競輪
とうけいばの予想
函館スプリントＳ
- 6月9日(日) 15:25 函館 芝1200m
| 10ウイングレイテスト(5人気) | |
| 14セッション(11人気) | |
| 4サトノレーヴ(2人気) | |
| 11ジャスティンスカイ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | サトノレーヴ | 2人気(3.6倍) | |
| 2 | 10 | ウイングレイテスト | 5人気(18.5倍) | |
| 3 | 13 | ビッグシーザー | 3人気(7.6倍) | |
| 4 | 1 | サウザンサニー | 7人気(24.3倍) | |
| 5 | 5 | オタルエバー | 13人気(69.9倍) | |
| 6 | 16 | ゾンニッヒ | 9人気(31倍) | |
| 7 | 9 | キミワクイーン | 6人気(22.7倍) | |
| 8 | 14 | セッション | 11人気(34.3倍) | |
| 9 | 3 | アサカラキング | 1人気(2.3倍) | |
| 10 | 11 | ジャスティンスカイ | 4人気(9.9倍) | |
| 11 | 6 | シナモンスティック | 10人気(33.8倍) | |
| 12 | 7 | シュバルツカイザー | 12人気(44.2倍) | |
| 13 | 15 | マテンロウオリオン | 15人気(98.9倍) | |
| 14 | 12 | ジュビリーヘッド | 14人気(97.7倍) | |
| 15 | 2 | カイザーメランジェ | 16人気(265.4倍) | |
| 16 | 8 | カルネアサーダ | 8人気(29.2倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
10−14
300円
|
| 馬連(流し) |
2通り 各1,100円
払い戻し 4-10：1,100円x34.7倍=38,170円
|
| ワイド(通常) |
10−14
600円
|
| ワイド(流し) |
2通り 各2,200円
払い戻し 4-10：2,200円x8.1倍=17,820円
|
| 3連複(1軸流し) |
3通り 各500円
|
| 3連複(通常) |
4−10−11
300円
|
| 3連複(通常) |
4−11−14
700円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 55,990円 | +45,990円 |
見解
【全頭解説】開幕週だが狙いはあえて○○ローテ
日曜函館11R 函館SS
◎10ウイングレイテスト
【コース図解説】
【見解】
函館SSは函館開催の開幕週で行われるため、スピードのある馬に注目がいくレース。
ゆえに1200m路線で逃げていた馬が前で残るレースを想定しがちですが、データ的にはむしろ距離短縮ローテの好走が目立つ重賞の一つです。
2021年は変則開催の影響で札幌なので度外視すると、函館開催で行われた近10年は距離短縮馬が５勝。
馬券内にはいった30頭中、ほぼ半数の14頭が距離短縮馬でした。
そもそも芝1200mは低レベルメンバーになることが多く、相対的にＨレベルになりやすい芝1600m以上からの短縮ローテは好走率および回収率ともに優秀なローテです。
加えて函館競馬場はスタートから上り坂になるコースです。
スタート後上り坂のコースは
�．謄鵑�遅くなりやすく、スピードのない馬でも馬群についていける
��仮にテンで争った場合、前半面でのスタミナロスが大きく差し決着になる
といった特徴があります。
上り坂でペースが遅くなれば、普段1600m以上で走っている馬でも馬群に取り付いて競馬ができるため、スピード負けしにくくなります。
また、仮にテンで争った場合、上り坂での先行争いはスタミナロスが激しく、長い距離を走っていたスタミナが活きる展開になります。
つまり、ペースがどちらに転んでも距離短縮馬が好走しやすい特徴を併せ持ったコースです。
以上のように、レースレベルの問題と函館競馬場のコースの特徴から、函館ＳＳは距離短縮馬の好走が目立つレースとなっていると考えられます。
今回のメンバーで距離短縮ローテになるのは
ウイングレイテスト
キミワクイーン
セッション
