まぐの予想
10ダノンアトラス(6人気) | |
7ジーティームソウ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 9 | アンジョルラス | 4人気(7.4倍) | |
2 | 14 | セングンバンバ | 12人気(176倍) | |
3 | 10 | ダノンアトラス | 6人気(13.2倍) | |
4 | 17 | キョウワレイホープ | 5人気(13.1倍) | |
5 | 7 | ジーティームソウ | 2人気(3.4倍) | |
6 | 8 | シークレットレーン | 3人気(4.8倍) | |
7 | 12 | プレットリンド | 15人気(360倍) | |
8 | 1 | ワイドモヒート | 9人気(60.1倍) | |
9 | 13 | ブリックバーン | 13人気(206.6倍) | |
10 | 11 | サトノクロシェット | 7人気(21.2倍) | |
11 | 16 | ホウショウリナ | 1人気(3.2倍) | |
12 | 3 | レッドゲート | 16人気(366.3倍) | |
13 | 15 | ヒルノセビリア | 8人気(22倍) | |
14 | 6 | メイショウイチリン | 17人気(582.5倍) | |
15 | 4 | オールラウンダー | 11人気(101.2倍) | |
16 | 5 | ショウナンマントル | 14人気(287倍) | |
17 | 2 | センチュリクィーン | 10人気(68.8倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
単勝(通常) |
10
4,000円
|
馬連(通常) |
7−10
1,500円
|
ワイド(通常) |
7−10
4,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎10.ダノンアトラス
間違いなく力はある馬ですが、気性面の悪さがカギ。陣営は「他馬を気にする面は残っていますが、初戦の脚、調教の動きから能力は間違いなくあります」と述べています。
初戦はスタート後に外へ逃避する形で出遅れ。その後も口向きが変で、馬群に取り付くまでにかなり時間が掛かっていました。馬群に近寄るのを嫌がっていて、ずっと外に行きたがっていました。3角ではかなり大きく外に膨れてしまいました。パトロールビデオを確認できる方は見てみてください。大きすぎるロスだと分かるでしょう。
最後方まで下がったことでインに潜り込めました。
直線も馬場の悪い内を突く競馬になりましたが、あの進路取りで上がり3位の34.8秒をマークしたのは驚きです。
レースは低レベルどころかかなりのハイレベル戦でした。勝ったサブマリーナはハイレベルのつばき賞で3着。あずさ賞では1.58.0という衝撃の時計で差し切りました。2着のメイクユーマインも4月に未勝利を突破。いまだに連を外していません。ダノンアトラスは気性面はともかくとして、評価して良い8着です。
前走も出遅れて最後方から。馬群を嫌がるようなところは見せず、4角で馬を交わして進出。ですが、このレースはウエストナウが1.45.4という超抜時計で勝ったレース。上がり34.8秒はメンバー4位の数字ですが、他馬もしぶとく後方からでは差せませんでした。
このレースの出走馬は次走、大敗している馬でも好走しており、次走を使った9頭中、1着が1頭、2着が3頭、3着が1頭でした。ダノンアトラスに先着されたファミリーツリーですら次走、2着に好走しました。
京都芝は金曜時点で、先週よりもクッション値が大きく下がりました。これで差しは利きやすくなるはずです。また、Bコース3週目で外回りは外枠有利だと予想しています。
バイアスに沿った競馬ができると思うので、まずはスタートを決めて現実的な位置で運べれば。
○7.ジーティームソウ
ジーティームソウは既走馬相手のデビュー戦で出遅れながらも、最速上がりを使い、4着に食い込んだ馬。なお、上がり34.5秒は次点に0.6秒差を付けるダントツの数字でした。
2戦目は発馬が改善して中団に付けました。
ですが、直線では進路がなくなって狭くなり、ブレーキが掛かりました。
そこから立て直してもう一度伸びてきましたが、外をスムーズに回した勝ち馬が終い11.2秒の余力ラップでまとめてしまっては万事休す。
負けて強しの2着で、スムーズなら勝っていたか、小差の2着だったでしょう。この馬が馬券内を外す可能性は極めて低いと思うので、馬連・ワイドは1点勝負とします。
他。
8.シークレットレーン:新馬戦はL2が11.3-11.4の余力ラップ戦。スタートを決めて先行。直線は伸びず、じわじわと交わされていく結果に。距離短縮効果と2戦目の上積みが大きければ勝負になるでしょうが、ジーティームソウの前走のパフォーマンスを超えるのは並みの馬ではできません。怖いのは確かなので、レース回収率が落ちても構わない方は押さえておいても。
15.ヒルノセビリア:本命を打った前走は道中インで、直線で外に持ち出す最高の競馬ができました。完璧な競馬をして、不利のあったジーティームソウに先着できなかったのだから、力差は明らかだと思います。外枠有利だと見ているので、枠の差で逆転がないかも考えましたが、ジーティームソウも7番枠なら悪い枠ではありません。むしろ前走のジーティームソウは2番枠だったからこそ受けた不利。7番枠なら前走より有利で、むしろ着差が広がるのではないでしょうか。
16.ホウショウリナ:前走は爪を気にしていたそうで、これは参考外でも。それ以前のレースを見ても速い上がりを使えるタイプではなさそう。戦ってきた相手も微妙です。距離短縮に期待したいところですが、ワンターンの阪神芝1800mでは上手く乗りながらも前を捉えきれず、後ろに交わされる、という内容。チャンスがあるとすれば、武豊騎手の芸術的な逃げが叶った時でしょうか。ですが、金曜の京都芝はクッション値が大幅に下がったので差しが決まりやすいはず。逃げ残る線も薄いか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。