【北村生】マーメイドＳ(G3) 2024年6月16日京都11R の競馬予想

北村生の予想

11R

マーメイドＳ: 6月16日(日) 15:35 京都芝2000m

予想印
	15エーデルブルーメ(1人気)
	13アリスヴェリテ(4人気)
	12タガノパッション(5人気)
	9コスタボニータ(3人気)
	4ミッキーゴージャス(2人気)
	8セントカメリア(7人気)
	16ファユエン(15人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	13	アリスヴェリテ	4人気(9.1倍)
2	15	エーデルブルーメ	1人気(3.4倍)
3	6	ホールネス	6人気(11.6倍)
4	16	ファユエン	15人気(73.6倍)
5	5	ラヴェル	11人気(19.9倍)
6	8	セントカメリア	7人気(12.9倍)
7	14	エリカヴィータ	16人気(74.2倍)
8	7	マリネロ	14人気(66.6倍)
9	3	ピンハイ	8人気(13.7倍)
10	9	コスタボニータ	3人気(7.7倍)
11	11	インザオベーション	12人気(29.8倍)
12	2	ジューンオレンジ	13人気(36.5倍)
13	4	ミッキーゴージャス	2人気(7.5倍)
14	1	ベリーヴィーナス	10人気(18.9倍)
15	12	タガノパッション	5人気(11.4倍)
16	10	ゴールドエクリプス	9人気(16倍)

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買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
枠連(流し)	軸 8 相手 67 2通り各1,000円払い戻し 7-8：1,000円x15.3倍=15,300円
3連複(フォーメーション)	馬1 15 馬2 1213 馬3 489121316 9通り各500円
3連単(フォーメーション)	1着 15 2着 13 3着 4891216 5通り各700円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
15,300円	+5,300円

見解

ウマい!0

土曜日同コース戦から軸向きはこの有力馬だ

難解なレースで全く持って決めにくい。ヒントとなりそうなのは土曜日同コースの稲荷特別か。同レースは勝ち馬が「芝2000mの最速上がりタイムがメンバー中最速」で2,3着馬が「2000mの持ち時計上位（今開催の京都で計測）」だった。これに該当するのは「芝2000mの最速上がりタイムがメンバー中最速」は15.エーデルブルーメの33秒フラットで走破タイム最速は1分57秒5で12.タガノパッション、2位は13.アリスヴェリテと15.エーデルブルーメが該当している。それなら両方に該当する15.エーデルブルーメが軸向きだろう。枠がどうかも今回の京都開催は高速馬場ながら内枠有利とも限らず阪神戦のデータだけに参考程度だが人気馬は外枠に入った方が強い重賞でもある。攻め馬の動きも良く川田騎手も心強い。前走が強かった割にハンデが手頃なのも好材料だ。13.アリスヴェリテは（）に書いた速い時計が今開催の京都で記録しているのは注目に値する。その点を重視してこちらを対抗に。ただ◎は差し競馬になるのでそれなら同じ差しの12.タガノパッションを展開セットで買う手もあるか。ここは悩みどころ。小倉初日だった今年の愛知杯は高速決着でハンデは重いが4.ミッキーゴージャス、9.コスタボニータは押さえが必要か。◎以外で同距離上がりタイムの記録が速いのはこれも外枠になるが16.ファユエン。前売り段階で最低人気だが前走を見てもひと脚は使えているし牝馬限定のハンデ戦なら見直す余地はある。穴はコレか。8.セントカメリアは前走1800m戦で上がり33秒1で最速。3.ピンハイに勢いよく先着出来たのは大きい。

以下印外各馬評…チャンスがある馬が多く手広くが正解かも。
1.ベリーヴィーナス…13.アリスヴェリテと展開の鍵を握る馬。展開ハマればノーチャンスではなさそうだがもう少し速い走破時計が欲しかった。雨降れば良いかも。
2.ジューンオレンジ…距離を延ばして2走続けて上がり最速と通用の余地はありそうだが4コーナー戦はキャリア初。前走の感じだと阪神の内回りになるのが良いとは思えない。ただ阪神1400mで実績のある馬で杞憂に終わる可能性も。未知数が大きく判断が付きにくいがそこがリスクと見るかオッズが付いて美味しいと見るかで判断が分かれそうだ。
3.ピンハイ…54キロは重い感じがしないし2000m以上の4コーナー戦では案外負けていない。オッズもつくと言えばつくし悪くないかも。
5.ラヴェル…リバティアイランドを破った実績馬でオークス、京都記念で入着とこのメンバーなら通用の余地、高速馬場もOK。前走は物足りないが着程は負けていないし乗り慣れた坂井騎手で折り合いが付けばチャンスはあるか。
6.ホールネス…3連勝も着差、走破時計など地味な印象。単勝10倍程度だと流石に売れすぎに見えるが。
7.マリネロ…小倉で良かった馬だから直線平坦の2000mに変わるのは好材料。ただ同斤量の2走前が辛勝で末脚自慢は多い組み合わせ。何かあるなら3走前のように早めに動く競馬だろう。
10.ゴールドエクリプス…前走GⅡ戦の好走率が高い重賞。小倉大賞典は一息だったが京都で2勝、ある程度速い時計も対応出来るし重馬場もOKと天候によらず実力が発揮出来る点も悪くはないが。押さえても。
11.インザオベーション…この馬も迷った一頭。3走前が上がり32秒8、ただ2000mの走破時計はやや遅い点と前走も目立った程ではない。とはいえその前走はいかにもここのトライアルのようなレースだしそこを負けて51キロで出走は雰囲気としては大分怪しい感じがある。押さえても。
14.エリカヴィータ…前走は悪くないし、昨年5月のメイSでは強力メンバーの5着でコスタボニータに先着と悪くない実績もある。ただ愛知杯が2年連続で一息、1800m戦の方が良さそうだし上がりが速い競馬も得意とは思えない。枠も含め好走率は低いか。