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まぐの予想

3R

3歳未勝利

6月29日(土) 10:55 函館 芝1800m
予想印
2モズイージス(8人気)
5レジーナチェリ(4人気)
1アリーバ(6人気)
7ケイアイプロキオン(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 13 サンウリエル 1人気(3.1倍)
2 9 オメガインペリアル 2人気(4.7倍)
3 3 イズジョーノヒカリ 11人気(92.7倍)
4 1 アリーバ 6人気(13.4倍)
5 5 レジーナチェリ 4人気(5.9倍)
6 6 ソウルプラウド 7人気(15.6倍)
7 2 モズイージス 8人気(17.3倍)
8 11 エバーアリエル 14人気(138.1倍)
9 15 オレンジダンサー 3人気(5.1倍)
10 7 ケイアイプロキオン 5人気(11.6倍)
11 4 ヤルヤン 9人気(48.1倍)
12 16 シーメジャー 13人気(132.5倍)
13 14 タイキトレコローネ 15人気(217.2倍)
14 12 ブイキャット 12人気(122.2倍)
15 10 タイガノイッテキ 10人気(74.2倍)
16 8 ヤシマ 16人気(350.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(流し)
2
相手
157
3通り 各800円
ワイド(流し)
2
相手
157
3通り 各2,400円
3連複(ボックス)
1257
4通り 各100円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
0円 -10,000円

見解

前走は負荷の高いレースになってしまって……!

◎2.モズイージス
モズイージスの前走は15番枠から先行しました。15番枠から行けるくらいですから2番枠ならもっと楽にハナを奪えるはずです。その後、初角では内から3頭目のところを回されるロスがあり、2角でようやく内から2頭目のところまで潜り込めました。この時点で負荷が高かったはずですが、3F通過35.5秒、1000m通過60.3秒と、未勝利の1800mとしてはやや速めの流れになったことで更に苦しい展開に。差し馬台頭の流れで4着に残したのは評価できます。
前々走は1200m。5番手通過と、1200mでも追走を苦にしませんでした。直線は、さあこれから!という時に前が壁になって全く追えずに終戦。度外視できます。
3走前は800m通過48.1秒のスローペースで逃げましたが、L2が11.8-11.4の加速ラップに。残り200mで失速して1.0秒差でしたが、加速ラップだったことに加えて、荒れていたインを通されたのも不利に働きました。
ダートは合わず、度外視。
新馬戦は控えてインを追走。上がり3位の35.1秒は使っていますが、勝ったのがG1を2勝したジャンタルマンタルで、2着には京都新聞杯で5着のキープカルムが入線。相手が悪かったとしか言えません。3着馬はダートで勝ち上がり、4着馬は1200mで勝ち上がり、6着馬はダートで2勝を挙げており、メンバーレベルは高かったと言えるでしょう。
今回、外枠から内枠に替わるのは大きなプラス要素。
岩田康誠騎手はあまり逃げませんが、スピードの差で逃げる可能性は高く、また、この枠なら最低限、インの好位では運んでくれるはずです。
今回、人気想定の馬が外枠に入り、内枠は相対的に有利。想定13.9倍ですが、もう少し人気するかもしれません。それでもなお、過小評価されていると考えて本命を打ちます。



○5.レジーナチェリ
レジーナチェリの前走は内枠から先行。途中から動いていく馬が多く、「3-3-4-6」という通過順を見て分かる通り、内で動けず位置を下げました。勝負どころでの手応えは持ったままで抜群でしたが、直線も前が開かず、外に持ち出しました。その時にはすでに1.2着馬が抜け出しており、差して間に合うような形にはなりませんでした。L2が12.1-11.7の加速ラップになったことで、スムーズに加速する必要がありましたが、それも叶わず。負けて強しの3着だったと思います。
今回も内枠から先行すれば、自然と浮上してくるはずです。

▲1.アリーバ
アリーバは初戦、スタートを決めて先行できそうでしたが、外から被されて位置を悪くする形に。上がり最速で差は詰めました。既走馬相手の初戦としては、スタート・二の脚・終いの脚、どれを取っても良かったと思います。
2.3戦目は出遅れも響きましたが、ペースもまずまず流れたので後ろからに。
2戦目は前残りの中、差し馬最先着の0.2秒差4着。
3戦目はインをロスなく回ってきましたが、窮屈なところに入り、あまりスムーズに追えていませんでした。
1800mなら位置を取れるスピードがあるので、ある程度の位置を取りつつ、あとはロスなく回って来られれば。

△7.ケイアイプロキオン
前走は心房細動発症で参考外ですが、好発を決めて先行できました。3F通過34.9秒だったので、1800mなら位置を取れるはずです。
前々走も好発を決めて先行。1.34.0で走破しているなら未勝利では上位の力があるでしょう。
3走前も先行しましたが、内に入ったことで外から被されて位置を悪くした印象です。それでも10番手という通過順ほど後ろではなく、十分に前を射程圏に入れていました。重馬場&3F通過36.1秒のスローで前が残る展開に泣いたという印象です。
3キロ減の高杉吏麒騎手を配してきて、位置を取ってきそう。
1800mをこなせれば、十分に上位圏内でしょう。

 

他。
7.ソウルプラウド:
前走は推奨すべきだったと後悔しました。とにかく出遅れがデフォルトの馬で、届くかどうかの馬です。前走は差しの届きやすい2000mで、1000m通過が59.8秒と流れてくれたからこそ届きました。1800mに短縮するのは大きなマイナスです。
9.オメガインペリアル:中枠の差し馬というだけで大きく減点。前々走が強い内容。当時、小倉芝はインが復活していましたが、本馬は外を回しての3着。ここでサンウリエルに先着しているだけに力はあるのでしょう。前走の新潟戦はタフな良馬場。外からそれなりに脚は使いましたが、物足りませんでした。オークス馬ヌーヴォレコルトが海外で種付けした外国産馬。血統的には良馬場で決め手を生かしそうなタイプに映りますが、前々走の好走を見るに、道悪で時計が掛かった方が良さそうで。
13.サンウリエル:前走はやや出負け。出遅れ癖が難点です。その前走はかなり外をマクり気味に進出。道中で緩んだことで動くタイミングができました。開催中に所々、雨が降ったことでマクるのに適したラップに落ち着いてくれた印象です。にしても3.4角は内から5頭目分というかなりの外を回しながら2着に来たのは力の証明。2戦目ではL2が10.7-11.7の余力ラップ戦で上がり最速を使っており、このメンバーでは力上位でしょう。開催が進んでいるとはいえ土曜は晴天模様で、前走時のようにマクるタイミングは出来なそうです。
15.オレンジダンサー:このコースでは位置を取って欲しいのですが、陣営は「前走は周りが速かったことで、あのレースを選択。差して収穫がありました」と述べており、今回も差す競馬を選択してくるのでは。内枠からインの好位で運べたからこその好走で、今回は15番枠。テンが速いので前には行けそうですが、今回、内枠勢に速い馬が多いメンバー構成。行こうとしても行けずに外を回されて位置を悪くする危険性が高い。インにこだわる騎乗をする鮫島克駿騎手でもインまで潜り込むのは難しいのでは。力はあるので、展開が向けばそれは来ます。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.16
  • 回収率TOP96
売り上げ
16
回収率
67%
的中率
14%

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