まぐの予想
8ゲンヨウサイ(4人気) | |
7サダメ(2人気) | |
10ワイマング(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | サダメ | 2人気(5.7倍) | |
2 | 13 | ナムライリス | 8人気(24.1倍) | |
3 | 1 | レッドアスール | 14人気(280.1倍) | |
4 | 12 | コスモベラエステラ | 10人気(42.4倍) | |
5 | 11 | シュヴェルトリリエ | 1人気(2.1倍) | |
6 | 9 | グランパリッシュ | 13人気(179.8倍) | |
7 | 8 | ゲンヨウサイ | 4人気(10.5倍) | |
8 | 6 | エリカエレガンテ | 5人気(11.9倍) | |
9 | 3 | ダノンモンブラン | 3人気(6.6倍) | |
10 | 15 | サリータ | 12人気(62.1倍) | |
11 | 16 | アルゴナヴィス | 6人気(12.4倍) | |
12 | 5 | スターアドミラル | 7人気(20.2倍) | |
13 | 10 | ワイマング | 9人気(25.2倍) | |
14 | 14 | リュージュ | 15人気(328倍) | |
4 | ヘルト | 中止 | ||
2 | エリザベスバローズ | 取消 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
7−8
1,500円
|
馬連(通常) |
8−10
1,000円
|
ワイド(通常) |
7−8
4,500円
|
ワイド(通常) |
8−10
3,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
展開:小倉芝1800mは初角まで272mと短いことと、1F目終盤から緩やかに上るコース形態で、スローになりやすいコース。内枠の先行馬が有利になりやすい。
◎8.ゲンヨウサイ
骨折休養明けのゲンヨウサイを狙います。
この時期の未勝利戦の穴パターンの一つは、レベルの高い昨年の新馬・未勝利を使っていた馬の休み明けです。休んでいる間に、坂路で時計が出るようになっています。2週前には一杯に追って52.9秒の自己ベストを更新。これまでのベストが53.7秒だから大きく更新しています。
前走はダートで度外視。
前々走はL2が11.2-11.1の加速&余力ラップ戦。先行しましたが、伸びないインを突く競馬になりました。勝ったのは朝日杯FSで5着のタガノデュード、2着ガロンヌは橘Sを勝った馬。相手も強かったと言えるでしょう。
3走前は重馬場で、1000m通過62.6秒のスローペースで逃げましたが、残り150mで捕まると3着に脱落しました。勝ったカエルムは1勝クラス通用の馬で、2着ロードアフェットもすでに勝ち上がっています。0.2秒差なら悪くありません。
4走前は2番手から。直線は完全に抜け出しましたが、フナデが衝撃的な末脚を使って差し切り。これは道悪適性の差が出たか。
新馬戦はL2が10.9-11.4の余力ラップ戦。やや出負けして中団後方から運びましたが、直線では前が壁に。追い出しを待たされながらも2着に浮上しました。3着はスイートピーSを勝ったコガネノソラだから価値は高いと言えるでしょう。
力確かで、先行力も高いので、中枠から位置を取れれば勝ち負けになるはずです。
○7.サダメ
サダメも昨年使っていた馬の長期休養明けになります。
前走は超スローで、L2が11.0-11.1とかなり速い余力ラップになったナイトスラッガー戦。出遅れましたが、外枠で外からリカバー。完全な前残り戦になったので、6番手でも位置取り面で不利でした。圧勝の勝ち馬はともかくとして、2着とは0.3秒差とさほど負けてはいません。
新馬戦はL2が11.6-11.1の加速&余力ラップ戦。ここも出遅れましたが、中団までリカバー。内ラチ沿いを通したシヴァーズが勝った中、本馬は外から鋭い脚で追い込んできました。2着ナイトスラッガーは先に書いた通り、次走で強い競馬で勝った馬ですが、同じ脚色で追い込んできたのは力が高い。
二の脚は速いので、休んでいる間にスタートが改善していれば。
こちらも最終追い切りは坂路自己ベストを更新。馬なりでした。
▲10.ワイマング
ワイマングの新馬戦はL1が11.3秒の余力ラップ戦だったバードウォッチャー戦。五分のスタートを切って中団から。アパパネ産駒のバードウォッチャーの末脚に屈しましたが、本馬はアルアイン産駒で、切れ味では少し劣るタイプでしょうか。
2戦目はL4が45.9秒の余力ラップ戦だったブラーヴイストワル戦で0.2秒差。今度は3番手を追走しましたが、直線は外から蓋をされて、前にはブラーヴイストワルが壁に。窮屈になりながらの2着で、力は示しました。
3戦目は掛かり気味だったとはいえ、早々に手応えをなくして大敗。
4戦目の前走はブリンカー着用も、ここもサッパリの大敗。
どうも気性面に問題があるようで、去勢して出直してきました。
去勢の影響なのか、「体は少し減るかもしれませんが、仕上がりは上々です」という話。1週前にはCWで好時計をマークしました。
力さえ出せれば。
他。
2.エリザベスバローズ:競走除外。この馬の除外で配当的には面白くなってきました。
11.シュヴェルトリリエ:前走は控えて後方から。1000m通過60.5秒なら特に後ろ有利だった訳ではないと思いますが、上がり最速の33.9秒を使ってハナ差の惜しい競馬でした。新馬戦ではショウナンラプンタの3着で、2着のサトノシュトラーセとはハナ差の3着。サトノシュトラーセは青葉賞で不利がありながら4着に好走した馬です。前々走は超ハイペースを先行して止まったもの。力があるのは間違いありませんが、今回は陣営が「前走のように脚をためた方が良さそうですが、今回は開幕週の馬場。もう少し前で運べればチャンスでしょう」と述べています。位置取りが半端になりそうなのと、外枠になったことで、開幕週の馬場では危険な面が大きくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。