まぐの予想
15ビーナスライズ(4人気) | |
6ロードインフェルノ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 16 | ヴァズレーヌ | 3人気(6.1倍) | |
2 | 7 | シグムンド | 7人気(23.4倍) | |
3 | 6 | ロードインフェルノ | 2人気(2.9倍) | |
4 | 10 | ワオン | 1人気(2.6倍) | |
5 | 5 | リフレイン | 12人気(134.3倍) | |
6 | 15 | ビーナスライズ | 4人気(12.6倍) | |
7 | 13 | ベルウッドリアン | 9人気(31.1倍) | |
8 | 8 | ダノンタイムリー | 5人気(14.1倍) | |
9 | 9 | アクセルホーリー | 14人気(151.3倍) | |
10 | 12 | ユキノロンシャン | 16人気(366.3倍) | |
11 | 1 | ハクシュ | 11人気(114.8倍) | |
12 | 11 | ヤマニンファリダ | 15人気(200.9倍) | |
13 | 4 | アツキヤマト | 10人気(73.2倍) | |
14 | 3 | ジョードプル | 13人気(151.1倍) | |
15 | 14 | レトロタイプ | 8人気(26.3倍) | |
16 | 2 | キッドストン | 6人気(17.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
15
2,000円
|
馬連(通常) |
6−15
2,000円
|
ワイド(通常) |
6−15
6,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
湿った東京ダートは差し馬が有利。
日曜は不良馬場まで悪化しそうな気配があり、そうなると先行馬もかなり速い上がりを使えるようになって前残り多発、ということもあり得るのですが、2100mなら力差がしっかりと出るはずです。
◎15.ビーナスライズ
追走力のない追い込み一手の馬なので、東京ダート2100mに延長するのはかなり良さそうです。また、道悪では3走前で3着に好走しているので、決め手の生きる馬場になるのもプラスに働きそう。
前走は五分のスタートを切り、1000m通過63.6秒の緩いペースを中団から。1000m過ぎに位置を押し上げましたが、新潟のキツいコーナー部で置いていかれてしまいました。直線はまた伸びてきたので、コーナーで置かれたことが響きました。
この内容からはもっとゆったり走れるコースが合っていそうで、もちろん、東京は良いでしょう。
前々走は五分のスタートから後方待機。1000m通過63.4秒は遅すぎで、L2は13.6-12.8の加速ラップになりました。上がり最速の脚を使って差は詰めていますが、追走力のなさが響いた形に。
3走前が重馬場で、後方からインをロスなく回ってきて、最後の脚色は一番でした。1000m通過61.8秒とかなり流れたことで、しっかりと差しが決まった形です。
この時だけ走れれば、牡馬相手でも通用しますし、そもそも、追走力がなさすぎるので、スローになりやすい牝馬限定戦よりも牡馬相手の方が良いのではないかと考えています。
牝馬ということで見くびられていそうですが、十分に足る存在です。
○6.ロードインフェルノ
ダート路線の馬の中では抜けて強いと考えています。
前走はL4が49.1秒、L2が12.2-12.4の余力ラップ戦で、単に相手が強すぎました。勝ち馬は土曜に1勝クラスで0.5秒差。2着馬も勝ち上がりました。本馬は出が少し悪かった分の5着かなという印象で、3着はあっても良さそうでした。
前々走は好時計の2着。位置を取れなかった分の差で、上がり最速で最後は一番の脚色でした。
3走前はペースが速かった分、交わされた形です。
距離面に多少不安は残りますが、タフな中山コースよりも東京でのパフォーマンスが高い馬。道悪の2100mなら相手が弱い分、特に問題にしないと思います。ただ、距離の分、逆転される可能性もあると考えて対抗に落とした形です。
他。
10.ワオン:馬格は460キロ前後。父ジャスタウェイで、母はアメリカ血統というのが期待されている理由でしょうか。ただ、近親はカイザーバローズやグランドスラムアスクなど芝向きに出ています。モレイラ騎手鞍上なのももちろん良いと思いますし、芝では力ある馬ですが、ダートですでに高い力を示しているロードインフェルノを差し置いてまで人気になる理由が少し分かりません。走られたらそれまで。
14.レトロタイプ:こちらも芝で強い馬で、余力ラップ戦で0.3秒差負けがあります。510キロ超えの雄大な馬格があり、父はダート向きのロゴタイプ。ただ、ダートの新馬戦ではタイムオーバー負け……。2戦目で一変したのはブリンカー着用の効果が大きかった可能性がありますが、あの負けっぷりを見てしまうとそこそこの人気で買いたいとは思えず。
16.ヴァズレーヌ:前走は稍重。時計は出やすい馬場でした。少しペースが流れたとはいえ、稍重の東京で上がり38.1秒は少し物足りない数字。この馬が走ったというよりは、他の人気馬が情けなかったのではないかという印象。ただ、今回も相手は楽なので前走通り走れば、馬券になる可能性はあります。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。