まぐの予想
2グレースルージュ(6人気) | |
1ナムラエデン(5人気) | |
3ロードトレゾール(1人気) | |
6メイショウミリオレ(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 6 | メイショウミリオレ | 2人気(3.5倍) | |
2 | 1 | ナムラエデン | 5人気(10.6倍) | |
3 | 9 | キーウェーブ | 10人気(53.2倍) | |
4 | 10 | ドランクマン | 9人気(48.1倍) | |
5 | 3 | ロードトレゾール | 1人気(3.1倍) | |
6 | 5 | スカイキャンバス | 4人気(8.5倍) | |
7 | 8 | ラブカムーン | 8人気(21.8倍) | |
8 | 11 | パッシングシャワー | 3人気(4.2倍) | |
9 | 4 | ミスキャサリン | 11人気(99.1倍) | |
10 | 2 | グレースルージュ | 6人気(17.5倍) | |
11 | 7 | ギルティプレジャー | 7人気(18.9倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(流し) |
2通り 各1,000円
|
馬連(通常) |
2−6
500円
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ワイド(流し) |
2通り 各3,000円
|
ワイド(通常) |
2−6
1,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
0円 | -10,000円 |
◎2.グレースルージュ
グレースルージュは未勝利勝ちのL2が11.1-11.6の余力ラップ。
前走・ゆきつばき賞で圧勝したアウェイキングに完勝したのだから弱い訳はありません。
3走前のさざんか賞は3F通過32.6秒という異次元のハイペース。思い切り出していった2頭と、思い切り溜めた2頭が上位4着までを占めたレースで、離れた3番手は中途半端な位置だったかもしれません。それでも0.3秒差の5着なら上々の結果だと言えます。
前々走の敗因はマイナス14キロに尽きます。
本命を打った休み明けの前走・ゆきつばき賞はプラス24キロとボリュームアップして戻ってきたことで、期待を膨らませていました。3F通過33.3秒のハイペースを中団から運び、展開としては最高でしたが、鞍上が伸びないインを突いたことで伸びきれませんでした。勝ち馬に外から被されたことでインを突かざるを得なかったという印象。また、陣営は「4角で勝ち馬に交わされて、気持ちが途切れた」と述べています。
未勝利勝ちの舞台に戻ったことと、有利な内枠を引けたことで改めて期待します。
○1.ナムラエデン
ナムラエデンは勝ち上がってからがイマイチ。
3走前のエルフィンSはL2が11.2-11.4の余力ラップ戦で、当時の京都芝を思えばかなり速い水準でした。800m通過48.5秒の超スローペースで逃げましたが、残り100mで交わされてしまいました。この時に、距離が長いのか?と疑いました。
距離短縮の前々走は本命を打ちました。鞍上が「現状は1400mが良さそう」と述べていたことも後押しになりましたが、またしても残り200mを切ってから甘くなりました。L2が11.4-11.3の余力ラップではありましたが、物足りないと言わざるを得ません。
前走を見ても、やはり1400mでも長いという判断が妥当でしょう。
1200mで改めて期待します。
スタートは速い馬で、3キロ減の効果もあるのでハナか番手は確保できるでしょう。
▲3.ロードトレゾール
ロードトレゾールの前走・ゆきつばき賞は3F通過33.3秒の超ハイペースを先行。外差しの決まっていた新潟内回りだったので、この時点で終戦。直線も伸びないインを通りましたが、すでに手応えも残っていませんでした。
前々走・かささぎ賞は3F通過33.4秒で、L2は12.1-11.5の加速ラップ。途中からハナを奪い、直線は馬場の良い外へ。減速ラップになるのがデフォルトの小倉芝1200mで、大きく加速するラップになっては負けても仕方ありません。0.3秒差ならむしろ頑張っています。
未勝利勝ちは3F通過32.7秒のハイペースを刻んで大逃げの形に。そのまま逃げ切りました。2着モズトキキがすでに2勝している馬だけに価値は高い。
ここも逃げか番手からの競馬が叶うでしょう。
前走度外視で改めて。
△6.メイショウミリオレ
前走はスタート一息も、二の脚の速さで好位までリカバー。
3F通過34.3秒は平均的ですが、素晴らしいのがL2の11.8-11.2。福島芝1200mでは滅多に見ないラップです。
マイナス26キロと絞れたことで本領発揮できたという印象です。
内枠勢よりもテンが遅い点が気がかりですが、その分、すぐにインに潜り込めるはず。差しが決まる展開になれば。
他。
5.スカイキャンバス:個人的には全く評価していません。新馬戦は1000mで、終い11.6秒では少し物足りません。函館2歳Sは馬場が悪すぎて差して来られない展開になったことが味方しました。すずらん賞はドナベティに完敗。カンナSはハイペースとはいえ、失速するのも早すぎました。前走は心房細動で度外視も、力が足りないでしょう。
11.パッシングシャワー:こちらも評価していません。ダート戦に関しては省きます。前々走は3F通過34.7秒のスローを先行。展開が向いていたというのに、0.9秒差の3着では……。内枠有利のコースで大外枠なのも減点。外差し決着にでもならなければ厳しいでしょう。このコースで外差し決着にはなりにくくて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。