まぐの予想
6コントディヴェール(5人気) | |
12サクセスアイ(2人気) | |
5カフジキアッキエレ(3人気) | |
15ジオパーククラウン(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | サクセスアイ | 2人気(3.4倍) | |
2 | 2 | エーデルサンライズ | 7人気(17.7倍) | |
3 | 14 | リアライズ | 8人気(24.3倍) | |
4 | 10 | エイシンジェンマ | 4人気(10倍) | |
5 | 11 | プリンスノット | 11人気(47.8倍) | |
6 | 8 | オーシャントライブ | 1人気(3倍) | |
7 | 4 | バンベルク | 9人気(25.8倍) | |
8 | 15 | ジオパーククラウン | 10人気(41.4倍) | |
9 | 6 | コントディヴェール | 5人気(11.6倍) | |
10 | 3 | ジークシュベルト | 17人気(165.7倍) | |
11 | 17 | テイエムエメラルド | 14人気(96.6倍) | |
12 | 16 | クラシックステップ | 6人気(16.8倍) | |
13 | 1 | サトノマジェスタ | 15人気(121.5倍) | |
14 | 5 | カフジキアッキエレ | 3人気(6.8倍) | |
15 | 7 | ラホーヤストーム | 16人気(128.9倍) | |
16 | 9 | マカンマカン | 13人気(71.9倍) | |
17 | 13 | ポルトドール | 12人気(69.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
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馬連(流し) |
2通り 各1,000円
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馬連(通常) |
6−15
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
6−15
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
今の京都芝は、瞬発力型よりも持続力型の馬が多く活躍している印象です。
馬場の影響で基礎スピード以上の速度が勝手に出る→脚が疲れる→その脚を持続させる力が必要、というロジックです。人間も80%の速度で走っていれば、ある程度長く走れると思いますが、100%の速度で走ると1分も走れないでしょう。
土曜の2勝クラスのシドニーTで、グラスワンダー✕ステイゴールドという血統のマイネルエニグマが勝った時に「来るのは持続力型だ」と強く実感しました。
◎6.コントディヴェール
コントディヴェールは持続力型の馬。
未勝利勝ちはL5を58.2秒の余力ラップで押し切りました。余力ラップのL5基準を若駒の内にクリアできるのは持続力と瞬発力を兼ね備えている証拠です。
また、前々走はL5が57.2秒の余力ラップ戦で0.3秒差の5着でした。この時に上位に来ていたのはドリアード(キズナ産駒)やコスモフーレイ(サトノクラウン産駒)、フォレスタドーロ(モーリス産駒)などの持続力型の馬が大半です。
元々、アネモネS3着やスイートピーS2着等、1勝クラスなら通用する力を持ってはいましたが、長期休養明け以降、馬体が増え続けた影響かパフォーマンスが安定していませんでした。
ところが今回、追い切りの時計が今までとは別馬のように出ています。
最終追い切りは栗東坂路で、52.2-38.1-24.8-12.2、の好時計を馬なりでマーク。1週前も、52.0-38.1-24.5-12.1、の好時計を馬なりでマーク。
これらは自己2・3位の好時計です。自己ベストは51.6-38.2-25.4-13.1ですが、終いを速くまとめていることから今回の方が良い調教だと言えるでしょう。
今回逃げそうなのはラホーヤストーム、ポルトドール辺りでしょうか。特にラホーヤストームは逃げるためにブリンカー着用&距離延長だそうですから逃げにこだわるでしょう。
本馬は基本的に先行できる馬。
メンバーレベルの低い一戦でもあるので、長く脚を使って大穴をあけてくれるでしょう。
○12.サクセスアイ
前走は大逃げがあってラップが分かりにくいですが、5月の京都芝としては1.34.0は遅いでしょう。メンバーレベルも低い一戦でしたが、初芝のモズアンタレス以外には差を付けていただけに最低限格好は付けています。
前々走は前残り戦になって差し損ねた形に。
3走前が優秀。内枠有利で、ラチ沿いを通した4歳馬スズカダブルとサンライズプルートが残す中、外からよく伸びて僅差でした。
4走前はL5が57.7秒の余力ラップ戦。スローの前残り戦でしたが、勝ったバトルハーデンとスズカダブルをよく追い詰めました。
スズカダブルとそう差のない競馬ができているのなら、強い4歳馬の少ないここでは地力上位です。
▲5.カフジキアッキエレ
前走は道中で下がる面がありましたが、その分、外差し馬場を生かして外をスムーズに伸びて来られました。オーシャントライブには交わされましたが、プラス26キロの影響もあったのでしょう。小柄なので増えたこと自体は良く、ほとんど成長分でしょうが、それでも少し緩く映りました。
元々は1勝クラスを勝つのに苦労しそうだと考えていましたが、前走でいきなり通用するところを見せました。
陣営は「上積みは見込める」と述べており、その言葉通りなら。
△15.ジオパーククラウン
2000mの新馬戦ではL1を11.4秒でまとめて勝った馬ですが、本質的に短い距離の方が良いようです。
4走前は距離短縮に期待して△を回したのですが、印を打った私も驚く好内容。前残りで3頭捉えられませんでしたが、サクセスアイに先着するとは思いもしませんでした。
3走前はリシャールケリーが好時計で勝ったハイレベル戦。伸びないインから脚は使っています。
前々走は前残りの中、差し馬最先着。
前走は内枠先行有利だった福島芝1200m。外枠で外を回されたことで脚を削られてしまいました。
1600mに延びる点が課題ですが、2000mで勝った馬だけにマイルなら何とかこなしてくれるのではないでしょうか。
他。
8.オーシャントライブ:終い堅実ですが、出遅れ癖がある馬。前走は外差し馬場を生かしての好走。前々走は馬場が敗因。3走前は内で溜めて、一旦はインから抜け出しましたが、スイープアワーズの強襲に遭って惜しい2着。強力馬が揃った一戦でしたが、3着には2馬身差を付けて力は示しました。
力はあるので、差しの届く展開になれば。
14.リアライズ:中央再転入。ダートで苦戦して3勝するのに少し時間が掛かりました。1勝クラスで通用する馬ですが、あくまでも1200mでの話。1600mで良さが出るかどうか。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。