まぐの予想
3ゲキザル(10人気) | |
7バロン(2人気) | |
15アルプスオジョー(1人気) | |
14キタノソワレ(6人気) | |
8ムコウジマランプ(7人気) | |
12ヨーカイディスコ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 10 | トーセンサウダージ | 5人気(11.7倍) | |
2 | 12 | ヨーカイディスコ | 3人気(6倍) | |
3 | 1 | レヴィテーション | 8人気(21.1倍) | |
4 | 7 | バロン | 2人気(5.8倍) | |
5 | 13 | ヴィクトリーロード | 14人気(80.8倍) | |
6 | 3 | ゲキザル | 10人気(24.7倍) | |
7 | 16 | ユニヴェール | 4人気(6.8倍) | |
8 | 14 | キタノソワレ | 6人気(12.5倍) | |
9 | 8 | ムコウジマランプ | 7人気(13.7倍) | |
10 | 11 | マーゴットレーヴ | 9人気(23.1倍) | |
11 | 4 | キミハスコール | 13人気(72.9倍) | |
12 | 2 | ダイチジェム | 12人気(68.1倍) | |
13 | 15 | アルプスオジョー | 1人気(2.9倍) | |
14 | 6 | プリンセスララア | 16人気(398.6倍) | |
5 | ブリングライト | 中止 | ||
9 | ランプロファイア | 中止 |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
5通り 各500円
|
ワイド(流し) |
5通り 各1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎3.ゲキザル
ゲキザルの距離短縮を待ち望んでいました。
ここ2走は1600mを使っていますが、陣営は前々走時に「本来は1400メートルがベターだが、除外の可能性がありここへ」と述べていました。1200mで力を発揮してきた馬だけに1Fでも短縮するのはプラスでしょう。
ここ2戦はハイレベル戦ということでチェックしておいたレース。
前走はスタートを決めてすぐに下げる競馬。800m通過47.4秒と平均的には流れましたが、そこまで離されずに追走できていました。直線を入ってからは、まとめて差し切るのではないかという勢いで進出しましたが、L2が12.1-12.1と前が全く止まらず、差せないラップになってしまいました。それでも強力3歳馬を相手に最後まで差を詰め続ける好内容。
前々走が重馬場ダート。スタートを決めて後方まで下げるのはいつも通り。直線は少し外目に出すのに手間取りましたが、3着クレイヴィンオナーに交わされてからは進路を確保してよく伸びていました。
今回、距離短縮&内でロスなく脚を溜められる内枠を引けたことで、もう一押しが利くと期待を込めて本命とさせていただきます。
○7.バロン
芝からダートに回ってきた馬で、前走はL2が12.0-12.1の余力ラップ戦。5頭横並びの大接戦で0.1秒差5着。
上がり35.9秒を使っており、今の湿った東京ダートで切れ味を生かせそうなタイプ。
末脚の切れるタイプが多い一戦ですが、その分、先行力に欠ける馬が多いメンバー構成。その中では比較的、追走できる点を評価して2番手評価とします。
▲15.アルプスオジョー
前走は重馬場で、先行しながらも上がり36.0秒でまとめて勝ち上がりました。前目から速い上がりを繰り出せるのは魅力的。勝ち時計の1.24.1は、同日12Rのムコウジマランプの1.24.5よりも速く、1勝クラスでも通用の器でしょう。こちらも位置を取れる点を評価して3番手評価。
△14.キタノソワレ
新馬戦から上がり36.0秒を使った素質馬ですが、スタート後に置かれてしまう欠点を抱えた馬。前走は3F通過34.5秒のハイペースで最後まで鋭い脚で追い込みましたが、脚を余しての5着まで。
決め手はこのメンバー内でも1.2のものがあるので、ペースが緩んだ方が追走ができて良さそう。その点、今回は前走よりも逃げ・先行馬が少ない組み合わせ。もう少し追走できると見て。
☆8.ムコウジマランプ
前走は重馬場。直線は少し待たされる場面があり、勝ち馬に先を越されてからよく伸びてきました。終いの脚色は勝ち馬を上回っていました。強力な3歳馬相手に2着したのは高く評価。
これまでも速い上がりは使えていましたが、1200mを中心に使っていて追走に苦しんでいました。1400mの方が良さそうで、前走通りならここも通用するでしょう。
☆12.ヨーカイディスコ
新馬戦は3F通過36.2秒のスローながらもL2は11.9-12.2の余力ラップで勝利。昇級戦は相手が強力すぎましたが、4着ならそれなりに力を示しました。鞍上は「初戦で逃げて運んだことで、今日はスタートしてからコーナーまで力んでいました。それに壁を作れない外枠でかなり厳しかったです。ただ、持っているモノはいいので、あと何戦かは我慢させることを覚えさせてもいいのかもしれません」と述べていました。
その言葉通り、次走は控える競馬。
キックバックを気にして少し位置を下げましたが、そこから最後は36.5秒の上がりで差を詰めてきました。こちらも道悪で決め手がより生かせそうですが、どういう競馬をしてくるかが不透明。
余力ラップ勝ちなので1F延長は持ちそうですが、少し未知数。問題なかった時のことを考えて押さえます。
他。
1.レヴィテーション:前走は競走中止。前々走は外枠からスタートを決めて先行したことで力を発揮できたという印象。上がり36.7秒で終い12.6秒で踏ん張っているのなら1400mは問題なさそう。しかしながら、今回は最内枠。前走のように位置は取れないはず。位置を取れなかった時は36秒台の上がりを使えておらず、怪しさが残ります。
10.トーセンサウダージ:決め手上位の馬ですが、今回はルメール騎手から佐藤翔馬騎手に鞍上が大幅弱化。佐藤翔馬騎手はまだ2勝しか挙げておらず、好走パターンは減量を生かしての前残り。差し馬では買えないと考えました。
16.ユニヴェール:前走は3F通過34.5秒のハイペースで逃げて0.2秒差。よく残しましたが、L2は12.6-13.5と大きく失速しました。将来的には1勝クラスを勝てそうですが、今回は決め手のなさが仇になりそう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m