まぐの予想
1タロントゥーズ(7人気) | |
5モンドプリューム(2人気) | |
7ダノンボレロ(1人気) | |
9フローラルビアンカ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | ダノンボレロ | 1人気(2.3倍) | |
2 | 5 | モンドプリューム | 2人気(3.9倍) | |
3 | 2 | サハラヴァンクール | 5人気(13.7倍) | |
4 | 6 | コパノアントニオ | 4人気(6.7倍) | |
5 | 9 | フローラルビアンカ | 3人気(4倍) | |
6 | 4 | ベイパーコーン | 8人気(62.1倍) | |
7 | 3 | ディサイド | 6人気(23.4倍) | |
8 | 8 | スズカルビコン | 9人気(161.2倍) | |
9 | 1 | タロントゥーズ | 7人気(32.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
1
2,000円
|
馬連(通常) |
1−5
1,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各500円
|
ワイド(通常) |
1−5
3,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
展開:
逃げ候補は1.タロントゥーズ、5.モンドプリューム、6.コパノアントニオ辺りでしょうか。タロントゥーズはブリンカー着用で、なるべくなら行きたいはず。モンドプリュームとコパノアントニオは前走、1000m通過60.9秒とやや速いペースを逃げ・先行したことで失速しています。長期休養明けだったモンドプリュームはともかく、「前走は行き過ぎてしまい、脚がたまらなかった」と述べているコパノアントニオはハナにこだわらないでしょう。
前有利と判断しました。
◎1.タロントゥーズ
未勝利を8馬身差で圧勝した馬で、1勝クラスではずっと上位人気に支持されていました。1800mでは少し距離が長く、1700mでは相手が悪かっただけ。勝ち上がるのに時間こそ掛かりましたが、2勝クラスでも通用の力を持っているはず。
前走は出がひと息もリカバリーして好位を追走。シゲルショウグンが1000m通過60.2秒のハイペースで逃げて10馬身差の大楽勝。シゲルショウグンが強すぎた故に、付いていった組が苦しくなりました。1番人気に推されていた先行馬クリノグローリーですら9着と大きく崩れたので、言い訳の利く敗戦です。今回はブリンカー着用で、函館を得意としている丹内祐次騎手が騎乗。行けるようなら行くはずです。
前々走は芝、3走前は1400mが合いませんでした。
4走前は前走同様の形で負けたという印象。ハイペースを追走した分、終いに甘くなりましたが、2着と0.4秒差ならさほど負けていません。今回は飛ばす馬がいない分、楽に逃げか先行して残せるでしょう。
○5.モンドプリューム
前走は喉の手術で1年3ヶ月の休養明け。
逃げて残り50m近くまでは先頭で粘っていました。力は衰えていないようです。
前々走はミトノオーの刻むハイペース逃げを追走したことで、潰されてしまいました。ミトノオー以外は差し馬が台頭していたので、良い訳の利く敗戦でしょう。
世代限定の1勝クラスを快勝しましたが、当時、下した相手は2勝クラスで上位の馬が沢山います。オープンで通用しているテーオーリカードもいました。世代限定の1勝クラスを勝っていれば、2勝クラスで通用しないなんてことはそうそうないはずです。
叩いた効果があれば、もう一粘りできるでしょう。
▲7.ダノンボレロ
前走は中山ダート2400mが合いませんでした。馬場がタフで差し馬が浮上する展開になったのも厳しかったと言えます。度外視。
前々走は逃げていたインテルソがラチに激突して落馬したことで自然と先頭に立つ形に。インテルソがまともに走っていれば、勝てたかも少し疑わしいですが、結果的に5馬身差圧勝なのだから2勝クラスでも通用する馬でしょう。
未勝利戦は4馬身差の圧勝。稍重だったとはいえ、2400mでL4の49.7秒は十分に速い水準です。2着に下したムジェロも6月9日に2勝クラスで3着に好走しています。本馬も負けていられません。
先行して残せるのではないでしょうか。
△9.フローラルビアンカ
函館ダート1700mで1勝2着1回とパーフェクトな馬。前走は牝馬限定戦とはいえ、L4の49.5秒は速く、牡馬相手にも通用するでしょう。前々走は重馬場の小倉ダート1700mでインをロスなく立ち回る好騎乗。牡馬相手に5着しており、力は確か。3走前は躓いて後方から。3位の上がりで差を詰めてきたのは評価。押さえます。
他。
6.コパノアントニオ:1勝クラス勝ちは道中でマクりが入り、L4では11.8秒という速いラップを刻みました。逃げたカリフォルニアがこれで潰されましたが、本馬は動じず3番手追走。勝負どころで外に出してハナに立つとそのまま押し切りました。3着エクリプスルバンは1勝クラスで上位の馬なので、これを下しての勝利は価値が高い。1.44.6の勝ち時計も優秀です。前走は1000m通過60.9秒と少し速かったか。差し馬が台頭する結果になっただけに言い訳は利く敗戦ですが、長期休養明けのモンドプリュームに先着されたのは印象が悪い。1勝クラス同様に走れればありそうですが、当時は3キロ減が効いた側面もあったはず。陣営が「前走は行き過ぎてしまい、脚がたまらなかった」と述べている以上、外の3番手か、更に後ろになりそう。減量の利くところで買いたい馬です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。