まぐの予想
9タマモダイジョッキ(4人気) | |
2ダノンミカエル(7人気) | |
1バグラダス(3人気) | |
7アルメイダミノル(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
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1 | 1 | バグラダス | 3人気(6.1倍) | |
2 | 5 | ムーヴ | 11人気(35.7倍) | |
3 | 16 | ニシノカシミヤ | 9人気(23.5倍) | |
4 | 9 | タマモダイジョッキ | 4人気(7.5倍) | |
5 | 8 | レッドラパルマ | 8人気(20.8倍) | |
6 | 10 | プラウドヘリテージ | 13人気(54.7倍) | |
7 | 15 | タイセイジャスパー | 15人気(166.2倍) | |
8 | 2 | ダノンミカエル | 7人気(19.4倍) | |
9 | 7 | アルメイダミノル | 12人気(53.5倍) | |
10 | 11 | プラチナジュビリー | 2人気(6.1倍) | |
11 | 3 | セイカフォルゴーレ | 16人気(293.2倍) | |
12 | 14 | ハイアムズビーチ | 10人気(29.1倍) | |
13 | 13 | ハードワイヤード | 1人気(3.4倍) | |
14 | 6 | マルカアトラス | 6人気(12.1倍) | |
15 | 4 | ハッピースワニー | 14人気(76.7倍) | |
16 | 12 | ハヤブサジェット | 5人気(11.7倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
馬連(通常) |
7−9
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
7−9
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
湿った東京ダートは差し馬有利が基本線ですが、日曜は相当な雨量があり、なかなか前も止まらなくなるはず。
ですが、この10Rに関して言えば、快速馬が揃ったので先行争い激化によって差しが決まると考えて良さそう。
3.セイカフォルゴーレ、6.マルカアトラス、10.プラウドヘリテージ、11.プラチナジュビリー、12.ハヤブサジェット、13.ハードワイヤード、14.ハイアムズビーチ、16.ニシノカシミヤらが逃げ・先行馬候補。
速い上がりを使える差し馬からがベターです。
◎9.タマモダイジョッキ
前走・BSイレブン賞は3勝クラスとしてはこれ以上ないくらいの超豪華メンバーが揃った一戦。
タマモダイジョッキはスタート五分で、後方に下げる競馬。その後、直線入口では前が壁に。進路を切り替えたことでブレーキが掛かり、そこから再加速しました。残り200mでようやく騎手が激しく追えるようになり、猛追したものの5着まで。ですが、超好メンバー相手に、2着ハードワイヤードと0.3秒差ならよく頑張りました。
レベルの高い関西圏の3勝クラスでも崩れずに走ってきた馬で、能力は上位です。
スムーズに回って来られるかがカギになりますが、今回はこの馬の外がほぼ全てが逃げ・先行馬。内を見ながらポジションを選べるメリットが大きい枠の並び。道中は内2頭目辺りを回して、直線で外に持ち出せれば、34秒台の脚を使って飛んでくるのではないでしょうか。
○2.ダノンミカエル
前走は「中間から馬がおとなしく、調教の動きにも活気がありませんでした」と陣営が述べており、鞍上の横山典弘騎手も早々に諦めて全く追っていませんでした。陣営は「今回は本来のお転婆さが戻っています」と、前向き。
前々走はスタートひと息も、二の脚が速くスッと先行。直線を迎えた時も楽な手応え。前にいた2着ルーラルハピネスもかなり楽な手応えでしたが、ダノンミカエルの決め手が上だったという印象。L2の11.6-12.2は良馬場ダートとしてはかなり優秀です。
1勝クラス勝ちは不良馬場。出も二の脚も速くすんなり先行すると、L2を11.6-11.8でまとめて大楽勝でした。
この時の上がり35.1秒では足りない馬場になりそうなのが恐ろしいところですが、追い出しを我慢しており、終いは流していたのでまだ余力はあるはずです。
前走は参考外で改めて期待できます。
▲1.バグラダス
前走・BSイレブン賞は3勝クラスとして超豪華メンバーだったのもありますが、逃げ・先行馬も揃っていて、どれが行くか読みにくかった一戦。バグラダスはダートに路線転向してからずっと先行できていましたが、さすがにテンの速度で見劣って中団からに。いい加減崩れるかなと思って観ていましたが、あの競馬でも崩れなかったのは強いの一言。
この時、先着されたハードワイヤードは今度こそハイペースに巻き込まれて沈みそうなので、控えても問題なかった本馬の方を評価します。
不利の大きかったタマモダイジョッキには0.1秒差先着しただけなので、3番手評価までですが、インでロスなく立ち回り、かつ、スムーズに運べれば再度先着する可能性も。
△7.アルメイダミノル
すぐ人気が落ちる馬ですが、現級上位の力を持っています。
3走前は上がり35.1秒の高速上がりを使って、後方勢で唯一掲示板に乗る4着に好走しました。出がひと息で、スローにもハマった形ですが、溜めた時の爆発力はかなりのものがあります。
前走はスタートを決めて先行しましたが、3F通過34.4秒はハイペース。離れた番手でも速かったのでしょう、終い甘くなって6着まで。展開面の不利を考えればよく頑張っています。バグラダスとは0.3秒差でした。
テンに押して行かない柴田善臣騎手は合っていそうなので、今回、脚をしっかり溜めれば、伸びてくるはずです。
他。
8.レッドラパルマ:距離短縮に期待したいところですが、上位の上がりを使えていない馬で、今の東京ダートが合うかは微妙という判断。
11.プラチナジュビリー:1勝クラス勝ちはモレイラ騎手が乗って大楽勝。3F通過35.7秒と楽なペースで運べました。今回、モレイラ騎手に手が戻るのはプラスですが、楽に行けないはずです。高速ダートで外を回されるとキツいので、11番枠も微妙なところです。
12.ハヤブサジェット:前走は楽逃げとはいえ、好ラップで快勝。力はありますが、あくまでも1300mまで。1400mでは新馬戦で逃げて甘くなっているだけに楽な戦いにはならないでしょう。
13.ハードワイヤード:前走は先行馬が多い中で先行して残したのだから紛れもなく強い。ただし、前走は6番枠でそう外を回されずに済みました。13番枠から先行するとなると、ハイペースに巻き込まれるか、外を回されるか、そのどちらもか、いずれにしても危険性が高いと考えています。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。