシャーが大きくなったという印象。前々走後に鞍上が「悪い馬場も得意ではない」と述べていました。
前々走の方は4角での手応えが良かったにもかかわらず、伸びきれませんでした。稍重の馬場と、直線で内にモタれたことが響いた印象です。
へデントールの2着だった4走前を高く評価しています。1000m通過付近から本馬がマクってハナに立ったことで、L5区間では11.8秒まで加速。
L2は11.2-11.3の余力ラップになりました。L5も58.5秒で、これは中山芝2000mとしてはかなり速い水準です。高い持続力は示しています。
以前悪かったスタートが改善してきており、今回もある程度の位置を取ってきそうですが、立て直したことで本来の力さえ出せば勝ち負けになるはずです。
▲12.ラルンエベール
前走は内空け馬場で、好きな進路を選べる逃げ・先行馬有利な馬場状態でした。芝2400mなので、さすがに差しは届きましたが、逃げ馬が残っているところを見る限りでは先行有利だったという印象。差せそうな脚色でしたが、なかなか差せず、4着止まり。鞍上は「距離は少し長いのかもしれません。2000メートルくらいの方がメリハリも利きそうです」と述べていました。
前々走は直線で前が壁になり、追い出しが遅れるロス。最後の伸び脚は一番のものがあっただけに勿体ない敗戦でした。
2着だった4走前では人気のサトノルチルに先着しており、力差はないはずです。
他。
6.ドルフィンスルー:前走はL2が11.2-11.1の加速&余力ラップ戦。リュウノタブークが内にモタれながらも上がり最速の5着。普通に回ってきた本馬がリュウノタブークに0.2秒先着しただけなら逆転されそうで。ただ、前走通りで通用する可能性はあり、もう1頭押さえるならこれ。
7.サトノルチル:前走は3角手前から手応えが怪しくなり、直線もジリっぽい伸びでした。5F通過59.3秒のハイペースだったとはいえ、メンバーレベルが低かったので物足りません。サトノクラウン産駒なので、おそらくは速い上がりが使えないタイプでしょう。既走馬相手の初戦で2着に来ましたが、あくまでも重馬場での結果。前々走はラルンエベールに先着されています。初戦で2着に来たことで少し過剰人気なのではないかと疑っています。
10.アオイメルスイ:前走は4角で内からぶつけられたにしても直線での伸びがひと息。最後の最後に前が止まったところで伸びてきましたが、そこで狭くなる不利がありました。まともならもっと際どかったと思いますが、外の伸びが良かったので、あっても4着までだったでしょう。陣営は「ズブさが出てきたので今回も距離を延ばします」と述べていますが、3走前に2着した時、鞍上が「最後、不利があったなかでも頑張ってくれたし、1400メートルもちょうどいいですね」と述べていました。1200mでも0.3秒差の4着に来ている馬なだけに2000mがどうでしょうか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。