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まぐの予想

4R

3歳未勝利

6月30日(日) 11:35 小倉 芝2000m
予想印
3ゼンノクレバー(4人気)
8ワイドモヒート(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 4 クルミナーレ 1人気(1.4倍)
2 12 マイネルコモドーア 9人気(71.3倍)
3 16 モンサンケコア 2人気(4.7倍)
4 8 ワイドモヒート 6人気(34.6倍)
5 3 ゼンノクレバー 4人気(19倍)
6 18 クラウンアラビアン 3人気(10.3倍)
7 11 クヴェレ 5人気(33.8倍)
8 17 モズテイクオフ 12人気(125.9倍)
9 6 ジュリアスローズ 10人気(85.9倍)
10 7 リーゼダムール 13人気(147倍)
11 14 バンデルアース 8人気(47.1倍)
12 1 インフルブルーム 7人気(36.4倍)
13 13 モヴレクス 17人気(212.5倍)
14 10 アルヒジュル 11人気(95.6倍)
15 15 モズブルーム 18人気(228.9倍)
16 5 カルデナール 14人気(165.1倍)
17 9 リンドバーグ 16人気(204.1倍)
18 2 プエルタアスール 15人気(171.3倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
3
2,000円
単勝(通常)
8
2,000円
馬連(通常)
38
1,500円
ワイド(通常)
38
4,500円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

コース形態からは大穴を狙えて……!

◎3.ゼンノクレバー
小倉芝2000mは初角まで472mもあるコース。馬はコーナーでブレーキが掛かるため、初角までの長さはペースに大きく影響します。
土曜はスローになりやすい1800mですらハイペースになって差しが決まっていました。実際はそこまでの高速馬場でないのに、騎手に「小倉芝は超高速馬場で前が止まらない」という意識が働いたからこそ生じた現象だと思われます。日曜は騎手らも修正してペースを落としてきそうですが、先行馬の揃った2000mのここはペースが流れそう。
差し馬から大穴を狙います。
ゼンノクレバーは一戦毎に内容が良化してきています。
前走はスタートを決めて中団から。坂の下り付近で徐々に進出すると、直線は外に出して0.2秒差のところまで追い込んできました。3着のダノンアトラスは不器用ながらも内容が良化してきて、今では未勝利の上位の馬になりましたが、これと0.1秒差。直線では馬体を並べて伸びてきましたが、最後にダノンアトラスに1馬身先んじられてしまいました。それでも十分に評価できる内容です。
まだ内が良いので、3番枠も良いところ。
インで脚を溜めていれば、自然と出番が回ってくるようなペースになるのではないかと考えて本命を打ちます。

 

○8.ワイドモヒート
ワイドモヒートは前走が既走馬相手のデビュー戦。
好時計だった一戦で、勝ち時計は1.45.6。本馬の1.47.3もデビュー戦としては上々の数字です。ゼンノクレバーの前走が1.48.0ですから、これより速い時計で走破しています。
スタートは出遅れも、リカバリーして中団へ。インをロスなく回り、直線も最内を突いて1.7秒差の8着でした。残り200m付近で止まったのは気がかりですが、先述したダノンアトラスとは1.1秒差。初戦だということを踏まえれば悪くない数字でしょう。
前走時は一杯追いが中心でまだ仕上がっていなそうでしたが、今回は最終追い切りが馬なり。CWで終い11.3秒をマークしました。前走時はCWで終い12秒を切ったのも一杯に追った最終追い切りのみで、11.8秒。今回は中間に一杯に追って終い11.1秒をマークしています。
追い切り時計から上積みが伺えるくらいなので、2戦目の前進に期待できるでしょう。
8番枠も悪くないところで、なるべく後方のインで脚を溜めていれば、自然と浮上してくるはずです。

 

他。
4.クルミナーレ:
断然人気。前走はL1が11.4秒の余力ラップ戦で0..2秒差の2着でした。本馬も11.5秒程度でまとめているはず。前々走はやや出負けもありましたが、鞍上が「トモが緩いのでゆったりと乗りました」と述べています。かつてメイショウタバルの2着があり、力量最上位は明らかでしょう。不安なのは川田将雅騎手。小倉だと早めに位置を押し上げて、そのまま押し切る場面が目立ちますが、基本的に先行させてくる騎手で、位置を取りすぎてハイペースに巻き込まれるのが負けパターンだと認識しています。強いので押さえても良いですが、展開不利で沈むことを願います。願望がかなり入っており、こういう予想はあまり好きではないのですが、嫌う価値はギリギリあるかなという印象。保険で押さえておくのはありでしょう。人気馬の中では内枠で、控える競馬にも対応できます。
16.モンサンケコア:前々走はペースの流れやすい福島芝2000mを先行して沈んだという前科があります。単穴を打ったのですが、このレースの記憶が残っていて「強いからと言ってペースの流れやすいコースで人気の先行馬を狙うべきではない」と学びました。陣営は「スタートが良くなって、いいところで運べますからね」と述べています。外枠なので控えるかもしれませんが、先行意識の強い松山弘平騎手が鞍上で、ここは先行して沈みそうです。なお、2戦目のL2が11.3-11.3の余力ラップで0.1秒差の競馬をしており、力は確かにあります。
18.クラウンアラビアン:陣営が「すんなり運べれば」と述べており、これは先行してきそうです。前走はL1が11.4秒の余力ラップ戦で、0.2秒差2着。こちらも力がある馬ですが、4キロ減なのでほぼほぼ先行してくるのでは。それで残せるかどうか。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
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