◎ウイングレイテスト
[適性]B
[能力]A
[レース内容]B↑
…斤量59キロで人気急降下のウイングレイテストに妙味あり。
[前走] 1351 TSP 4着
4〜5番手をかかり気味に追走。
直線残り200mで一旦は先頭に立ったが、最後に甘くなった。
⇒ 前崩れの展開。
先行した中では一番粘っており、悪くない内容。
【評価 B↑】
[2走前] 阪神カップ 8着
ハナを切り、ゴール寸前まで先頭で粘っていたが、最後に後続にドッとこられた。
↓阪神カップ 17番(桃)
<netkeibaTVより引用>
⇒ 前半3ハロン33.1秒のハイペースを外枠から先行する厳しい形。
見せ場十分の0.3差だから、もう少し楽なペースなら3着内だったず。
【評価 B↑】
[3走前]スワンS 1着
ハナを切り、直線で一旦は後続を突き離すシーン。
⇒ やや外有利馬場のインで勝ち切る好内容。
【評価 A】
[近3走の評価]
A→ B↑→ B↑
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■スピードあり
………………………………
2走前の阪神カップでは前半3ハロン33.1秒のハイペースでハナを切り、
1200m通過が『1.073』。
初の1200mだが、スピードがあり、距離は問題ないだろう。
1週前追い切りでは
美W 80.3 64.2 50.2 36.5 10.7 直一杯
の猛時計をマーク。
2週前にはラスト10.9秒を馬なりでマークしており、デキは絶好。
1頭だけ59キロを背負う点は不利だが、その分、過剰なほど人気薄になりそう。
G2で勝ち負けできる実力馬だけに、
G3なら59キロでも好勝負になるのではないか。
[馬券師指数:16(及第点)]
【自信度 B↓】
○アサカラキング
…モルガナイトS(1着)は、押してハナを切り、逃げ切り勝ち。
勝ちタイム1.07.7は同日の1勝クラスと0.5差しか違わない遅いタイムだったが、
見た目のレースぶりは完勝だった。
↓モルガナイトS 1番(白)
<netkeibaTVより引用>
マイル以下に路線をシフトして1着→1着→1着→2着(0.0差)→1着と破竹の勢い。
前走は初の1200mでもハナを切れたし、同型のカルネアサーダ陣営は
「アサカラキングが速いだろうから、その後ろにつけたい」とコメント。
斤量1キロ減&内枠ならハナが濃厚。
▲サトノレーヴ
…1200mは5戦4勝、2着1回(タイム差なし)。
1200mは全勝に近い成績で、底が割れていない。
春雷S(1着)は、接戦の1着。
もの凄い強いパフォーマンスではなかったが…
阪急杯では10ヶ月の長期休養明けながら4着に走っており、
叩き3走目の今回は更にやれるはず。
△△キミワクイーン
…昨年の覇者。
輸送が苦手な馬で、(輸送のない)滞在は合う。
滞在 &1600mからの距離短縮で一変が見込める。
△サウザンサニー
…3連勝中。
芝レースは【3-3-2-0】と全て3着内に走っている。
相手なりに走るタイプで、展開が向けば重賞でも。
△ビッグシーザー
…父は高松宮記念を1.06.7のレコードで勝ったビッグアーサー。
重馬場の高松宮記念(7着)は、タフな馬場が不向きだった可能性がある。
オーシャンS(2着)が4着とタイム差なしで、
まだはっきりと重賞級と言える訳ではないが、開幕週の馬場なら上位争いか。
△ゾンニッヒ
…使える脚が短い馬。
モルガナイトS(6着)は外枠から大外をブン回す形で脚が溜まらなかった。
今回と同条件の青函Sが2馬身抜ける完勝。
じっくりと脚を溜めれば違うはず。
【函館スプリントSの印】
◎ 10ウイングレイテスト
○ 3アサカラキング
▲ 4サトノレーヴ
△△ 9キミワクイーン
△ 1サウザンサニー
△ 13ビッグシーザー
△ 16ゾンニッヒ