まぐの予想
7スキーサンダー(1人気) | |
11クミンフレイバー(5人気) | |
4スリーボビー(7人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | タミゼ | 2人気(3.9倍) | |
2 | 6 | タマモアルタイル | 6人気(9.4倍) | |
3 | 8 | ウィスピースノー | 9人気(44.4倍) | |
4 | 7 | スキーサンダー | 1人気(3.9倍) | |
5 | 10 | ゴールドタリスマン | 10人気(90倍) | |
6 | 3 | コパマエチャン | 8人気(16倍) | |
7 | 4 | スリーボビー | 7人気(14.1倍) | |
8 | 12 | メトゥス | 4人気(6.1倍) | |
9 | 9 | ブートストラップ | 11人気(167倍) | |
10 | 11 | クミンフレイバー | 5人気(8.2倍) | |
11 | 1 | ロマンスヒコー | 12人気(172.5倍) | |
12 | 5 | タイセイフォルテ | 3人気(5.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
7−11
2,000円
|
馬連(通常) |
4−7
500円
|
ワイド(通常) |
7−11
6,000円
|
ワイド(通常) |
4−7
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎7.スキーサンダー
今の未勝利の穴パターンの一つは、出走経験の少ない馬の伸びしろ。
スキーサンダーは既走馬相手の初戦で、抜群のスピード能力を見せました。1F目こそ12.5秒と速くありませんが、全くの馬なりでハナに立ちました。
その後も馬なりで3F通過が34.8秒と速いペースを刻み、残り300m近くまでは先頭でした。その後に大きく失速しましたが、1000m走れるスタミナがあれば十分です。
基本的に2戦目は初戦よりも追走力がアップします。
2戦目&ダート1000mを得意としている小林勝太騎手の3キロ減と、買える要素は多いと言えます。小林勝太騎手は札幌ダート1000mでは昨年、10回乗って2度馬券に絡んだだけですが、7番人気、11番人気と人気薄でした。共に逃げない競馬でのもので、札幌ダート1700mでは差し馬をよく持ってきています。
函館ダート1000mでは逃げか2番手が多いので、コースの特質もよく把握しているはず。ダートで差す技術の高い騎手です。
速い馬の大半がこの馬より内枠に入りました。
ここは3キロ減を生かして。
朝8時時点で1番人気は売れすぎですが、他券種はあまり売れていません。単系は売れそうなので、連系で狙います。
○11.クミンフレイバー
クミンフレイバーは出というよりも、二の脚が速さで位置を取るタイプなので、今回、外枠はハナを奪いきるのに絶好枠だと見ます。
前走は1F目が推定12.7秒と遅いですが、出が良く、すぐに1馬身のリードを築いてしまったためでしょう。
前々走は1F目が11.8秒と、中山ダート1200mとしても速い水準。ダートに入ったところで速度を上げて位置を確保しているので、本来、ダートスタートの方が良さそうです。
3走前は1F目が12.0秒と遅めでしたが、外枠から馬なりで内の馬に譲る形でした。また、この時は重馬場だったとはいえ、1.11.3で走破しており、ダート馬としての力量自体が上位でしょう。
外枠から出していけると考えて対抗を打ちます。
▲4.スリーボビー
3戦目を除いて全て出遅れている馬。
この手の馬は1000mで買いにくいのが本音ですが、金曜時点の札幌ダートの含水率が0.9%と相当に低い水準。その後に多少雨が降ったのでもう少し上がると思いますが、それでも低速ダートのはずで、案外、1000mでも差しが決まる可能性もあると考えています。
差し馬最上位なら、重馬場のダート1000mで出遅れて35.1秒の上がりを使ったことのあるこの馬でしょう。重馬場の小倉ダート1000mで差してきたというのは価値が高い。
まともに出た3戦目は1.11.2という超好時計で走破しており、1.2.4着馬は全て勝ち上がっています。
スタート練習はしているそうで、まともに出れば、勝ちまで見える馬。
出遅れても、今のタフな馬場を生かしてそれなりに差してきそうで。
嫌われそうな人気馬だなと感じていましたが、朝8時時点で18倍以上付くのはさすがに嫌われすぎです。
他。
2.タミゼ:テンの速度比較が少し難しい組み合わせなのは確か。札幌ダート1000mは内枠の成績が非常に悪く、逃げるにしても真ん中より外枠からの方がベター。タミゼの前走は1F目が12.0秒とやや速めの中、押して差のない位置に付けられました。京都は計測地点の影響で1F目が速く出るという話。5.タイセイフォルテが1F目12.0秒で逃げの経験があるので、12.0秒で逃げられないとなると初速で劣りそう。ダート馬としての力は上位だと思いますが、危険な香りもします。減量もないので、今回、複数頭に被されて苦しくなると見ます。
5.タイセイフォルテ:前々走は京都ダート1400mで、1F目が12.0秒での逃げ。残り100mくらいまでよく粘っていました。1000mの前走は外枠で行ききれず、外々を回されるロス。より前にいた馬がそれまであまり速くない馬たちだったので、この馬も少し疑問が残ります。
6.タマモアルタイル:前走は出はイマイチでしたが、二の脚が速く2番手へ。2F目が10.5秒とかなり速くなりましたが、結局は4着に飛びました。武豊騎手騎乗で今回、それなりに脚は溜めてきそう。好位差しの形になりそうですが、それで届くかどうか。相手は強力で。
12.メトゥス:良馬場の札幌ダート1000mは外枠有利ですが、差し馬の場合、外枠は特に有利ではありません。どの枠もそう差はないので、差し馬枠ならスリーボビーを狙いたい。1000m中心に使っている馬よりも、それより長い距離で活躍している馬の方が基本的に強くて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。