の３頭。
どの馬も距離短縮は歓迎のタイプで穴をかけても不思議ではないでしょう。
【買いたい馬】
距離短縮馬の中で人気想定のキミワクイーン。
たしかに前走の芝1600mは距離が長すぎたので短縮は歓迎だが、そもそも芝1200mでも近走は歯が立っていない。
それでも今回も人気想定だし、毎回実力以上に人気する傾向。
もう一頭、セッションは気性的に距離短縮歓迎とはいえ、血統的には芝1200mは向いていない。
また恵まれた京都金杯３着の内容から人気が引き上げられているイメージで、それなりに穴人気するなら本命には推せなかった。
そこでもう一頭の距離短縮馬であるウイングレイテストを本命に推奨する。
５枠10番 ウイングレイテスト
前走の1351ターフスプリントはテンで主張するも逃げれずに馬群内。直線はいったん先頭に立つ勢いで伸びてくるも、最後は差し馬の流れになり４着敗戦だった。
２走前阪神カップはHペースを逃げて敗戦。相手も強かったし、見直し可能な内容だった。
1200mは初になるが、そもそも京成杯AHで２着、スワンSでも１着の実績があるように能力は最上位クラス。斤量59kgだけは不安材料だが、むしろその分で人気が落ちるのであれば買いたい気持ちのほうが強い。一発あるならここ。
【出走想定】
１枠１番 サウザンサニー
前走の船橋Ｓは外有利の馬場状態で後方から外目を差して勝利。上位も差し馬ばかりで展開向いており、評価は据え置きと言った内容だった。
２走前は反対に内有利の馬場でイン差しとこちらも恩恵を受けており、連勝中とはいえ着順ほど能力は評価していない。人気するなら軽視。
１枠２番 カイザーメランジェ
近走はまったく通用しておらず、重賞のここはもっと厳しい競馬になる。
２枠３番 アサカラキング
前走のモルガナイトＳは福島競馬開幕週で内有利の馬場状態。最内枠から逃げて勝利と、評価は据え置きといった内容だった。
２走前の阪急杯ではウインマーベル、サンライズロナウド相手に近差の２着と強い競馬をしており、重賞でも通用する能力はすでに示している。
ただし近５走はすべて逃げて好走と恩恵が強く、着順以上に評価できる内容ではない。能力は評価しつつもオッズ以上の好走率があるとは思えず、ここは軽視すべきと判断。
２枠４番 サトノレーヴ
前走の春雷Ｓは中山らしく一貫して速いペースになったが、内から４頭分外を回して強引に勝ち切る強い競馬。相手もマイル重賞でそれなりに走っていたサーマルウインドであれば強く、1200mであれば底見せていない内容だった。
敗戦したのは1400mだった阪急杯のみで、それも４着であれば割り引く内容ではない。函館でも好走経験があるので洋芝も良く、ここでも通用する可能性は高いはず。さすがに戦績からいかにも函館1200mで買いたい気持ちにさせるのでオッズ妙味は感じないが、１人気でないなら買うだけの価値はありそう。
３枠５番 オタルエバー
前走のオーシャンＳは先行して敗戦と評価は据え置き。
結果的にＯＰで勝利したラピスラズリＳは小頭数でメンバーレベルも低く、現状は力負けしている印象を受ける。重賞で相手も強くなるここはハードル高い。
３枠６番 シナモンスティック
前走の春雷Ｓは逃げて８着。とはいえ勝ち馬とは0.3秒差しかなく、展開次第でハマる印象を受けた。
典型的な夏馬らしく、暖かい時期のほうがパフォーマンスが高い。過去にはキーンランドカップで２着の実績があるように、この時期なら一発あるタイプ。
今回はさすがに逃げ馬候補も多くハードルは高いが、ここで大敗しても次走以降もしっかり狙いたいタイプ。
４枠７番 シュバルツカイザー
前走の高松宮記念は後方で特に見せ場なく敗戦。
昨年のしらかば賞はレコードでの勝利で強かったが、気性面から滞在競馬は向いていたし、何より軽ハンデの恩恵が強かった。
今回は滞在ではなく直前輸送だし、斤量も57kg。条件は好転せず、ここも厳しい競馬になりそう。
４枠８番 カルネアサーダ
前走の春雷Ｓは番手から流れ込んで４着。
２走前の淀短距離Ｓは逃げて４着と、近走はスムーズな競馬をしており着順以上に評価できない内容だった。
今回は他にも逃げ馬がいるし、重賞らしく相手も強くなる。うまく逃げれたとしてもどこまで。
５枠９番 キミワクイーン
芝1600mへ延長したダービー卿CTは特に見せ場もなく敗戦。ロードカナロア産駒の牝馬らしく、距離が長い印象を受けた。
