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まぐの予想

9R

長万部特別

6月29日(土) 14:15 函館 芝1200m
予想印
9ナムラローズマリー(1人気)
1バシレウスシチー(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 9 ナムラローズマリー 1人気(1.5倍)
2 6 ビッグパレード 6人気(41.8倍)
3 1 バシレウスシチー 5人気(13.3倍)
4 5 ディージェーサン 10人気(109.4倍)
5 2 ミッドナイトラスタ 2人気(4.7倍)
6 8 セイウンティーダ 7人気(58.1倍)
7 4 フライングブレード 4人気(8.4倍)
8 7 トラペジスト 3人気(7.1倍)
9 3 フリントロック 8人気(84.3倍)
10 10 クラックオブドーン 11人気(129倍)
11 11 テーオーヴァイナー 9人気(97.5倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
19
2,500円
ワイド(通常)
19
7,500円 払い戻し :7,500円x2.9倍=21,750円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
21,750円 +11,750円

見解

前走を精査した上で……!

展開:函館芝はまだまだ内枠先行馬が有利。ここは11頭立ての少頭数で、前が止まるほどのハイペースにはならないはず。内枠先行馬を中心視。

 

◎9.ナムラローズマリー
前走は函館開幕週開幕デーの第1R。出はひと息でしたが、二の脚の速さで楽にハナを奪うと最後まで楽な手応えのまま大楽勝。1.07.9は同日メインの函館日刊スポーツ杯(2勝クラス)の1.08.6より0.7秒も速いという凄まじい好時計です。終いの11.5秒も非常に速く余力も十分。なお、翌日の函館スプリントSは雨の影響を受けたとはいえ、勝ち時計が1.08.4で、これよりも速いのは超優秀です。
3走前には葵S2着のペアポルックスに次ぐ2着があり、当時も1.08.1という好時計で走破していました。不利や出遅れ、相手関係が悪くて負けていただけで、少なくとも2勝クラスまでは崩れないでしょう。いずれはオープンまで行けるはずです。
9番枠は不利ですが、おそらくは先手を奪えるはず。11.テーオーヴァイナーがブリンカー着用で逃げを狙ってきそうですが、番手からでも問題はありません。
前走より2キロ軽くなる以上は堅軸と見て良さそう。

 

○1.バシレウスシチー
前走は五分のスタートを切って先団。早めに外に出して勝ちに行く競馬をしましたが、逃げたジューンブレア・2着アンドアイラヴハーが強すぎました。アンドアイラヴハーはすぐに1勝クラスを勝てるはずのレベルにありますが、この馬がインをロスなく回ったのに対して、バシレウスシチーは外を回す進路差がありました。アンドアイラヴハーの0.3秒差に食い下がったのなら上位の力があると言えるでしょう。1.08.5の走破時計も優秀で、こちらも同日メインのSTV杯の1.08.8よりも速い時計で駆け抜けています。今回、アンドアイラヴハー級の3歳馬はナムラローズマリー以外にいないという見立てです。
前々走はインの馬場が良かった福島芝で外枠。かなりの外を回されてしまいました。この1勝クラスは勝ち時計が1.08.2で、同開催の福島芝1勝クラスとしては好時計だったレース。負けたのも致し方ない結果でした。
3走前は小倉芝1200mで逃げて1.08.1で走破。これも馬場を考えればかなり速い水準です。
現級上位は明らかで、3歳馬が人気になることで人気が甘くなるなら俄然、買いでしょう。あとは内枠を引ければ……、と考えていたので、最内枠を引き当ててくれて安心しています。

 

他。
2.ミッドナイトラスタ:
前走は2戦目で一変。内枠から好位追走。残り200mでは逃げたソルレースが完全に抜け出していましたが、2馬身程の差をギリギリ差し切りました。距離短縮自体は良さそうですが、東京で勝った馬だけに洋芝適性が未知数。父Night of Thunderの代表産駒ソンシは東京で2勝を挙げている馬。力は確かですが、疑う価値はあると思います。ただ、アンドアイラヴハー級の力があった、という可能性もそれなりにはありそうで、印を回すなら単穴評価。
4.フライングブレード:前走時の小倉芝は外差し馬場でしたが、それが影響してか、3F通過34.5秒とペースが遅くなって前の残るレースに。本馬は先行して展開に恵まれました。逃げ切ったレッドアヴァンティがL2を11.5-11.5でまとめたのは優秀ですが、本馬は0.5秒差3着なので高くは評価できず。前々走は12月の中京開幕週。内枠でほぼロスなく乗れました。L2の11.6-11.6は優秀で、1.08.1で走破したのも立派。出があまり良くない馬で、3走前にはそれで位置を悪くしています。二の脚でリカバリーして先行するタイプですが、今回、1.バシレウスシチーと2.ミッドナイトラスタも先行馬で、外を回されるか一列後ろになりそう。この点を嫌いますが、印を回すなら連下評価。
7.トラペジスト:未勝利勝ちは好発。重馬場でL2は12.0-12.1と掛かりました。2着に下したジョーメッドヴィンが1勝クラスで通用している馬ですが、もう少しで差されそうではありました。前走の世代限定1勝クラスは外を回されるロスがありましたが、当時は外差し馬場と化していたので大きな不利ではなかったはず。1勝クラスならそれなりに通用するでしょうが、抜けた存在ではないでしょう。枠の悪さを嫌います。過剰人気の3歳馬だろうという見立てです。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.8
  • 回収率TOP11
売り上げ
8
回収率
140%
的中率
16%