15ジャスティンミラノ
皐月賞はハイペースの中レコード勝ち。
元々東京向きであると思っていたが皐月賞でも勝ち切ったことは能力の高さを証明した。
共同通信杯は超スローの中で勝ち切った。
ペースに左右されずこれまで勝ち切っているのは改めて能力の違いを見せつけていると言える。
これまでの走りから東京に戻る点は良いし、マイナス材料をあげるのが難しいくらい買える材料は揃っている。
馬連を中心にしたのはやはり枠。外枠であり、先行する上でポジションを取るのに要したらその分厳しくなるとみての判断。
力があるのは間違いなく、本命とした。

5ダノンデサイル
皐月賞は直前で取り消し。
京成杯は今回人気するアーバンシックに先着。
当馬は立ち回りの上手さが魅力。
内枠を引けた点は大きなプラス材料。
前走の影響もあり、人気がない点も進んで買える材料で立ち回り一つで一発ある。

9ダノンエアズロック
半姉にプリモシーンがいる良血。
血統背景から東京は合うし、それを裏付けるように東京で結果を残してきた。
前走のプリンシパルSはモレイラ騎手で勝利。
モレイラ騎手は皐月賞2着に導いたコスモキュランダに乗れるはずだが当馬を選択。
それだけ当馬のポテンシャルに期待してることが裏付ける。
追い切りは3頭併せで行われており、状態もしっかり仕上げてきた。

8アーバンシック
京成杯は2着であるが出遅れながら勝ち馬のダノンデサイルとは0.1秒差の2着で着差以上の内容。
皐月賞はスタート不利ながら4着。
これまで見せている末脚はメンバートップクラス。
東京に戻る点は確実にプラス材料といえる。
コース替わりが最大のプラス材料で前走よりも状態は良い。

18エコロヴァルツ
内に入れば最大限評価するつもりであったがまさかの大外枠。力はあるので抑えはする。
デビュー当初から長めを使われており距離延長に不安はない。脚質は自在であり、内を引ければ面白いと思ったがそこは仕方ない。
外から相手を見ながら自分の取りたいポジションを取るように岩田康騎手には期待したい。
皐月賞では今回に繋がる走りを見せている。乗り方次第では一発ある。