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まぐの予想

11R

パラダイスS

6月23日(日) 15:30 東京 芝1400m
予想印
10フリームファクシ(8人気)
6オーキッドロマンス(2人気)
2メイショウチタン(7人気)
12リュミエールノワル(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 オーキッドロマンス 2人気(6.7倍)
2 2 メイショウチタン 7人気(15倍)
3 10 フリームファクシ 8人気(16.5倍)
4 13 ロジリオン 1人気(2.7倍)
5 1 ゴールデンシロップ 14人気(91.5倍)
6 9 シュトラウス 3人気(7.1倍)
7 11 シングザットソング 6人気(13.5倍)
8 12 リュミエールノワル 5人気(11.4倍)
9 8 ボルザコフスキー 11人気(37.4倍)
10 4 ドロップオブライト 4人気(8倍)
11 3 サトノペルセウス 12人気(43.9倍)
12 14 グランデマーレ 9人気(21.6倍)
13 16 アルーリングウェイ 13人気(46.3倍)
14 5 アサヒ 10人気(21.7倍)
15 7 スコールユニバンス 16人気(211.2倍)
16 15 カルリーノ 15人気(174.8倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
10
400円
馬連(流し)
10
相手
2612
3通り 各800円
ワイド(流し)
10
相手
2612
3通り 各2,400円 払い戻し 2-10:2,400円x29.5倍=70,800円払い戻し 6-10:2,400円x24.6倍=59,040円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
129,840円 +119,840円

見解

東京芝の馬場状態を確認した上で……!

土曜の東京芝は先行有利が強め。
途中から良馬場まで回復しましたが、ラップを見る限りでは雨の影響は残っていました。
日曜7R終了時点でも雨の影響が強く残っているなという印象。内空け馬場になっていて、こうなると好きに進路を選べる先行馬が有利。差し馬は先行馬の更に外を回されて不利です。
また、ここは先行馬が少なめのメンバー構成。
好きに進路を選べる逃げ・先行タイプを狙います。あと、トップジョッキーらが京都・函館に固まったので、上位ジョッキーが手薄。騎手の重要性も増すと考えて予想しました。



◎10.フリームファクシ
昨年のチャレンジCはかなり引っ掛かる競馬に。残り200mで失速しましたが、一旦は先頭を伺う見せ場十分の競馬でした。この内容から短い距離が良いだろうと考えていた馬。
京都金杯は内が伸びる馬場。外枠を危惧しており、実際に外を回されましたが、見せ場十分の5着でした。
東京新聞杯は内だったり前だったりが恵まれたレースで、本馬は外枠差しの形に。不利な展開で0.7秒差11着なら及第点。
マイラーズCはハイペースを先行する形に。米子Sは速い上がりが要求されて厳しくなりました。
上がりの掛かった谷川岳Sはしぶとく伸びて惜しい3着。
上がりさえ掛かれば通用するでしょうし、1400mに短縮するのも気性面からはプラスに働くはず。
横山典弘騎手に乗り替わるのも鞍上強化でしょう。

 

○6.オーキッドロマンス
前残りという意味で本馬を推奨します。
前走・葵Sは他馬が速すぎて行けず、インの4番手から。良い形に見えましたが、伸びを欠いて10着に敗退。ですが、1.07.9で走破しており、時計的には特に悪くはありません。
前々走・ファルコンSは3F通過33.8秒のハイペース逃げ。これで2着に残したのは強く、1.20.3の走破時計も立派です。
京王杯2歳Sではロジリオンと同タイムの3着。大逃げの番手で、当時は恵まれたという判断でしたが、その後を見る限りでは本物です。
53キロも有利で、前で残す可能性は十分でしょう。こちらもずっと乗っている内田博幸騎手の継続騎乗はプラス。

 

▲2.メイショウチタン
逃げてしぶとい馬。
前走・京王杯SCは3F通過こそ34.8秒に留まりましたが、4F目も11.0秒を刻んだことで差し有利の流れに。これでは残せません。0.6秒差なら粘った方でしょう。
前々走の谷川岳Sは800m通過が46.8秒と流れましたが、早めに先頭に立って押し切り。フリームファクシに先着しました。
内空け馬場の東京芝1400mは得意としていて、昨年のパラダイスSは逃げて2着に残しました。東京芝1400mではほぼ崩れていないというのにオッズが甘くなっています。
雨の影響の残っている馬場もプラスです。

 

△12.リュミエールノワル
前々走は3F通過33.8秒のハイペースを先行しての勝利。1.19.9は優秀でしょう。前走・京王杯SCは3F通過こそ34.8秒ですが、4F目も11.0秒を刻んだことで差し馬向きの流れ。先行して5着ならむしろ強い競馬をしています。
川田将雅騎手から石橋脩騎手への乗り替わりが不安ですが、先行して残せそうで、上位評価します。

 

他。
4.ドロップオブライト:
前々走から福永祐一厩舎に転厩。前走・安土城Sは3F通過36.0秒のスローで、通常なら前有利になるペースですが、追い風が強くて差しが届く展開に。先行して上がり33.2秒でまとめたのに6着は少し可哀想なレースでした。前々走・六甲Sは重馬場で800m通過47.0秒ならハイペース。先行して残したのは強いですが、スローペース想定のここに結びつくかは疑問。3走前・京都牝馬Sは外差し馬場で、本馬は内を先行。仕方ない敗戦か。今回、陣営は「前走は好位から運んだが、今回は変に競馬を作らず、出たなりで脚を使えるか見てみる」という話。出して欲しかったのでこの作戦はマイナスでしょう。
11.シングザットソング:前走・安土城Sはすでに書いた通り、超スローながらも追い風が強くて差し届いたレース。本馬は好発を切って流れに乗れました。差し有利だったので展開は向いたと言えるでしょう。前々走・阪神牝馬Sも800m通過47.4秒の超スロー。伸びてきましたが、やや内を突いた分でしょうか。3走前の京都牝馬Sは完全な外差し決着の中、内目からしっかりと追走した上で5着なら好内容だと言えます。力自体は足りるとは思いますが、差しが間に合うかどうか。
13.ロジリオン:出遅れ癖のある馬。前走・マイルCは残り100m付近で甘くなっての3着。やはり1400mがベストでしょうが、1.31.8で走破したのは立派です。マイルCで12着だったノーブルロジャーが米子Sで4着に好走しており、古馬相手でも即通用するはず。前々走・ファルコンSはインで渋滞してほぼ追えませんでした。京王杯2歳Sが1.20.6の2歳レコードでの決着になりましたが、本馬は11秒台前半で終いをまとめており、まだ余力はありそうです。重馬場で未勝利を勝っており、道悪もこなせるタイプですが、今回、外枠の差し馬は展開面の不利が大きくなると考えて消します。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。

総合派
  • まぐ
  • 売れ筋No.8
  • 回収率TOP11
売り上げ
8
回収率
140%
的中率
16%