まぐの予想
4アラナコア(8人気) | |
2ミッキーストライク(1人気) | |
11ショウナンガチ(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | ミッキーストライク | 1人気(3.2倍) | |
2 | 3 | ヘザルフェン | 5人気(6.4倍) | |
3 | 4 | アラナコア | 8人気(45.1倍) | |
4 | 7 | ヤマニンステラータ | 7人気(17倍) | |
5 | 9 | トーマスフレア | 9人気(47.4倍) | |
6 | 5 | ファミリータイム | 3人気(4.8倍) | |
7 | 12 | ナリタセレーノ | 11人気(119.6倍) | |
8 | 8 | ヤマトフェイス | 6人気(16.1倍) | |
9 | 6 | フォートポータル | 10人気(67.3倍) | |
10 | 1 | シャハザマーン | 2人気(4.5倍) | |
11 | 11 | ショウナンガチ | 4人気(5.7倍) | |
12 | 10 | マグノオンゾウシ | 12人気(359.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
2−11
2,000円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
払い戻し 2-4:3,000円x15.6倍=46,800円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
46,800円 | +36,800円 |
◎4.アラナコア
おそらく人気にならないはず。
初戦は既走馬相手の未勝利戦。出遅れて後方から。直線は全く伸びませんでしたが、「馬を気にする幼い面がありました」という話。度外視でも良いでしょう。
2戦目は内容が改善。スタートはやや出負けした程度で、リカバリーしてインの好位を追走。直線は外目に出して3着馬と共に良い脚を使って掲示板を確保しました。このレースは重馬場だったのでレースレベルがあまりバレていないという印象ですが、出走馬の次走成績は良好。次走で勝ち上がった馬はいませんが、7着ノリピーは2走後に新潟芝で勝ち上がり。他、掲示板に入っている馬は着順問わず多く出ています。レースレベルの高さに関しては問題ありません。
あと、本馬は上がり36.6秒に過ぎなかったので良馬場で速い上がりを使えるかもカギ。
母は芝で33秒台の上がりを使った経験がある馬で、1つ上のハウゼも33秒台の上がりを使える馬。しかもハウゼの父は、速い上がりを使える馬をあまり出さないデクラレーションオブウォー。この血統で33秒台を使えるなら、ブリックスアンドモルタル産駒の本馬も速い上がりは使えそうです。ブリックスアンドモルタル産駒は当初、あまり速い上がりを使えない馬が多いイメージでしたが、今では余力ラップ戦で好走経験のある馬が多数出ています。少なくとも、デクラレーションオブウォーよりは瞬発力を補強してきます。
取消後で、仕切り直しの一戦になりますが、調整過程は順調そのもの。
前走のレースレベルの高さからすると、妙味あるオッズで買えるはずです。
○2.ミッキーストライク
ミッキーストライクは2戦目が同コースでヴェローチェエラの2着に好走。
スタートは出遅れて後方から。徐々に進出していき、直線ではヴェローチェエラと約1馬身の差。ゴール前では半馬身まで差を詰めました。当時の京都は時計の掛かる馬場だったので、L2を11.4-11.4でまとめたのは立派です。
このラップを刻めるからには速い上がりを使えると思うので、時計の出る馬場になるのはプラスでしょう。
ここにヴェローチェエラと互角にやれる馬は他にいません。
初戦は4角で内から寄られる不利があり。それにしても負けすぎましたが、まだ太めだったので参考外で良いでしょう。
3戦目は勝ちに行く競馬。出遅れましたが、じわじわと位置を押し上げて2番手追走。結果的にはこれが失敗で、外差し馬場の餌食になってしまいました。今の馬場ならこんなことはないはずです。
前走は出遅れ。34.2秒の上がりで差を詰めましたが、1.2着馬はデビュー戦だった馬。デビュー戦の2頭が揃って強かったのは誤算だったと思います。
金曜の京都はクッション値が下がったことで、差しが利きやすくなっているはず。出遅れても堅実に走ってくれるでしょう。
▲11.ショウナンガチ
今の未勝利の穴パターンの一つは、レベルの高い2歳戦で好走していた馬の長期休養明け。本馬は1月に出走しているので厳密には違いますが、ほぼ穴パターンの馬だと考えて良いでしょう。
前走は鼻出血を発症しての大敗なので、完全に度外視で構いません。
前々走は出遅れて後方から。早めに進出していきましたが、1000m通過60.7秒と楽でないペースだったのもあり、結果的には動くのが早すぎて止まってしまいました。
新馬戦も出遅れ。この新馬戦はレベルが高く、L5の58.9秒、L4の46.3秒は2000mとしては十分に優秀な数字です。L2が11.3-11.1の加速&余力ラップだったのも優秀。勝ったジオセントリックはまだ2戦目を使っていませんが、1勝クラスに出てくれば、組み合わせ次第で即勝てる器でしょう。この馬を上回る上がり33.7秒を使ったショウナンガチも力があるはずです。
また、今の京都外回りは外枠の方が有利でしょう。
内が荒れています。
他。
1.シャハザマーン:前走は既走馬相手にデビュー。5着に好走しましたが、初戦からしっかり乗り込んでおり、馬体を見てもほぼ仕上がっているなという印象を受けました。そのため、上積みがどれだけあるかが疑わしいところです。出遅れたのはデビュー戦だからかもしれません。4角ではかなりの外を回して進出しましたが、最後は止まりました。上積みが大きければやれるでしょうが、初戦から仕上がっていたので大きな上積みはないだろうと予想しています。
3.ヘザルフェン:決め手に欠けるタイプ。前走は直線で前にいた勝ち馬が壁になって追い出しが遅れましたが、スムーズでも勝ち負けはできなかったでしょう。L2が11.3-11.4の余力ラップ戦で0.4秒差3着なら力はありますが、もう少し決め手もある馬を買いたいところ。3着ならあっても。
5.ファミリータイム:前走はスタートを決めて先行。L2が11.5-11.4で、L1基準をクリアした余力ラップ戦ですが、本馬は交わされて0.3秒差。1.2着馬は力があると思いますが、交わされた本馬はどうか。半信半疑。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。