２走前、オーシャンSでは内から５頭分外を回すロスあり。こちらも見直し可能な内容だった。
なぜかずっと人気している印象がある馬で毎回人気先行タイプ。今回も芝1200m戻りは良く、いかにも実績以上に買われそうな雰囲気がある。昨年勝ち切った舞台だけに条件は良いが、強烈に買いたい気持ちは起きず。
６枠11番 ジャスティンスカイ
前走の鞍馬Ｓは番手後ろの外目から押し切って勝利。相手関係は弱かったが、それでもロスある中で強引に勝ち切っており1200mでは底見せていない競馬だった。
六甲ＳはHペースで逃げて敗戦と見直し可能な内容だった。
気性的にも1200mがベストの可能性が高く、ここも通用するだけの魅力あり。もともともはマイラーズカップでも0.5秒差９着の実績があるように、ポテンシャルも備わっているはず。ここは再度一発合っていい。
６枠12番 ジュビリーヘッド
前走の春雷Ｓは番手からスムーズな競馬で９着。近走は同様の競馬で通用しておらず、やや衰えを感じる内容だった。
これまで函館芝1200mでは４回はしってすべて２着と崩れていない得意舞台。とはいえ今年はかなり相手が強いし、人気ないなりに好走のハードルは高い。
７枠13番 ビッグシーザー
前走の高松宮記念は内有利の競馬で最内枠。中団インでロスなく乗って７着と、評価は据え置きの内容だった。
２走前オーシャンＳは出遅れて中団からの競馬になるも、差して２着と上積みあり。先行せずとも好走できたのはプラスで、能力を示す内容だった。
1200mでは能力上位は間違いないが、比較的恩恵のあった高松宮記念７着の実績から能力以上に人気しそうな点は気になる。とはいえ年齢を重ねて弱点が少なくなってきたし、ここも相手なりに走るだろうという判断。
７枠14番 セッション
前走のマイラーズカップは前半1000mが57.1秒は速すぎるペースで参考外の競馬。
２走前のダービー卿ＣＴは離れた番手から敗戦と評価できず、現状はやや底を見せた内容だった。
タイプ的に芝1200mへの短縮は歓迎なタイプだが、血統的には父シルバーステート産駒は距離は長いほうが良く適性は不明。また好走した京都金杯も恩恵強い２着だっただけに、ポテンシャルはそこまで評価していない。人気しないのであれば積極的に買いたいが、穴人気するのであれば印は下げたい。
８枠15番 マテンロウオリオン
前走の高松宮記念は後方で特に見せ場もなく敗戦。
オーシャンＳは後方でやや折り合いを欠きながらの失速。ブリンカーをして暴走気味な印象があるし、見直しも可能な内容だった。
今回は久々にブリンカーをはずすし、距離も芝1200mであれば一発あっていい条件ではある。爆穴候補。
８枠16番 ゾンニッヒ
前走のモルガナイトSは開幕週の福島で内有利。８枠15番から大外を回って敗戦と見直し可能。むしろ負けて強しという内容だった。
昨年の青函Sでは外目から強引に勝ち切っているように芝1200mであれば能力は間違いない。
ただし今回も大外枠と開幕週を考えればさすがにマイナス要素。強い印は打てなかった。
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この度はとうけいばの予想を購入していただき誠にありがとうございます。
【印について】
印について、中央競馬と地方競馬で定義が異なりますのでご了承ください。
■中央競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
＜目標値＞
◎ 複回値100%
〇 複回値95%
▲ 複回値90%
△ 複回値85%
危 複回値65%以下
■地方競馬の場合
印は予想される複勝回収率ベースです。
中央と異なり、平場の印は指数通りになります。
【危印について】
危印については平場のみ提供しています。
危＝過剰人気している馬のことです。
好走しにくい馬ではないことをご理解ください。
※2022年1月〜2023年10月までの成績
470 - 434 - 423 - 2842 / 4169頭
勝率 11.3%
複勝率 31.8%
単勝回収率 61%
複勝回収率 65%
【買い目について】
買い目は印通りにならない可能性があります。
入稿ミスではありません。
（例）
馬連流しで◎△は買うが、◎〇は買わないなど。
送られたスタンプ
