まぐの予想
6ベルウッドワン(4人気) | |
4ゼウスビスティー(3人気) | |
3ガラスノブルース(2人気) | |
2イーサンハンター(5人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | ゼウスビスティー | 3人気(5.2倍) | |
2 | 10 | ハクサンアイ | 7人気(15倍) | |
3 | 6 | ベルウッドワン | 4人気(5.6倍) | |
4 | 9 | キャロライナリーパ | 15人気(163.7倍) | |
5 | 2 | イーサンハンター | 5人気(10.7倍) | |
6 | 16 | ラッキーガブリエル | 10人気(63.1倍) | |
7 | 3 | ガラスノブルース | 2人気(4.1倍) | |
8 | 5 | タイセイアーメット | 16人気(186.6倍) | |
9 | 14 | マケズギライ | 6人気(13.3倍) | |
10 | 1 | ヨッコサン | 8人気(22.2倍) | |
11 | 15 | ゴットリープ | 14人気(127.9倍) | |
12 | 12 | エコロセブン | 12人気(97.7倍) | |
13 | 7 | ベニシア | 9人気(27.1倍) | |
14 | 8 | ソニックロプロス | 1人気(3.9倍) | |
15 | 11 | ハヌル | 11人気(65.9倍) | |
16 | 13 | サリーピルエット | 13人気(125.6倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
馬連(通常) |
2−6
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
払い戻し 4-6:3,000円x6.2倍=18,600円
|
ワイド(通常) |
2−6
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
18,600円 | +8,600円 |
◎6.ベルウッドワン
福島ダート1150mは行ったもん勝ちになりやすいコース。2勝クラス以上になれば、速い上がりを使える差し馬が浮上してくることも増えますが、ここは1勝クラスです。
タイセイアーメットが前走で上がり35.8秒をマーク。これがメンバー内最速上がりですが、この前走は重馬場でかなり時計が出ていた中京ダートなので参考にはなりません。他、36秒台前半で上がれる馬が数頭いる程度で、差し馬は間に合わないと予想します。
ただし、先行馬の多さが気になる組み合わせ。ここはテンの速度比較が重要だと言えるでしょう。
中でもベルウッドワンが最も速いはずです。
前走は1F目が11.7秒と速く、3F通過も33.4秒のハイペースに。ベルウッドワンは逃げようと思えば押して逃げられそうでしたが、内のセリエルとハヌルを行かせて番手から。このペースで5着に残ったのは評価できる内容で、50mでも短くなる方が良いでしょう。この時だけ走れれば、勝負圏内のはずです。
未勝利勝ちはやや出負けしたものの、1F目を11.8秒で逃げました。3F通過も33.5秒のハイペースながら、そのまま逃げ切る強い内容。L2は13.0-13.6と止まっており、付いてきた組も止まってくれた訳ですが、これは直線の向かい風がかなり強かったから。減速幅の大きさ自体は気にする必要はありません。風がなければ差されていた危険性もありますが、2着ライングッドマンは1勝クラスで4着.3着がある実力馬です。
3走前はハナを奪えず、2番手からになりましたが、逃げたのは超が付く程の快速馬ロードフロンティア。この馬は新潟ダート1200mで1F目を11.6秒、3F通過を33.2秒で逃げた馬。ダートスタートの昇級戦でも1F目を12.1秒、3F通過を34.1秒というとてつもないペースで逃げた馬になります。
今回、ロードフロンティア程速い馬は見当たりません。
前走で本馬よりも前に付けた11.ハヌルは今回、外枠。前走はベルウッドワンが譲ってくれる形になりましたが、揉まれたくないベルウッドワンが今回は出していくはずです。
8.ソニックロブロスは長めの距離を使っていた通り、この距離では明確にテンの速度で見劣りします。7.ベニシアは前々走で1F目を11.8秒で逃げた快速馬ですが、3キロ減の小林勝太騎手から三浦皇成騎手に乗り替わり。前々走からは1キロ増になります。行けないのではないかと予想しています。
他、1.ヨッコサンにも触れておきます。前走の未勝利勝ちは1F目の11.7秒を2番手から通過していることになってはいますが、実際は大外枠から好発。向正面では4番手付近で、3.4角で外から2番手に浮上した形です。
柴田大知騎手騎乗も不安で、ベルウッドワンは2キロ減の小林脩斗騎手が騎乗。小林脩斗騎手は若手にしては逃げ率が低い点が気がかりですが、減量があるのだからこの馬で逃げないなんてことはないでしょう。
4走前に敗れたサフランヒーローはその後、寒椿賞で2着しています。5走前に敗れたレーザーショーも1勝クラスでは二度ともハイペースの差し決着になりながら逃げ・先行して掲示板に残している実力馬。
ベルウッドワンは5ヶ月以上休んだことで成長もしているはず。
逃げて残す公算が高いと考えて本命を打ちます。
○4.ゼウスビスティー
福島ダート1150mはハイペースになった時、スパイラルカーブ採用のため、内がガラ空きになりやすいコース。そのため、1.2枠の回収率が非常に高いことで有名です。ゼウスビスティーは内枠から差せる馬として評価します。
前走は、新馬戦超好ラップを刻んだカフェニクスがほぼ勝つだろうと予想していたレースで、実際に勝ちました。このカフェニクスと同じ位置から差してきて0.1秒差2着。上がり36.2秒を使えるなら、位置取り次第で間に合う可能性は十分でしょう。
前々走は外枠で控える競馬。終いは一番の脚色で1.2着馬を追い詰めました。この時も3走前も馬群の中でも問題なく運べていました。内枠の差し馬枠として評価します。
▲3.ガラスノブルース
未勝利勝ちは3F通過こそ35.4秒と遅かったですが、L2を12.4-12.4の持続ラップでまとめて4馬身差圧勝。前走は3F通過35.4秒で、展開の不利はなかったか。2番手から流れ込んでの4着ですが、時計・指数的には及第点。3走前は出遅れ。前残りになりやすい1000mでよく3着まで差してきました。地力上位で、この馬も内枠差し候補として押さえます。
△2.イーサンハンター
こちらも内枠差し馬枠として狙います。3戦目は出がひと息で、馬群の中で揉まれる競馬に。少し気にしていましたが、途中から落ち着いていました。最後はまとめて呑み込むかという豪脚で0.2差の4着でした。
新馬戦では中枠から先行。最後はキタノソワレの豪脚に屈しましたが、終いが12.2秒なのでこちらも全く止まってはいません。キタノソワレが素晴らしい脚を使ったと見た方が良いでしょう。
脚を溜めるのが上手い田辺裕信騎手なら最後、差して来られるように乗ってくれそうです。
他。
8.ソニックロブロス:前走は中山ダート1200mで1F目が12.2秒。途中から外から被されそうになり、ハナを奪い返しました。逃げた4走前も1F目が12.0秒に留まります。このメンバーに入るとテンが遅いのは明らかで、先行しても外を回されて止まりそう。ここは嫌う価値が高くて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。