まぐの予想
11ソウルプラウド(5人気) | |
2トーセンオリックス(2人気) | |
3ブラックバラード(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 3 | ブラックバラード | 3人気(4.7倍) | |
2 | 8 | モカラルビー | 6人気(11.3倍) | |
3 | 7 | ファインライン | 1人気(3.2倍) | |
4 | 4 | ファイアンス | 10人気(68.6倍) | |
5 | 2 | トーセンオリックス | 2人気(4倍) | |
6 | 9 | ヤルダバオト | 4人気(8.7倍) | |
7 | 11 | ソウルプラウド | 5人気(9.2倍) | |
8 | 12 | サトノアライヴ | 8人気(25.1倍) | |
9 | 5 | アーベントイアー | 9人気(34.5倍) | |
10 | 1 | アークレアル | 7人気(14.8倍) | |
11 | 6 | ソノパッツァディテ | 12人気(92.8倍) | |
12 | 10 | ダンツタロン | 11人気(78.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,300円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,700円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎11.ソウルプラウド
ペースの流れやすい2000mですが、ここは行く馬が不在。ただ、トーセンオリックス、ブラックバラードが前走、マクって大きく位置を押し上げており、単なるスローの前残りにはならないでしょう。
展開が流動的で、自分から動ける自在性を重視します。
ソウルプラウドは陣営が「器用なタイプではない」と述べている通り、後方一手の馬という印象を抱いていましたが、前走は進展が伺える内容でした。
出遅れはいつも通りで後方から。ただその後、初角から外目を回して位置を押し上げていき、3.4角でも外を回して進出していきました。かなりの距離ロスがあったはずですが、最後までしぶとく脚を使って0.5秒差の5着に浮上。自分で動く競馬ができたのは大きな収穫です。
前走は内枠先行馬が有利になりやすい1800mで、5F通過62.4秒のスローでしたが、今回は差しの決まりやすい2000mに延びます。
前々走が今回と同じ2000mで、5F通過は59.8秒。差しの届く流れでしたが、ずっと後方のままで、4角付近からようやくのこと、馬群をさばいて進出。最後はギリギリ3着に届きました。
この時は動くのが遅すぎましたが、前走で自分から動いていく競馬ができた以上、良くなってきていると考えるのが妥当でしょう。
ディープブリランテ産駒なので、雨の影響が残る馬場になるのもプラス。
今回は過去最高のパフォーマンスを見せてくれそうです。
○2.トーセンオリックス
トーセンオリックスの前走はやや出負け。外枠ということもあり、後方からになりましたが、5F目で一気のマクってハナに立ちました。5F通過60.0秒と遅かった訳でもなく、マクったことで6F目は11.8秒。そこからはほぼ減速していくラップに。かなり長く脚を使って0.1秒差の2着と健闘しています。展開的には後方待機の3着ヤルダバオトに向いているはずです。
前々走が長期休養明け。こちらもやや出負けしましたが、リカバリーして先行。道中はインで溜めて、4角での手応えは持ったままでこの馬が勝ちそうなくらいでした。直線入口では少しインに寄れたのか、少しブレーキが掛かるところがありました。そこから伸びて0.4秒差5着なら十分に強い競馬をしています。
前走は本物。
キタサンブラック✕メイショウサムソンという血統面からも道悪は得意のはず。時計が掛かれば掛かるほどマクりやすくなるので、今回、スローになってもまたマクって行けるでしょう。
▲3.ブラックバラード
こちらも前走は4F目でマクって好位まで進出しましたが、元から5F通過59.8秒と速く流れており、マクったのは不利に働いています。その分、止まって7着ですが、3着ソウルプラウドとは0.3秒差。展開不利でのものですから、そう差がある訳ではないでしょう。
本命を打った前々走は最内枠から中団前目に付けました。ロスなく回ってきて一度は抜け出したように見えましたが、外のクリフハンガーに差されての2着。今振り返るとメンバーが小粒でしたが、2着なら及第点でしょう。
3走前はスタート後に外の馬と衝突して位置を悪くしました。直線でも手応えはありましたが、馬と馬の間に突っ込んでブレーキが掛かりました。力を出せていません。
ダノンバラード✕ジャングルポケットという血統で、この馬も道悪は得意そうです。
他。
7.ファインライン:前走はL2が11.7-11.2の加速&余力ラップ戦ですが、1.2着馬が加速ラップにしたもので、本馬は終いで離されています。前々走は出遅れての3着なので言い訳が利きますが、前走で少し底が見えたという印象。3走前も上手く乗っての2着。着順で人気が引き上がっている印象で、少し過剰人気かもしれません。
9.ヤルダバオト:前走は5F通過60.0秒ですが、トーセンオリックスがマクったことで前に厳しい展開でした。後方待機は恵まれたという判断です。後方一手で展開待ちの側面が大きいので、マクり合戦のようになって展開が向けば来るでしょうが、人気で押さえるまでもないなという印象です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m