まぐの予想
3ゼンノクレバー(4人気) | |
8ワイドモヒート(6人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | クルミナーレ | 1人気(1.4倍) | |
2 | 12 | マイネルコモドーア | 9人気(71.3倍) | |
3 | 16 | モンサンケコア | 2人気(4.7倍) | |
4 | 8 | ワイドモヒート | 6人気(34.6倍) | |
5 | 3 | ゼンノクレバー | 4人気(19倍) | |
6 | 18 | クラウンアラビアン | 3人気(10.3倍) | |
7 | 11 | クヴェレ | 5人気(33.8倍) | |
8 | 17 | モズテイクオフ | 12人気(125.9倍) | |
9 | 6 | ジュリアスローズ | 10人気(85.9倍) | |
10 | 7 | リーゼダムール | 13人気(147倍) | |
11 | 14 | バンデルアース | 8人気(47.1倍) | |
12 | 1 | インフルブルーム | 7人気(36.4倍) | |
13 | 13 | モヴレクス | 17人気(212.5倍) | |
14 | 10 | アルヒジュル | 11人気(95.6倍) | |
15 | 15 | モズブルーム | 18人気(228.9倍) | |
16 | 5 | カルデナール | 14人気(165.1倍) | |
17 | 9 | リンドバーグ | 16人気(204.1倍) | |
18 | 2 | プエルタアスール | 15人気(171.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
3
2,000円
|
単勝(通常) |
8
2,000円
|
馬連(通常) |
3−8
1,500円
|
ワイド(通常) |
3−8
4,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎3.ゼンノクレバー
小倉芝2000mは初角まで472mもあるコース。馬はコーナーでブレーキが掛かるため、初角までの長さはペースに大きく影響します。
土曜はスローになりやすい1800mですらハイペースになって差しが決まっていました。実際はそこまでの高速馬場でないのに、騎手に「小倉芝は超高速馬場で前が止まらない」という意識が働いたからこそ生じた現象だと思われます。日曜は騎手らも修正してペースを落としてきそうですが、先行馬の揃った2000mのここはペースが流れそう。
差し馬から大穴を狙います。
ゼンノクレバーは一戦毎に内容が良化してきています。
前走はスタートを決めて中団から。坂の下り付近で徐々に進出すると、直線は外に出して0.2秒差のところまで追い込んできました。3着のダノンアトラスは不器用ながらも内容が良化してきて、今では未勝利の上位の馬になりましたが、これと0.1秒差。直線では馬体を並べて伸びてきましたが、最後にダノンアトラスに1馬身先んじられてしまいました。それでも十分に評価できる内容です。
まだ内が良いので、3番枠も良いところ。
インで脚を溜めていれば、自然と出番が回ってくるようなペースになるのではないかと考えて本命を打ちます。
○8.ワイドモヒート
ワイドモヒートは前走が既走馬相手のデビュー戦。
好時計だった一戦で、勝ち時計は1.45.6。本馬の1.47.3もデビュー戦としては上々の数字です。ゼンノクレバーの前走が1.48.0ですから、これより速い時計で走破しています。
スタートは出遅れも、リカバリーして中団へ。インをロスなく回り、直線も最内を突いて1.7秒差の8着でした。残り200m付近で止まったのは気がかりですが、先述したダノンアトラスとは1.1秒差。初戦だということを踏まえれば悪くない数字でしょう。
前走時は一杯追いが中心でまだ仕上がっていなそうでしたが、今回は最終追い切りが馬なり。CWで終い11.3秒をマークしました。前走時はCWで終い12秒を切ったのも一杯に追った最終追い切りのみで、11.8秒。今回は中間に一杯に追って終い11.1秒をマークしています。
追い切り時計から上積みが伺えるくらいなので、2戦目の前進に期待できるでしょう。
8番枠も悪くないところで、なるべく後方のインで脚を溜めていれば、自然と浮上してくるはずです。
他。
4.クルミナーレ:断然人気。前走はL1が11.4秒の余力ラップ戦で0..2秒差の2着でした。本馬も11.5秒程度でまとめているはず。前々走はやや出負けもありましたが、鞍上が「トモが緩いのでゆったりと乗りました」と述べています。かつてメイショウタバルの2着があり、力量最上位は明らかでしょう。不安なのは川田将雅騎手。小倉だと早めに位置を押し上げて、そのまま押し切る場面が目立ちますが、基本的に先行させてくる騎手で、位置を取りすぎてハイペースに巻き込まれるのが負けパターンだと認識しています。強いので押さえても良いですが、展開不利で沈むことを願います。願望がかなり入っており、こういう予想はあまり好きではないのですが、嫌う価値はギリギリあるかなという印象。保険で押さえておくのはありでしょう。人気馬の中では内枠で、控える競馬にも対応できます。
16.モンサンケコア:前々走はペースの流れやすい福島芝2000mを先行して沈んだという前科があります。単穴を打ったのですが、このレースの記憶が残っていて「強いからと言ってペースの流れやすいコースで人気の先行馬を狙うべきではない」と学びました。陣営は「スタートが良くなって、いいところで運べますからね」と述べています。外枠なので控えるかもしれませんが、先行意識の強い松山弘平騎手が鞍上で、ここは先行して沈みそうです。なお、2戦目のL2が11.3-11.3の余力ラップで0.1秒差の競馬をしており、力は確かにあります。
18.クラウンアラビアン:陣営が「すんなり運べれば」と述べており、これは先行してきそうです。前走はL1が11.4秒の余力ラップ戦で、0.2秒差2着。こちらも力がある馬ですが、4キロ減なのでほぼほぼ先行してくるのでは。それで残せるかどうか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。