まぐの予想
5マイネルカーライル(5人気) | |
14ドゥラレジリエント(1人気) | |
10サルヴァトーレ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 14 | ドゥラレジリエント | 1人気(1.9倍) | |
2 | 10 | サルヴァトーレ | 2人気(4.6倍) | |
3 | 12 | ナイトアクアリウム | 11人気(72倍) | |
4 | 5 | マイネルカーライル | 5人気(19.6倍) | |
5 | 7 | カズプレスト | 7人気(40.1倍) | |
6 | 15 | ビオグラフィア | 10人気(66.3倍) | |
7 | 2 | ラップスター | 3人気(7.2倍) | |
8 | 6 | リバートゥルー | 4人気(9.4倍) | |
9 | 4 | ショウナンライシン | 14人気(180.8倍) | |
10 | 16 | ロードバルドル | 13人気(118.5倍) | |
11 | 1 | ラニカイ | 15人気(283.5倍) | |
12 | 13 | ハッスルダンク | 12人気(87.6倍) | |
13 | 9 | フタイテンロック | 16人気(339.3倍) | |
14 | 8 | ブランデーロック | 8人気(41.5倍) | |
15 | 11 | ヴィアルークス | 6人気(35.8倍) | |
16 | 3 | スノーグレース | 9人気(49倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
5
2,000円
|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎5.マイネルカーライル
マイネルカーライルの単騎逃げが濃厚か。
他に行きそうなショウナンライシン、ラップスターは逃げにこだわるタイプではなく、また、こちらが外に入ったので被せて主張できるでしょう。外のカズプレストも逃げなくても競馬ができる馬です。
乾いた東京ダートは先行馬が有利なので、この馬の力を考えれば多少速くなっても残せるだろうという見立て。
前走は1000m通過60.4秒の超ハイペース。完全な差し決着になったので度外視で構いません。
小倉での2戦がとにかく圧巻。
前々走は3F通過35.5秒、5F通過59.5秒のハイペース逃げ。4角では2番手のシゲルショウグンの方が先に手応えがなくなり、2番手に浮上したサムハンターを最後は突き放す勢いで逃げ切りました。重馬場だったとはいえ、勝ち時計の1.43.4も優秀。
3走前は3F通過36.9秒、5F通過61.5秒での逃げ。追いかけている組が押しているのに対して、マイネルカーライルは全くの持ったまま。唯一、楽な手応えで追いかけてきたヤマニンクイッカーをもドンドンと引き離しました。L4の48.8秒、L2の12.3-12.3は共に超優秀です。
いずれはオープンまで行けると考えていましたが、ダート路線の構造上、逃げ馬から勝ちやすいため、上のクラスに行けば行くほど逃げ馬過多になり差しが決まりやすくなります。1700mや1800mでは厳しいかと考えていたので、マイルに短縮してきたのは英断でしょう。メンバー的に単騎逃げが見込めるのもプラス。
芝では逃げても暴走気味になっていた馬ですが、ダートでは控える形になっても折り合えています。ハナさえ奪えれば、大きく崩れることはないでしょう。
○14.ドゥラレジリエント
小回りコースが上手い馬なので、東京コースではどうかと疑っていた前走ですが、やはり東京ダート1600mは距離短縮が走るなと改めて感じました。
スタートは五分に出ましたが、800m通過45.4秒の超ハイペースで控える形に。揉まれることもなく、直線では外に回して豪快に伸びてきました。差し切る勢いでしたが、並びかけられたタマモロックが内からもうひと伸び。クビ差の惜しい2着でしたが、3着には4馬身差を付けて力を示しました。
あのハイペースで36.0秒の上がりを使えたことも安心材料。1.35.3の走破時計もオープン級です。
今回、外枠替わりはプラス。
前走ほどのハイペースにはならないと思うので、前走より前目の位置から差して来られるでしょう。
前走通り走れば勝ち負けできるはず。
▲10.サルヴァトーレ
こちらも前走、ドゥラレジリエントと同じレースを使いました。
外枠で有利かと思っていましたが、800m通過45.4秒のハイペースになったことで、外枠から位置を取れたことが裏目に出たという印象です。
ドゥラレジリエントと同じような位置だったらもう少し脚は溜まっていたはずですが、それでもギリギリ3着を確保して力を示しました。
二桁通過順の馬が7着までを占めた中、この馬だけ一桁通過順で3着に食い込んだのだから強い。
今回は位置を取れることがプラスに出そうなので、ドゥラレジリエントを逆転しても不思議はありません。
他。
2.ラップスター:前走は800m通過48.2秒のスローペース。外枠から2番手を追走できて恵まれました。今回、内枠替わりはマイナス。ショウナンライシンとマイネルカーライルに被されて苦しくなりそうです。また、1勝クラス勝ちは相手が弱く、ランスノーブルにアタマ差先着した程度では……。ランスノーブルは牝馬限定の1勝クラスでも勝てていない馬で、純粋に力が足りないと考えています。
6.リバートゥルー:3歳時には東京ダート1600mで上がり33.9秒という鬼脚を使った馬。力があるのは間違いありませんが、東京ダートは道悪になった方が差しが届きやすくなります。速い上がりを使える差し馬と速い上がりを使えない先行馬との上がり差が広がって、差しが間に合う訳です。東京ダートが広いからこそ起こる現象です(他場のダートは道悪の方が基本的に前が残りやすい)。2勝クラスも不良馬場での差し切り勝ち。東京の良馬場ではペースの流れた前々走でも4着まで。湿った東京ダートでこそ狙いたい馬です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
12月22日(日) 中山11R 芝2500m